記録ID: 257939
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
六甲山 (有馬三山〜五助山)
2013年01月04日(金) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 878m
- 下り
- 1,024m
コースタイム
神鉄有馬駅発 9:09、 落葉山 9:35、 灰形山 10:13、 湯槽谷山 11:00、 ロープウェイ鉄塔 11:31、 極楽茶屋跡 12:15、 フードテラス 12:32〜13:00、 五助尾根取付 13:03、 五助山 15:02、 五助ダム 14:49、 渦森橋バス停 15:20
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
◆ 落葉山の登山口は有馬温泉案内所の左側、道には見えない所を入ると、妙見寺参詣道の碑があり石段の道がある。これをずっと登って行くと鳥居がありその上が妙見寺である。寺に鳥居? と思うが神仏混合の名残か? 寺のすぐ裏側に落葉山の三角点がある。ここから、いよいよ山道だ。狭いやせ尾根で岩場みたいな所もあり注意が必要。 ◆ 落葉山を一旦下り、次の灰形山の登りになる。木段と岩場が交じり合った40度近くあろうかと思われる急坂が続く。このルートで一番の急坂だ。 ◆ 次は湯槽谷山。灰形山(619M)から550M位まで下り801M迄登る事になる。灰形山程急ではないが、長い木段の登りが続く、坂が終わり山頂かと思うと山頂ではない、山頂は三つ目のなだらかなピークで、以前は何処が山頂か分からなかったが、今はロータリークラブの石碑がある。 ここから100M位急坂を下ると湯槽谷のコルで、此処を左(東)に下ると紅葉谷ルートの湯槽谷出合いに出る。 ◆ このコルから極楽茶屋跡(866M)迄を番匠屋畑尾根と言い、今迄よりは緩い登りだが、長い登りだ。最後は木段の坂となり、これが終わるとすぐ茶屋跡だ。 ◆ フードテラスがあるガーデンテラスまでは、もう一山超えなければならない。この登りは強い西風当たり、寒い時は積雪や凍結が多いが、この日は、道はカチカチに凍っていたが、雪は全くなかった。 フードテラスで買ってきたすしと、てんぷらうどんの昼食。 ◆ 五助山にはガーデンテラスから極楽茶屋の方にほんの少し引き返すと入り口がある。ここは私の前前回(12/12/13)の記録でも通ったが、今日も住吉川への下り口を確かめるため下ることにする。 この尾根は、前前回にも書いた通り一般的なルートでないので、初めての人は入らないほうが良い。 ◆ 五助山から私の足で12分下った所が、道が二つに分かれている所だ。右に下れば、従来のナイフリッジ経由の道。これは五助ダムのすぐ上に出る。 左は私が前々回下りた(右はX字形の柵で通行止になっていた)、住吉川原の少し上流に出た道だ。 ◆ 今日は4年振りに以前通ってた道を確かめるため、通行止を無視して右の道を進む。そしてナイフリッジが近づくと崖崩れで危険と張り紙が有り、左に下る道がある。これを下ると最初は水の無い小さな沢にでる。これがナイフリッジが嫌で私等が登り下りしていた道だ。段々沢は急になり、ストンと落ちるように見えるので、初めての人はギョツとするかも知れない。が、そろりと下りて行くと、以前は水が流れていて要注意だったが、数年前から水が枯れてしまって今は全く問題なく下りれる。住吉川の渡渉も上流の住吉川原より川幅が狭く易しい。 この空滝は、五助ダムから200M上流になる。 |
感想
◆ 朝起きると屋根がちょっと白くなっていた。さては、六甲には雪があるかと思ったが、電車の窓から見ると少しも白くない。全く雪は無かった。でも最高気温6度とは、この冬最も寒い。
◆ 今日も五助山へ行き、住吉川への以前の下り口を確認したいと思って、有馬三山から極楽茶屋跡経由にした。このルートは湯槽谷山のコル迄が、アップ・ダウンが激しくしんどい。
◆ フードテラスのうどんの他にも色々あり、一軒茶屋よりうんと美味しい。従って場所もいいが、客も多い。
◆ 今日は、五助山からの下り、左右の分岐点で、通行止になっている右方向の道を下り、今は空滝になった下り口に下りてみて以前と変わらず、異常がない事を確認した。此処は左方向へ行き、住吉川原の下山口へ下りる地点より300M位下流で、五助ダムより200Mの所だ。渦森橋方面に下りるにはうんと近い。
(註)前回五助山からの下り口が住吉川原より少し上流に出る左方向の道を下りたが、どうしてそんな所に登山者を誘導するのか? しかも住吉川原から西お多福山から下りて来る地点までの、住吉川右岸道は柵をして通行止になっている。通るなと言ってる所に誘導するとはどう言ふことか? その上住吉右岸道を五助ダムや打越峠に行くにも、住吉川原を左岸へ渡り、左岸道に出る必要があるが、今の住吉川原は簡単には渡れない。橋か岩を置いて渡れるようにして貰わなくてはならない。
この点については、神戸市建設局森林整備事務所に、休み明けに聞いてみる積もりだ。
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mesner















お元気ですね(失礼かな?)
武奈ヶ岳、金剛、大峰をうろついてます。六甲縦走参加しようかと思って六甲行きます。どこかでお会いできればいいですね。わたしも、今年は61歳。先輩のご年齢まで山を楽しみたいものです。でわでわ
uedayasuji さん、初めまして。
今から六甲縦走ですか。それこそ凄い馬力ではないですか。
私も昔は色々と一応の事やりましたが、今は比良山と六甲山、偶に大峰山をうろついています。人の少ない平日しか行きません。武奈には雪が30センチ以上になるとしんどいので、それ以後は六甲になります。最近は六甲でも一冬に4〜5日はアイゼンを着ける日がありますが、今年は寒い割りには雪が少ないですね。
武奈に行く時は車ですから正面谷に止めますが、道が凍結する様になれば、これもしんどいですからそれ以後は電車で行ける範囲になります。
最近は健康が目的ですから、何処でもいいのですが、どうしても昔の癖が出てしまいコースも人の少ない所が多くなります。そろそろ程ほどにしたほうがと思わないでもありませんが。
山でお会いできる機会があれば、是非お会いしたいですね。
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