山行記録: 七ヶ岳：黒森沢から周回、ついでに高倉山

記録ID: 2613691

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ハイキング

東北

七ヶ岳：黒森沢から周回、ついでに高倉山

2020年09月30日(水) [日帰り]

福島県

tat7

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:53
距離: 12.2km
登り: 982m
下り: 975m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:14
休憩: 1:16
合計: 7:30

距離 12.2km 登り 982m 下り 977m

6:17

35分

下岳登山口

6:52

6:53

83分

黒森沢登山口

8:16

8:20

79分

護摩滝

9:39

9:47

23分

尾根(黒森沢分岐)

10:10

10:17

30分

高倉山

10:47

11:27

48分

七ヶ岳

12:15

12:20

40分

三番岳

13:00

13:08

36分

下岳

13:44

13:47

0分

針生下降点

13:47

下岳登山口

天候	曇り/晴れ
過去天気図（気象庁）	2020年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車下岳登山口に路駐(数台)。会津荒海駅から富貴沢林道で入る。富貴沢林道は幅は狭いが全面舗装で路面は全く荒れていない。上部は景色も良い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	黒森沢コースは一般道だが沢の中を歩くため注意が必要。要所にロープが設置されているので特に危険はないが、岩はコケで滑るので慎重に。ハイカットの登山靴なら増水してなければまず濡れずに済む。高倉山の山頂標識は見つけられなかったので、リフトの終点が山頂ということで良いと思う。
その他周辺情報	会津高原温泉夢の湯。500円。源泉掛け流しで温め。こじんまりした内湯だけ。

写真

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下岳登山口の路肩に駐車。

2020年09月30日 06:13撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 6:13

下岳登山口の路肩に駐車。

富貴沢林道(舗装)から七ヶ岳林道(未舗装)への合流地点が下岳登山口。

2020年09月30日 06:13撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 6:13

富貴沢林道(舗装)から七ヶ岳林道(未舗装)への合流地点が下岳登山口。

七ヶ岳林道を黒森沢登山口まで歩く。それほど荒れていないので普通車でも通行可能。

2020年09月30日 06:23撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 6:23

七ヶ岳林道を黒森沢登山口まで歩く。それほど荒れていないので普通車でも通行可能。

黒森沢登山口直前で新しい林道の工事をしていた。

2020年09月30日 06:48撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 6:48

黒森沢登山口直前で新しい林道の工事をしていた。

黒森沢登山口(右側)。左側は駐車場。

2020年09月30日 06:52撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 6:52

黒森沢登山口(右側)。左側は駐車場。

林道をしばらく登ると分岐がある。

2020年09月30日 07:14撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 7:14

林道をしばらく登ると分岐がある。

荒れた古い林道を歩いていく内に山道になり黒森沢の左岸を進む。

2020年09月30日 07:16撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 7:16

荒れた古い林道を歩いていく内に山道になり黒森沢の左岸を進む。

沢に出る。ここから沢の中を登る。

2020年09月30日 07:51撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 7:51

沢に出る。ここから沢の中を登る。

ここを登って行く。赤テープが沢山。

2020年09月30日 07:56撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 7:56

ここを登って行く。赤テープが沢山。

護摩滝。立派な滝だ。左側にロープが垂れ下がっていて、沢登りの準備があれば直登できそう。

2020年09月30日 08:16撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:16

護摩滝。立派な滝だ。左側にロープが垂れ下がっていて、沢登りの準備があれば直登できそう。

右側にハッキリした高巻きのルートがある。

2020年09月30日 08:18撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:18

右側にハッキリした高巻きのルートがある。

滝の上部で反対側(右岸)に渡る。

2020年09月30日 08:27撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:27

滝の上部で反対側(右岸)に渡る。

こんな所を登るが、ロープがあるのでそれほど大変ではない。ただ岩が滑るので注意は必要。

2020年09月30日 08:31撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:31

こんな所を登るが、ロープがあるのでそれほど大変ではない。ただ岩が滑るので注意は必要。

こんな感じ。

2020年09月30日 08:34撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:34

こんな感じ。

ここを登れば傾斜は緩くなる。

2020年09月30日 08:40撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:40

ここを登れば傾斜は緩くなる。

緩い傾斜の滑となるので、滑らなように注意して登る。

2020年09月30日 08:46撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:46

緩い傾斜の滑となるので、滑らなように注意して登る。

こんな感じ。

2020年09月30日 08:47撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 8:47

こんな感じ。

気持良いがドボンしないように。

2020年09月30日 09:06撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:06

気持良いがドボンしないように。

いい感じ。

2020年09月30日 09:09撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:09

いい感じ。

しばらく緩い沢の中を登ていくと、道標があり左側の枝沢に入る。

2020年09月30日 09:22撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:22

しばらく緩い沢の中を登ていくと、道標があり左側の枝沢に入る。

こんな感じ。

2020年09月30日 09:24撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:24

こんな感じ。

急登を終えて緩い傾斜の道を登っていくと稜線に出る。

2020年09月30日 09:43撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:43

急登を終えて緩い傾斜の道を登っていくと稜線に出る。

急に視界が開けた。高倉山の左に燧ヶ岳が見える。せっかくなのでこの辺りの最高峰である高倉山に行って見る。

2020年09月30日 09:41撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 9:41

急に視界が開けた。高倉山の左に燧ヶ岳が見える。せっかくなのでこの辺りの最高峰である高倉山に行って見る。

電波塔には林道が通じている。車が停まっていて作業員が電波塔で何か作業していたのにビックリ。

2020年09月30日 10:16撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:16

電波塔には林道が通じている。車が停まっていて作業員が電波塔で何か作業していたのにビックリ。

すぐ先にリフトの終点がある。この付近が一番高いので山頂と思われるが、山頂標識は見当たらなかった。

2020年09月30日 10:15撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:15

すぐ先にリフトの終点がある。この付近が一番高いので山頂と思われるが、山頂標識は見当たらなかった。

リフトからスキー場を見下ろす。

2020年09月30日 10:11撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:11

リフトからスキー場を見下ろす。

燧ヶ岳。

2020年09月30日 10:11撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:11

燧ヶ岳。

日光連山。女峰山、男体山、太郎山、そして日光白根山。

2020年09月30日 10:11撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:11

日光連山。女峰山、男体山、太郎山、そして日光白根山。

高倉山からみた七ヶ岳。

2020年09月30日 10:25撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:25

高倉山からみた七ヶ岳。

戻って七ヶ岳へ向かう。山頂直前で平滑沢コースが合流する。台風で荒れたため登山禁止になっている。

2020年09月30日 10:43撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:43

戻って七ヶ岳へ向かう。山頂直前で平滑沢コースが合流する。台風で荒れたため登山禁止になっている。

山頂は目の前。

2020年09月30日 10:43撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:43

山頂は目の前。

山頂はこんな感じ。あまり広くはない。

2020年09月30日 11:24撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:24

山頂はこんな感じ。あまり広くはない。

七ヶ岳山頂。

2020年09月30日 10:46撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 10:46

七ヶ岳山頂。

塩原の高原山。大きな山容だ。

2020年09月30日 11:24撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:24

塩原の高原山。大きな山容だ。

日留賀岳から男鹿岳に続く山々。

2020年09月30日 11:24撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:24

日留賀岳から男鹿岳に続く山々。

那須岳。

2020年09月30日 11:25撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:25

那須岳。

これから進む縦走路。二番岳と三番岳が見える。

2020年09月30日 11:28撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:28

これから進む縦走路。二番岳と三番岳が見える。

七ヶ岳を振り返る。

2020年09月30日 11:31撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:31

七ヶ岳を振り返る。

一番尖っている三番岳。

2020年09月30日 11:45撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 11:45

一番尖っている三番岳。

三番岳山頂。

2020年09月30日 12:15撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 12:15

三番岳山頂。

四番岳山頂。

2020年09月30日 12:27撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 12:27

四番岳山頂。

五番岳山頂。

2020年09月30日 12:37撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 12:37

五番岳山頂。

六番岳山頂。

2020年09月30日 12:52撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 12:52

六番岳山頂。

七番岳、下岳に到着。

2020年09月30日 13:01撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 13:01

七番岳、下岳に到着。

下岳から見た七ヶ岳。

2020年09月30日 13:01撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 13:01

下岳から見た七ヶ岳。

下岳からも小さなコブを2つ越えて針生下降点に着く。

2020年09月30日 13:44撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 13:44

下岳からも小さなコブを2つ越えて針生下降点に着く。

真新しいロープがずっと張られている。急坂ではあるがロープが必要な程ではないと思うが。

2020年09月30日 13:56撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 13:56

真新しいロープがずっと張られている。急坂ではあるがロープが必要な程ではないと思うが。

急坂が終わると緩い散歩道。

2020年09月30日 14:03撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 14:03

急坂が終わると緩い散歩道。

下岳登山口に下りてきた。

2020年09月30日 14:10撮影 by DSC-WX350, SONY

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9/30 14:10

下岳登山口に下りてきた。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

ずっと気になっていた南会津の七ヶ岳へ行って来た。一時期通行禁止となっていた黒森沢コースも解除されていたので、黒森沢コースから縦走して周回することにした。

当初、黒森沢登山口の駐車場に駐車するつもりだったが、全面舗装されている富貴沢林道が使えることが分かったので、下岳登山口に
駐車することにした。

黒森沢コースは沢登りの気分が味わえる気持ちの良いとても面白いコースだったが、この時期では水しぶきが少し寒かった。また登山靴では結構滑るので大分気を遣った。

七ヶ岳~下岳への縦走は展望がある気持ちの良い縦走路だが、小さなアップダウンの繰り返しが意外と疲れると、だんだん飽きてきた。

紅葉にはまだ早かったが、初秋の山をたっぷり楽しむことができた。

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