年末年始登山(1/4)／鹿児島県 紫尾山
鹿児島県
peak6497
- GPS
- 03:09
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 653m
- 下り
- 646m
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08:07・・・・・・・東尾根コース分岐
08:11〜08:13・・・千尋ノ滝(木橋)
08:18〜08:19・・・野鳥観察小屋
08:42・・・・・・・支尾根出合(山頂へ・登山口へを示す案内道標あり)
09:08・・・・・・・林道出合
09:09・・・・・・・林道分岐・紫尾山頂案内道標あり…何故だか道標を見過ごし林道へ進んだ(>_<)
09:19・・・・・・・コースアウトに気付き引き返す
09:29・・・・・・・紫尾山頂分岐へ戻る…ロスタイム20分
09:34〜09:36・・・上宮神社
09:39・・・・・・・上宮神社鳥居を跨ぎ舗道と出合う
09:54〜10:13・・・紫尾山山頂【標高:1067m】
10:21・・・・・・・東尾根コース入口
11:00・・・・・・・石橋観音分岐
11:12・・・・・・・千尋ノ滝コースと合流
11:14・・・・・・・林道終点・登山口
| 天候 | 雪後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関→(国道3号線)→黒崎→(国道200号線)→筑紫野→(国道3号線)→道の駅水俣(仮眠)→(国道3号線)→出水 →(国道328号線)→さつま町/登尾→林道終点・登山口 復路(翌日1月1日の登山に備え指宿へ移動) さつま町/登尾→(国道328号線)→鹿児島/小山田町交差点→(国道3号線)→鹿児島市内→(産業道路)→ 産業道路南入口→(国道226号線)→指宿・・・・指宿のこころの湯にて入浴後、道の駅指宿に車中泊。 駐車場 林道終点・登山口には10台程度駐車可能だが、林道は狭いので離合に注意が必要です。 ここに停められない場合は約500mほど下がったところの“ふれあいの森の施設”前に広場があり10台程度停められる。 *ふれあいの森の施設は荒れていて、今は使われていないように思えた。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ・千尋の滝コース 林道終点・登山口から進むと直ぐ東尾根コース分岐と出合う、分岐から先は崩落で荒れた登路跨ぎ、階段を 登りきると目の前に木橋が現れると同時に、勇壮な千尋ノ滝(落差72m)が正面に望むことが出来る。 木橋を渡り更に階段を登りきると滝上に出るが、滝に流れ込む渓流の横には野鳥観察小屋があり、ここから 支尾根(稜線出合)までは階段の連続する登山道となる。 支尾根(稜線出合)から少し進むと林道と出合うが、少し先から再度登山道に入り少し進むと上宮神社に出合う。 上宮神社を過ぎると山頂まで整備されて車道と出合う、ここから山頂までは車道歩きとなり道なりに登ると 紫尾山山頂に立つが、山頂には方位盤が設置されているものの三角点は見当たらない。 ・東尾根コース 東尾根コース山頂手前の駐車場から少し下り進行方向の右手広場(駐車場)に東尾根コースを示す案内板が ありこれに従って下山する。 登山道は目印も多く迷うことはないが、急斜面を一気に下るので下山は特に注意が必要です。 急斜面を下りきると石橋観音分岐と出合い、登山口にはここから左に迂回し伐採された植林地帯の登山道を 下るが崩落によって一部荒れた所があるので最後まで気を抜かないように。 危険箇所 千尋ノ滝コースには危険箇所はないが、東尾根コースは急傾斜が続くので下山は慎重に。 その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・・ありません ・店舗(コンビニ)・・・国道328号線の出水運動公園を過ぎるとコンビニがないので早目の調達が必要です。 ・トイレ・・・・・・・林道終点、登山口にないが、紫尾山山頂手前の駐車場横にトイレがあります。 ・温泉・・・・・・・・平川温泉 http://www.satsuma-net.jp/contents.cfm?id=17 紫尾温泉「紫尾区営大衆浴場」 http://kumaken.3.pro.tok2.com/onsen/kagoshima/sibi_kyodo.html *私は当地で入らず下山後指宿まで移動し、指宿の“こころの湯”に入る。 http://www.ibusukikokoro.jp/spa/guide/index.html ・飲食店情報・・・・未調査 |
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“山ビル注意”
この時期は冬眠中なので問題なし(^^ゞ
林道出合いの直ぐ先にある紫尾山への分岐道標
・勘違いし林道を進み20分後に戻る(>_<)
09:19暫く林道を進んでコースアウトに気付く(>_<)
ここを通って車道に出ても山頂へ辿り着くが、ここから戻る…20分ロスタイムとなる
暫く林道を進んでコースアウトに気付く(>_<)
ここを通って車道に出ても山頂へ辿り着くが、ここから戻る…20分ロスタイムとなる
紫尾山山頂【標高:1067m】
三角点(二等三角点)を探すも見つからず…
国道328号線(右側)より左に入る
*写真はさつま町側から写す
感想
今年も恒例の年末年始登山の取りかかりとして紫尾山を選んだ。
紫尾山は、北薩の中では唯一1000mを越す山で、山ヒルが多いことで多くの方に知られているがこの時期は
冬眠中なので安心して登ることが出来る。
国道328号線より登山口となる林道終点まで車で行き、登りは千尋滝コース、下山は東尾根コースを使うこととした。
入山後、分岐と出合い千尋の滝側へ崩落で荒れた登山道を進むと目の前の千尋の滝が現れると同時に沢に架かる
木橋を通過するが、真近に観る千尋の滝には圧倒された。
登山道は滝横の観察小屋から支尾根(稜線出合)まで整備されて木段を進むが、連続するので少し喘ぎながら
進むことになった。
っと、林道出合まで順調に進んだものの林道横の紫尾山への進路板を確認するも、何を思ったのかここで
勘違いして林道を10分ほど進んでようやくコースアウトに気付き戻ることにした…ハジハジ(>_<)
再度、林道横の登山口に戻り登山道を進むと上宮神社が現れ参拝した後、山頂を目指し出発したが
ここから山頂までは車道歩きとなった。
山頂では方位盤にて位置を確認するも雪空の中での展望は全くなく、三角点を探すも見当たらず山頂で
少しウロウロしたが結局諦め下山に入った。
下山は東尾根コース分岐まで車道を戻ると、東尾根コース入口で地元の登山者の方とお会いし東尾根コースの
概要を教えて頂き下ることにした。
現地の山の状況を一番良く知っている方にお会いできのは上宮神社でお参りした御利益が出たんだと一人納得した(^_^)
東尾根コ―スは目印も多く迷うことはなかったが、登山道は急斜面でしかも積雪とあってトレースがなく
足の踏み場を慎重に選びながら石橋観音分岐まで続く長い下りを進んだ。
石橋観音分岐から合流点(千尋ノ滝側)への登山道はこれまでの急斜面から一転して、今度は植林地帯の
斜面をトラバースするようなかたちでの下山となった。
千尋ノ滝コースと合流すると登山口は直ぐそことなり、無事末年始登山の最初の登山を終え、ふれあいの森付近で
千尋ノ滝の全容などを楽しみ、翌日(元旦)の登山(開聞岳)となる指宿へ向け紫尾山を後にした。
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