上州武尊でラッセルトレ〜山頂は断念〜
群馬県
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 1,029m
- 下り
- 21m
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2/1 5：45幕営地―6：30尾根分岐点―7：30折り返し地点7：45―9：00幕営地10：00―11：25登山口
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
登山口には3台ほどの駐車スペース有り |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません、稜線は雪庇が南側に出来ていました。 ピンクテープがところどころにありました。 公共交通機関利用の方は上牧駅前の風和の湯がおすすめです。 |
写真
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感想
さて、ワカンを買ったしラッセルトレーニングをしよう！
ということで武尊に行って来ました。選定の理由は、
�＼磴�沢山ありそう
�▲肇譟璽垢�無さそう
�Ｈ羈單�近い、交通費がかからない
�ぐ柄暗个辰燭�ら、登頂できなくてもあんまり悔しくない
以上の4点です。あわよくば山頂までと思っていましたが、やっぱり時間的に無理でした。
1日目
電車とバスを乗り継ぎ、バス停着が10時10分、登山としては十分遅い時間ですが、今回は節約山行なので・・・
車道を歩くこと1時間強、宝台樹スキー場を過ぎ除雪してある終点が登山口で、駐車スペースがあります。
ワカンをつけて出発！トレースが無いと思っていたのですが、沢山のスノーシューの跡が、みなさん少し先の洞窟に行かれるようです。ちょっとがっかりしながら、林道をいきます。途中BCのボーダーさんともすれ違いました。
このままトレースがあるのかと思いきや、林道の途中からぱったりと途絶えました。いよいよラッセルスタートです！
初めは深さは膝位で傾斜も緩く、快適に進んでいきました。こんなもんかな〜なんて思っていたのですが、林道が終わり、傾斜が急になってくると状況は一変、深さは股くらいまでになり、しかも、足を上げても全然前に進まない！！
時間はどんどん過ぎていく、日没までに尾根に上がれるか？？久々に焦りました。結局ぎりぎりセーフで何とか間に合い、尾根上の平坦地にテントを張ります。最後の沢を詰める所は、疲労もあって100mに1時間以上かかりました。
夕食を食べて就寝、夜は満点の星空でした。
2日目
今日はどこまで行けるか、出来れば山頂まで行きたいけど・・下山の時間等を考えて、リミットを10時に設定し登り始めます、須原尾根に出てやっと展望が開けました。上越国境の山々と尾瀬の山々が樹林帯越しに見えます。尾根に出て快適な登下降、と思いきや。雪が多く時間がかかります。避難小屋手前の尾根上のピークに着いて7時半、この先のルートが見えます。
10時までに山頂・・・無理だな、お腹も空いたしなぁ。
ということで心が折れたので勇気の撤退！悔しいのでヤッホーを叫んで戻ってきました。幕営地へ戻ってテントを撤収、ぽかぽかして気持ち良いので、1時間もまったりしてしまいました。
下りは早い早い、あっという間に登山口へ、登るときには気づかなかったんですが、登山口からも十分な絶景だったんですね〜。
たまたま様子を見に来た地元の方にバス停まで送ってもらい帰路に着きました。
帰りは恒例の風和の湯へ、駅から近い、安い、空いているので電車利用の方にはおすすめです。
結論・ラッセルは仲間と楽しくやるのが良い。
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