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Yamareco

記録ID: 8792852
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

二ヶ月ぶりのリハビリ六甲山コース選択ミス

2025年10月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:16
距離
17.5km
登り
1,555m
下り
1,244m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:25
休憩
1:52
合計
10:17
距離 17.5km 登り 1,560m 下り 1,246m
7:01
4
スタート地点
7:05
7:06
63
8:09
7
8:16
8:17
20
8:37
33
9:10
28
9:38
9:58
12
10:26
29
10:55
10:56
17
11:13
11:14
3
11:17
11:18
7
11:25
8
11:33
11:34
3
11:37
11:40
90
13:10
13:35
27
14:16
15
14:31
14:32
29
15:01
15:02
30
15:32
10
15:42
1
15:43
16:39
30
17:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
2ヶ月ぶりに歩くため帰りが車ではしんどいかと行き帰りとも公共交通機関が充実してる六甲山に。
その中でも時間も本数も多く安心の宝塚と有馬のどちらかから上って反対側に降りるか2択で考え、今回は宝塚から上って有馬に降りた。
コース状況/
危険箇所等
危険なところは無いが、有馬三山の尾根道はそこそこ急な起伏が続き、そこが丸太の段々になってるうえにザレた部分もあり、疲れた足での下りは想定以上にきつかった。
ここに降りてくることは多いがそれに比べるとここからのスタートは何分の一しかない。
2025年10月10日 07:02撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 7:02
ここに降りてくることは多いがそれに比べるとここからのスタートは何分の一しかない。
全縦の最後に降りてくると夜景が綺麗な撮影ポイント。
塩尾寺までのコンクリート坂が嫌いなので出来るだけそこを通らないよう住宅街最後から細い山道を通り、この写真下の貯水タンク脇を通ってこの場所のすぐ上から塩尾寺を通らない山道に入っていくとコンクリート坂の大半をパスすることが出来るが、この日はさすがに蜘蛛の巣だらけだった。
2025年10月10日 07:34撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 7:34
全縦の最後に降りてくると夜景が綺麗な撮影ポイント。
塩尾寺までのコンクリート坂が嫌いなので出来るだけそこを通らないよう住宅街最後から細い山道を通り、この写真下の貯水タンク脇を通ってこの場所のすぐ上から塩尾寺を通らない山道に入っていくとコンクリート坂の大半をパスすることが出来るが、この日はさすがに蜘蛛の巣だらけだった。
どうせリハビリだし縦走路にこだわらずピストンにならないなら普段通らないところを通ろうと岩原山にも行ってみることに。
2025年10月10日 08:30撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 8:30
どうせリハビリだし縦走路にこだわらずピストンにならないなら普段通らないところを通ろうと岩原山にも行ってみることに。
岩原山山頂ケルン。
しかしここから先が酷かった。
しばらくは人の物かイノシシの物かもよく分からない踏み跡を辿り、蜘蛛の巣をくぐりながらしばらく迷った末にある程度しっかりした踏み跡に出た時はホッとした。
2025年10月10日 08:37撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 8:37
岩原山山頂ケルン。
しかしここから先が酷かった。
しばらくは人の物かイノシシの物かもよく分からない踏み跡を辿り、蜘蛛の巣をくぐりながらしばらく迷った末にある程度しっかりした踏み跡に出た時はホッとした。
最初の大きな曲がり角にはちゃんとテープがあってそのすぐ先にはなんと鉄条網が。
2025年10月10日 08:44撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 8:44
最初の大きな曲がり角にはちゃんとテープがあってそのすぐ先にはなんと鉄条網が。
だいぶ久しぶりに大平山にも。
普段からここの舗装路で飯を食べることが多いが、だいぶ以前ピークを探しに入って彷徨ったことあり。
最近は何年か前に全山縦走で24のピークを踏もうなどという大会もあって整備が進んだのか、入ってみれば踏み跡もテープもはっきりしてた。
2025年10月10日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 9:35
だいぶ久しぶりに大平山にも。
普段からここの舗装路で飯を食べることが多いが、だいぶ以前ピークを探しに入って彷徨ったことあり。
最近は何年か前に全山縦走で24のピークを踏もうなどという大会もあって整備が進んだのか、入ってみれば踏み跡もテープもはっきりしてた。
今もはっきりした山名版はなかった大平山山頂。
この後陽の当たる道路上でいつも通り飯。
2025年10月10日 09:38撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 9:38
今もはっきりした山名版はなかった大平山山頂。
この後陽の当たる道路上でいつも通り飯。
六甲山頂に近づくにつれて深い笹原に。
東六甲縦走路部分もここ数年刈り払われてはいないようで、毎年背丈が高くなってる気がする。
こういう所では夏前後ダニをもらいやすいのであまり好きではなく、他にも六甲山頂に通じる幾つかのマイナールート上部も踏み跡が見えないどころか顔まで没する笹の海をかき分けながらになってしまうところもあるので最近では真夏は敬遠するようになってしまった。
2025年10月10日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 11:24
六甲山頂に近づくにつれて深い笹原に。
東六甲縦走路部分もここ数年刈り払われてはいないようで、毎年背丈が高くなってる気がする。
こういう所では夏前後ダニをもらいやすいのであまり好きではなく、他にも六甲山頂に通じる幾つかのマイナールート上部も踏み跡が見えないどころか顔まで没する笹の海をかき分けながらになってしまうところもあるので最近では真夏は敬遠するようになってしまった。
お昼頃でもっと混んでるかと思ったらあまり人がいなかった六甲山頂。
前日がものすごく天気良かったので平日来れる人は前日に来てたのかも。
2025年10月10日 11:40撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 11:40
お昼頃でもっと混んでるかと思ったらあまり人がいなかった六甲山頂。
前日がものすごく天気良かったので平日来れる人は前日に来てたのかも。
前日は終始快晴だったようだがこの日は少しもやってた。
大平山で飯にしてまだあまり時間経ってなかったが、やはり足はだいぶ重く上がらなくなってきてたのでここの東屋では30分ほど昼寝。
2025年10月10日 12:38撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 12:38
前日は終始快晴だったようだがこの日は少しもやってた。
大平山で飯にしてまだあまり時間経ってなかったが、やはり足はだいぶ重く上がらなくなってきてたのでここの東屋では30分ほど昼寝。
極楽茶屋跡から降りる時は右の紅葉谷を使うことが多いけど、今回は尾根通しと決めてたので久しぶりに左の有馬三山の方へ。
しかしこれは足の状態考えると完全に選択ミスだった。
だいぶ昔に有馬から初めてこの尾根上った時にすごく雰囲気の良い尾根だったという記憶があり、なぜか楽な尾根だったかのように頭に残ってしまった。
なのでたまにここ通る度に一山ごとに結構な傾斜にザレや丸太の段々で思ってる以上にしんどいことに驚いてたのが、しばらく通らないうちにまた良い尾根だったという記憶の方が思い出されてしまい、リハビリでも下りなら大丈夫だろうなどと高をくくってたが、すでに重く上がらなくなってきてた足にはトドメだったようで、有馬に降りる頃には足の付け根とふくらはぎが硬くやばい状態になってしまってるのが分かった。
2025年10月10日 13:37撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 13:37
極楽茶屋跡から降りる時は右の紅葉谷を使うことが多いけど、今回は尾根通しと決めてたので久しぶりに左の有馬三山の方へ。
しかしこれは足の状態考えると完全に選択ミスだった。
だいぶ昔に有馬から初めてこの尾根上った時にすごく雰囲気の良い尾根だったという記憶があり、なぜか楽な尾根だったかのように頭に残ってしまった。
なのでたまにここ通る度に一山ごとに結構な傾斜にザレや丸太の段々で思ってる以上にしんどいことに驚いてたのが、しばらく通らないうちにまた良い尾根だったという記憶の方が思い出されてしまい、リハビリでも下りなら大丈夫だろうなどと高をくくってたが、すでに重く上がらなくなってきてた足にはトドメだったようで、有馬に降りる頃には足の付け根とふくらはぎが硬くやばい状態になってしまってるのが分かった。
金剛山もそうだけどロープウェイの支柱って緑色に塗るってお約束でもあるんだろうか。
まあ確かにロープウェイって傾斜があるところに付けられること多いってことは山だから、樹木の多い日本では目立たないよう緑ってことなのか。
2025年10月10日 14:03撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 14:03
金剛山もそうだけどロープウェイの支柱って緑色に塗るってお約束でもあるんだろうか。
まあ確かにロープウェイって傾斜があるところに付けられること多いってことは山だから、樹木の多い日本では目立たないよう緑ってことなのか。
湯槽谷降り口の標識にはいまだに難路って書かれてるけど、一番下の方で堰堤巻くところで少し迷うところはあっても、上りも下りもそんなに危なかったりきつかったりした記憶は無いんだが。
2025年10月10日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 14:16
湯槽谷降り口の標識にはいまだに難路って書かれてるけど、一番下の方で堰堤巻くところで少し迷うところはあっても、上りも下りもそんなに危なかったりきつかったりした記憶は無いんだが。
有馬三山一番上の湯槽谷山到着。
2025年10月10日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 14:31
有馬三山一番上の湯槽谷山到着。
真ん中は灰形山。
もうだいぶ足に来てしまってここでちょっと休憩。
2025年10月10日 15:04撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 15:04
真ん中は灰形山。
もうだいぶ足に来てしまってここでちょっと休憩。
最後は落葉山。
ここは何か山頂っぽくない道の横にあるが、すぐに立派なお堂のある妙見寺境内に出る。
2025年10月10日 15:43撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 15:43
最後は落葉山。
ここは何か山頂っぽくない道の横にあるが、すぐに立派なお堂のある妙見寺境内に出る。
妙見寺の幾つかの建物の間を降りていくとお寺のご主人に呼び止められ、有馬の街を見下ろす展望所に招き入れられ、妙見寺と同時に妙見宮である由来や檀家やお墓を持たないお寺がどうやって運営していけてるかなど聞かせてもらい、こちらも興味ある部分も多々あってつい質問などしてしまい、お忙しそうだったのにおそらく30分以上も相手をしていただいてしまった。
2025年10月10日 15:52撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 15:52
妙見寺の幾つかの建物の間を降りていくとお寺のご主人に呼び止められ、有馬の街を見下ろす展望所に招き入れられ、妙見寺と同時に妙見宮である由来や檀家やお墓を持たないお寺がどうやって運営していけてるかなど聞かせてもらい、こちらも興味ある部分も多々あってつい質問などしてしまい、お忙しそうだったのにおそらく30分以上も相手をしていただいてしまった。
最後は有馬温泉駅から電車に。
2025年10月10日 17:18撮影 by  iPhone 12, Apple
10/10 17:18
最後は有馬温泉駅から電車に。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

なぜか背中を痛めてしまって寝起きするのもくしゃみも痛く、病院行ってMRIまで撮っても原因不明。
山歩くなんてとうてい無理で引きこもりになって丸2ヶ月。
だいぶマシになってきたし暑さも和らいできたのでリハビリ始めることに。
ただ、山歩いてみたらどうなるか分からんかったので、車は使わず公共交通機関だけで行ける山ということでそこは便利な六甲山に。
コースもなだらかで危ないところやきついところは無い道をということで上り下りとも尾根道にしようと、交通の便も考えると浮かんできたのが東六甲縦走路と有馬三山の縦走路。
結局上りが楽なようにと宝塚から上って有馬に下りることに。
まあそれではあまりに芸が無いので宝塚からの上りだしは塩尾寺までのコンクリート坂を出来るだけ歩かないですむよう住宅街どん詰まりの一軒家の裏庭みたいなところから入る山道から貯水タンク脇を通り、夜景の綺麗な展望所のすぐ上からザレた山道に入ることでコンクリート坂のほとんどを回避。
なぜか全縦では必ず通ることになってる塩尾寺もパス。
蛇足ながらこの全縦では塩尾寺通るのも大会化したからで、おそらく文太郎は谷に下りてくることになる塩尾寺通らず今回歩いたような尾根道で最後まで通したと思うので、もしまた個人的に全縦することがあったらここを下りてくるのもありかなと思う。
そのあともピストンにならないようにと思いながら岩倉山通ったら、ピークまでは簡単だったのにその後先に進んで縦走路に復帰するまでが想定外に面倒で迷ってビックリ。
なんとか復帰してしばらく行ったところでこの日初めてトレランの人とすれ違ったが、白に小さい柄が散った短パンで記憶に残ったんだけど、もしかするとこの日この方と2〜3回すれ違ったかもしれない。
2回目はおそらく山頂で、そして3回目は有馬三山下りだしたところで。
もしほんとに同じ方なら化けもんのようだが、トレーニング中じゃまになるかもと思って挨拶だけですれ違ったけど聞いてみたかった。
自分の方はというと、なだらかとはいいながら10キロ以上はやはり2ヶ月歩いてなかった足にはきつかったようで、山頂着いた時にはもう足が重くていつも休む東屋で30分ほど昼寝。
それでも極楽茶屋跡まではよかった。
有馬三山初めて上ったのはもうだいぶ前だけど、若かったせいもあってかそこまできつかった記憶は無く、雰囲気あって良いところだなという記憶だけが刷り込まれてる。
おかげでたまに通ると一つ一つは短いながら結構急な丸太階段の道で足削られてビックリするのに、今回もまた古い記憶の方が勝って下りなら大丈夫だろうと決めたわけだが、もう動かなくなった足にザレや古くて段差の大きい丸太階段の急な上り下りはトドメを刺したようなもので、途中からはもう足の付け根前から外にかけてとふくらはぎが痛くて後悔。
いくら楽な道とはいえやはり2ヶ月ぶりのリハビリに大休憩幾つも挟みながらとはいえ距離17キロ以上に累積標高1500はちょっとやり過ぎたかなと反省。
まあ足は帰って風呂入った後シップ薬塗りまくりになったけど、背中は別に酷くなったりはしなかったので良しとすることに。

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