立山 雷鳥沢テント泊


- GPS
- 10:19
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:19
天候 | 1日目 晴れのち雨のち晴れ 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ケーブルカーとバスで室堂へ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
雷鳥沢にテントを張って立山をぐるりと一周してきました。
2日目の午後からの天気が怪しい予報だったので、早朝に出発。
行動中はとてもいいお天気で、素晴らしい景色を楽しめました。
本当は内蔵助氷河を近くで見てみたかったのですが、内蔵助小屋からの登山道上にクマさんの糞が大量にあったので、さすがにちょっと怖くなり途中で引き返しました。
その後、真砂岳を下っていく途中で100〜150mくらい先にいた登山者の方がこちらを見て大声で何かを叫んだのが聞こえました。
はっきりと何を言ったのか聞き取れませんでしたが、何やらただならぬ雰囲気だということは感じられたのでその場で待機。
こちらに向かって歩いていた登山者の方もビタ止まり。
ちょうど前方は岩がせり出している場所でイマイチ見渡しが効かず、見える範囲を見渡しても特に何も見えませんでした。
立ち止まってからしばらくすると、せり出した岩の陰から真っ黒なクマさんが登山道に出てきました。
その後、クマさんはカールに降りていき、お花畑で草花を食べている様子でした。
前方で注意喚起をして下さった方にお話を聞くと、そのクマは登山道と並行して歩いていたようで、私たちがそのまま進んでいたらちょうどバッティングしそうだったんだと教えてくださいました。
こちらからは全然見えていなかったので本当にありがたかったです。
熊ベルも鳴らしていたんですが、こんなことに遭うとはビックリでした。
今年はいろんなところでクマの目撃が多いようなので、他人事とは思わず注意していきたいと思いました。
クマさんに遭ったのはビックリでしたが、お天気も崩れず、ほんの少し秋を感じられる立山登山、楽しめました。
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