冬枯れの仏果山〜高取山(大棚沢広場Pから)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 570m
- 下り
- 568m
コースタイム
9:20宮ヶ瀬越‐9:50仏果山
10:15仏果山‐10:36宮ヶ瀬越
10:36宮ヶ瀬越‐10:50高取山
11:25高取山‐11:35宮ヶ瀬越
11:35宮ヶ瀬越‐12:30仏果山登山口
天候 | 晴れ(気温2〜4℃)北風やや強 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし 仏果山登山口まで1〜2分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口階段上に有(山蛭除スプレー設置有) この時季は山蛭はいませんが4月―10月は注意が必要です ■登山口―宮ヶ瀬越 危険箇所はありません、登山口からしばらく緩やかな登りです 杉林の中を歩きます。木々の間から宮ヶ瀬ダムがチラホラとは 見えますが、眺望はほとんどありません。 宮ヶ瀬越手前でや や急坂となります、宮ヶ瀬越到着が稜線となるので目の前に眺 望が広がり、神奈川、東京の街々が見渡せます。 ■宮ヶ瀬越―仏果山 距離700m、標高差約80mの尾根歩き、特に危険箇所はありませ んが2週間前の雪がかなり残っているので軽アイゼンは必要です。 仏果山山頂は展望は望めませんが展望台に上がると最高の展望 が望めます、鉄製の頑丈な展望台です。 ■仏果山―宮ヶ瀬越―高取山 距離1.2Km 宮ヶ瀬越から高取山は距離500mで標高差40mと仏果 山よりも楽で登山道の積雪も少ないのですが、何故か高取山山頂 はかなり雪がありました。 山頂からの展望は高取山の方が良く 仏果山と同様、展望台があります。 立寄温泉は厚木方面へ県道64号線を約7km右折 http://www.town.kiyokawa.kanagawa.jp/shisetsu/shukuhaku/bextusho/sisetu_bessyo.html#1 |
写真
感想
冬型の気圧配置真っただ中、車で仏果山へ 当然天気は良かったのですが、
北風が冷たい山行となりました。8時10分位に大棚沢広場駐車場に到着した時
は4台が先着、身支度と朝食を終え出発する8時30分時点でも合計6台だけで
したが、下山した12時30分にはほぼ満車状態でした。
当初、冬期の積雪登山は経験も無く先日の大雪もあり躊躇していましたが正月
の度重なる暴飲暴食で超運動不足になり、先週近所の散策に出かけましたが、
この程度では解消できないと思い、今回の山行となりました。
とは言え軽アイゼンが無い・・・いや、待てよ、よくよく考えると4年以上前に
白馬登山の時に大雪渓で山先から頂いたものを思い出し、探してみると
ありました〜、ゴム製のバンドも劣化していません、4本爪の少々頼り無い
感じの代物でしたが、これが十分威力を発揮してくれました。
思った通り30分も登り始めると、息が切れフラフラ状態 もともと体力が無
いのが、さらに正月暴飲暴食の反動ですから、頂上に着いた時にはヘロヘロ
状態、それでも仏果山の頂上展望台から見る景色は寒さと疲れを忘させてくれる
絶景でしたョ(でも寒かった〜)展望台の下は風を避け陽が当る場所は暖かく
休息をとるハイカーが6人程いました。 仏果山から高取山は尾根道で高低差
もあまりなく東側は関東平野を一望でき、気持ちの良い尾根歩きができました。
高取山は山頂自体が眺望が良くもう少しあたたかければベンチに腰掛けて東京
神奈川の街を観察していたかったのですが、北風が寒いので昼食後撤退しました。
それにしても両山眺望が良く、東に東京神奈川の街並・南に相模湾と三浦半島
西に丹沢山塊・北に奥秩父連山など、最高の景色を堪能する事ができました。
敬遠していた積雪道での軽アイゼン歩きも、この程度の積雪ならば有りかな〜
です。 下山後は車で厚木方面に15分程下った別所温泉へ(登山ポストの横
に案内があったので)冷えた体に温泉はたまりませんネ
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