金剛山の氷瀑は、・・・


- GPS
- 06:08
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,288m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂周辺でアイスバーン状になっているところは滑りやすいので注意 |
写真
感想
ここのところ低温が続いていたのできっと氷瀑が成長していると期待して金剛山に行きました。昨日はツツジオ谷にするかもみじ谷にするか迷っていたのですがguuさんのレコを見て吹っ切れました。「両方行けば良いんや」
6時半に水越峠バス停横の駐車場に車を停めて歩行開始。
昨日までは寒かったのですが今日はそれほどでもない。でもこれは氷瀑には宜しくない。うーん、どうかな?溶けてへんかな?
カヤンボの橋を見送りしばらく歩いてもみじ谷に入渓。
沢径のため所々凍結していました。
第五堰堤は端だけ凍結していました。これでは第六堰堤もあまり期待できないか。
ここで簡易スパイクを装着しました。
分岐を右へ入りもみじ谷本流ルートを歩きました。すぐに第六堰堤が現れましたが、うーん。表面が溶けてイマイチ氷のシャープさがないなー。もうちょっと冷え込まなあかんな。
9時前に一回目の登頂。山頂の気温はマイナス3℃。でも表示温度ほどの寒さは感じませんでした。小腹がすいたのでランチパックで腹ごしらえ。国見城址の餌台には今日はハトが占拠していました。さて、次の目的地はツツジオ谷の二ノ滝。千早本道で五合目まで下りて二ノ滝の上に抜けるルートも考えていましたが凍った滝の巻き道を下りるのが怖いので遠回り。高畑谷を下りツツジオ谷に入りました。少しペースが早かったのもありますがこの辺りから暑くて汗だくになってきました。それだけ気温が高いということか。
一ノ滝を過ぎ二の滝へ。二ノ滝も第六堰堤同様凍結はイマイチで真ん中は水がザーザーと流れていました。
山頂へはハゲ山ルートで上がるつもりでしたが分岐を見落とし源流ルートに入っていました。引き返すのも面倒なのでそのまま沢を詰めることになりました。最後は笹薮の激登り。こんなとこ下りには使われへんな、と思っていたら二人下ってくるのが見えました。さっき高畑谷を下りるときにすれ違った(登っていた)二人でした。あらら、反対周りしてたのね。
再び山頂に戻ったのは11時前。餌代のハトもどこかに行って今日もヤマガラが集まってきていました。寒くないので一段上がった所のベンチでランチタイム。
下山は太尾道から一ノ背で太尾東尾根に入り水越峠に戻る予定でしたが間違って太尾塞跡を右に入ってしまいました。何でこんなに道幅が広いの?まるで林道のよう。バンドガコバ林道でした。引き返すのも面倒なのでそのままダイトレに入って歩きました。
ダイトレですれ違うのはほぼ全員がトレイルランナー。こんなに増えていたとは思わんかったな。水越峠には13時前に戻ってきました。
雪なし、霧氷なし、氷瀑もうちょいの金剛山。
来週からはちょっと他所の山に行こう。
遠い方から回ったんですか。
まあ、氷瀑はこれからですね、これからも時々見に行きましょう。
お疲れ様でした。
早速のコメントありがとうございます。
下りが苦手で、もみじ谷に下りる勇気がなく、反対に千早本道から二ノ滝に下りることも出来ずどちらも登りにしたらこんなルートになりました。
しばらく気温が高そうなので氷瀑は仕切り直しですね。
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