霊仙 (山頂雪庇でシリセード)

- GPS
 - 05:03
 - 距離
 - 9.1km
 - 登り
 - 819m
 - 下り
 - 806m
 
コースタイム
| 天候 | 晴れ一時曇り | 
		
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						トイレは、JR醒ヶ井駅、いぼとり水Pにあり。 榑ヶ畑林道の状況:積雪はほとんど無し。一部凍結、積雪あり。落石多し。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					雪は、少し増えていた。 でも、まだまだだ。 草が見えてるし、雪が締まっていない。 これでは。シリセードはできない。 日中は、気温が上がってきて、湿っぽい重雪に。 下山コースは、雪が融け始めていたが、なんとか泥んこにならずに済んだ。  | 
			
写真
感想
					晴れ予報だったので、今日は霊仙を選んだ。
伊吹も良さそうだったが、人が多すぎる。
朝、ウダウダしていたら、出発が遅くなってしまった。
いつもの通勤時間より遅いなんて。
途中の道からは、霊仙が綺麗に見えていた。
遅くなってすまん、霊仙。
駐車場には、5台の車が駐っていた。
準備をしていると、もう1台が到着した。
途端に焦る気持ちがなくなり、のんびりと朝食を取った後にゆっくり出発した。
しかし、やっぱり、山は早い方がいい。
登り始めたら、すぐに曇ってきた。
お猿岩に上がると、西の空は真っ黒な雲に覆われていた。
琵琶湖の湖面を滑るようにして、黒雲が押し寄せてくる。
こんな時は、久しぶりに小屋を覗いてみよう。
雪の少ない夏道を辿り、経塚山に向かった。
途中、黒雲の後の方にきれいな青空が見えた。
小屋までの雪面に、足跡はなかった。
これは予想外だった。
少ない雪を拾って、足跡を付けながら歩く。
小屋は、見晴らしのいい広い尾根上にある。
伊吹山が正面に丸見えだ。
中で昼食を取っていると、スコップをザックにくくりつけた単独男性が入ってきた。
無線機も持っていて、遭難対策バッチリの山屋さんだった。
小屋から出ると、経塚、最高点、本峰(三角点峰)の順に時計回りで行くことにした。
経塚に上がると、広い雪原のあちこちに黒い点が見えた。
みんなの動きが丸見えで、なんとなくユーモラスだ。
山上台地は、吹きだまりや岩やクラスト面があったりするので、ワカンを着けた。
これで、気兼ねなくどこでも歩ける。
今回は直線に拘らず、好きなところを自由に歩こう。
最高点に着くと、空は一面うろこ雲になった。
もう黒い雲はない。
さあ、本峰に向かおう。
本峰の雪庇下では、西南尾根から来たという単独男性が昼食中だった。
雪庇はそれほどは発達していなかった。
それでも、ここだけはシリセードするには十分な積雪量があった。
男性を尻目に、ひとりシリセードを繰り返した。
立派な滑り台が出来た。
本峰からは、一気にお猿岩に下る。
雪が不安定で、ルートを選び選びだから、スピードは出ない。
でも、一応全面に雪が着いているので、先日よりは確実に雪は多くなっている。
何とか登山口まで雪の上を歩け、泥んこにならずにすんだ。
帰りの林道には、朝には無かった落石が結構あった。
何度か車を止め、石を取り除きながら下った。
取り除いて車に戻った途端に崩れてくるように所もあった。
この林道は、雪が多く積もると入れなくなり、養鱒場から歩くことになる。
最近のように、夜間凍結し日中暖かくなるような日には、落石が心配になる。
いずれにしても、これからしばらくは、林道状況に気を配る必要がありそうだ。
					
								whitewater
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
							
										
										
										
										
										
										
										
										
										








					
					
		
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