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Yamareco

記録ID: 266550
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光白根山 「白銀の峰・紺碧の空!」

2013年02月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
04:10
距離
6.4km
登り
602m
下り
596m

コースタイム

10:45 ロープウェイ山頂駅 標高2000m
     登山口からIN
11:15 大日如来付近
13:25 白根山 山頂到達
13:40 下山開始
14:55 ロープウェイ山頂駅
(往路:2時間55分 復路:1時間15分)
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関越道沼田I.Cから丸沼高原スキー場へ。路面凍結はなし。
スキー場の駐車場を利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
登山口〜樹林帯中盤まで、しっかり踏み固められた雪の道がついており、アイゼンでざくざく歩きます。
樹林帯後半から、足をとられだしたのでアイゼン+ワカンで登りました。(スノーシューの跡も多く見られました。)
森林限界より上はまた硬い雪に変わりますが、踏み抜きそうなのでアイゼン+ワカンのまま行きました。

樹林帯後半では、そこそこ斜度のある谷間を、何度かトラバースするため、滑落に注意です。

森の中は風も穏やかでしたが、山頂付近は強風で、バラクラバがなかったら寒さに耐えられなかったと思います。

標高差は600m弱で、中盤〜後半にかけてきつくなりますが、それほど急登ではありませんでした。
なにより青空に恵まれ、すばらしい景色を堪能できたので、大満足でした。
ロープウェイを降りたところでの一枚。
岩の迫力にわくわくします
2013年02月03日 10:44撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 10:44
ロープウェイを降りたところでの一枚。
岩の迫力にわくわくします
しっかり踏み固められた歩きやすい道
2013年02月03日 10:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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しっかり踏み固められた歩きやすい道
目印もあちこちに見えます
2013年02月03日 10:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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目印もあちこちに見えます
このまま晴れていて欲しい
2013年02月03日 11:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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このまま晴れていて欲しい
結構積もってるのか
2013年02月03日 11:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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結構積もってるのか
モンスターがあらわれた!
こういう遊び心、好きだなあ
2013年02月03日 11:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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モンスターがあらわれた!
こういう遊び心、好きだなあ
森の中は風もなく穏やか
2013年02月03日 11:09撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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森の中は風もなく穏やか
樹々の隙間から山頂。風が強そうだ
2013年02月03日 11:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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樹々の隙間から山頂。風が強そうだ
今回は右から。あとで時間があれば見にいきたい。
2013年02月03日 11:13撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 11:13
今回は右から。あとで時間があれば見にいきたい。
登りが増えてきた
2013年02月03日 11:20撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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登りが増えてきた
ふと開けた展望。
2013年02月03日 11:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ふと開けた展望。
下に滑ったらやっかいだな・・・
2013年02月03日 11:24撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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下に滑ったらやっかいだな・・・
こういう谷筋を横切ることが多い
2013年02月03日 11:42撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 11:42
こういう谷筋を横切ることが多い
登るにつれ、白樺が増えて明るくなってきます
2013年02月03日 12:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 12:11
登るにつれ、白樺が増えて明るくなってきます
海中のサンゴのようだ
2013年02月03日 12:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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海中のサンゴのようだ
ワカンやスノーシューがないときつそうな斜面
2013年02月03日 12:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ワカンやスノーシューがないときつそうな斜面
この日、武尊山などは雪の予報でした
2013年02月03日 12:17撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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この日、武尊山などは雪の予報でした
そろそろ森林限界に
2013年02月03日 12:28撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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そろそろ森林限界に
出来たばかりのヒコーキ雲
2013年02月03日 12:29撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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出来たばかりのヒコーキ雲
開けた山頂方向。上のほうの空は、青というより紺色です
2013年02月03日 12:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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開けた山頂方向。上のほうの空は、青というより紺色です
五色沼へ通じる道
2013年02月03日 12:31撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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五色沼へ通じる道
このあたりから、冷たい風が吹き荒れます
2013年02月03日 12:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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このあたりから、冷たい風が吹き荒れます
スノーシューやスキーの跡が。
ここ滑ったら最高だろうな
2013年02月03日 12:53撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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スノーシューやスキーの跡が。
ここ滑ったら最高だろうな
歩きやすいバーンです。皆の足跡は自由にピークに向かっている
2013年02月03日 12:53撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 12:53
歩きやすいバーンです。皆の足跡は自由にピークに向かっている
ぽかぽかしてそうですが、えらい風です。
追い風が幸いですが、指と足先の感覚がなくなってきた
2013年02月03日 12:53撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 12:53
ぽかぽかしてそうですが、えらい風です。
追い風が幸いですが、指と足先の感覚がなくなってきた
あっちはガスってるな
2013年02月03日 12:57撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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あっちはガスってるな
雪はほぼ飛ばされてます。氷がついてるという感じ
2013年02月03日 13:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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雪はほぼ飛ばされてます。氷がついてるという感じ
風防になる岩陰で昼メシをガツガツ補給
2013年02月03日 13:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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風防になる岩陰で昼メシをガツガツ補給
もうここから出たくないぜ(笑)
2013年02月03日 13:07撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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もうここから出たくないぜ(笑)
山頂までもう少し
2013年02月03日 13:11撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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山頂までもう少し
エビの尻尾っていうやつですか
足元は一面こんなかんじ
2013年02月03日 13:14撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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エビの尻尾っていうやつですか
足元は一面こんなかんじ
山頂手前の祠
2013年02月03日 13:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 13:16
山頂手前の祠
弥陀ヶ池方向に少し行けば山頂です。
2013年02月03日 13:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 13:16
弥陀ヶ池方向に少し行けば山頂です。
祠と山頂のあいだに、火口みたいな空間が。
風も落ち着き、不思議と神秘的な場所
2013年02月03日 13:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 13:19
祠と山頂のあいだに、火口みたいな空間が。
風も落ち着き、不思議と神秘的な場所
ダイヤモンドダストがすごい(写ってないけど)
2013年02月03日 13:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 13:19
ダイヤモンドダストがすごい(写ってないけど)
山頂付近から北東方向。
2013年02月03日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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山頂付近から北東方向。
足元には切れ込んだ谷が((((((;゜Д゜)))))
2013年02月03日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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足元には切れ込んだ谷が((((((;゜Д゜)))))
右は先週登った男体山
2013年02月03日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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右は先週登った男体山
奥に中禅寺湖
2013年02月03日 13:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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奥に中禅寺湖
写真中央に富士の欠片
2013年02月03日 13:24撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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写真中央に富士の欠片
ミスで撮ったモノクロ風ですが、現場の凍てついた視覚では本当にこんな感じ(笑)
設置されてた温度計でマイナス25度
2013年02月03日 13:29撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 13:29
ミスで撮ったモノクロ風ですが、現場の凍てついた視覚では本当にこんな感じ(笑)
設置されてた温度計でマイナス25度
アヒャー 目が開けられん
銭型のとっつぁん「俺ァもう降りるぞ!」
2013年02月03日 13:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 13:34
アヒャー 目が開けられん
銭型のとっつぁん「俺ァもう降りるぞ!」
というわけで降ります。
振り返るとガニ股だなあ
2013年02月03日 13:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 13:51
というわけで降ります。
振り返るとガニ股だなあ
向かい風で体がふわふわ軽くて楽しい。
(痛くてたまらんが)
2013年02月03日 13:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 13:51
向かい風で体がふわふわ軽くて楽しい。
(痛くてたまらんが)
樹林帯でほっと一息
2013年02月03日 14:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:02
樹林帯でほっと一息
さっきまでの過酷な環境が嘘のよう
2013年02月03日 14:16撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:16
さっきまでの過酷な環境が嘘のよう
2013年02月03日 14:19撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:19
およその中間地点
2013年02月03日 14:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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およその中間地点
山頂からここまで約50分
2013年02月03日 14:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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山頂からここまで約50分
まだ14:30なのに夕闇がちかい感じ
2013年02月03日 14:33撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:33
まだ14:30なのに夕闇がちかい感じ
そして遠ざかる山頂
2013年02月03日 14:33撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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そして遠ざかる山頂
浅間山か、武尊山か?向こうは真っ白だ
2013年02月03日 14:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:34
浅間山か、武尊山か?向こうは真っ白だ
しん、と静寂が耳を打つ
2013年02月03日 14:37撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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しん、と静寂が耳を打つ
この辺までくればもう安心
2013年02月03日 14:38撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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この辺までくればもう安心
こんな長い道だっけか
2013年02月03日 14:43撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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こんな長い道だっけか
午後の黄色がかった日差し
2013年02月03日 14:44撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:44
午後の黄色がかった日差し
スキー場の音楽が近くなってきた
2013年02月03日 14:49撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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スキー場の音楽が近くなってきた
まもなく登山口
2013年02月03日 14:51撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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まもなく登山口
登山口の二荒山神社
2013年02月03日 14:52撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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登山口の二荒山神社
山頂のレストラン。ゴォォォル
2013年02月03日 14:54撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 14:54
山頂のレストラン。ゴォォォル
2013年02月03日 14:55撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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ついでに丸沼高原スキー場MAP
2013年02月03日 15:00撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:00
ついでに丸沼高原スキー場MAP
山頂駅から
2013年02月03日 15:01撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:01
山頂駅から
ゴンドラ横の高台。
夏場は足湯がでる模様
2013年02月03日 15:02撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:02
ゴンドラ横の高台。
夏場は足湯がでる模様
振り返って白根山
2013年02月03日 15:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 15:04
振り返って白根山
さっきあそこに立ってたんだなあ(しみじみ)
2013年02月03日 15:04撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 15:04
さっきあそこに立ってたんだなあ(しみじみ)
頂上ビールのつもりで!(笑)
うめぇ!
2013年02月03日 15:08撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
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2/3 15:08
頂上ビールのつもりで!(笑)
うめぇ!
さすがに日曜日のリフト終了間際は、がらがらです
2013年02月03日 15:23撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:23
さすがに日曜日のリフト終了間際は、がらがらです
今日のゲレンデは気持ちよかっただろうな
2013年02月03日 15:25撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:25
今日のゲレンデは気持ちよかっただろうな
2013年02月03日 15:27撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:27
無事帰着。
ロープウェー最終に間に合ってよかった!
2013年02月03日 15:34撮影 by  PENTAX Q10 , PENTAX
2/3 15:34
無事帰着。
ロープウェー最終に間に合ってよかった!
撮影機器:

感想

8:30のロープウェイ始発を捕まえるつもりが、駐車場に着いたのが10:00・・・
おのれ関越の渋滞めー
しかし天気はこの時点でピーカンだったので、周りで準備してるボーダーたちと同じように、テンション上がりまくりです。

10:30
ロープウェイの案内所で登山届を出し、いざ山頂駅へ。
そこで間近に白根山の姿を見て、ちょっと圧倒されました。
・・・テッペンのゴツゴツが、まるで海外の山みたいだな・・・よっしゃ昇るぜぇー(気合が入る初心者)

今回は白根山を裾から右回りに巻いて樹林帯を抜け、尾根に出たらまっすぐ登るルートです。

10:45
準備中にサワヤカなお兄さんに「これから登るんですか?」と話しかけられ、しばし会話。
登山道入り口にある二荒山神社(先週の男体山にもあったな)に道中の無事をお祈りして、踏み出します。
写真のとおり、しっかりした道がついていて安心でした。アイゼンの音がバスッバスッと心地よい。
林の中は風もなく、空も真っ青なので、歩くだけでも気分も上々です。頂上ビールが楽しみだ。

11:45
樹林帯の中盤に差し掛かると、アップダウンが激しくなるとともに、雪質も深雪に変わってきます。
アイゼンつけたままワカンを装着。登りも、斜面のトラバースも快適になりました。
さらさら雪なので、風でトレースが消えかけていたところもあり、ヒヤッとしましたが、ちょうど下山してきた方とすれ違って、道はあってると聞いて安心しました。この日すれちがったのは往路樹林帯での6人さんだけ。
(やはりスタートは早いほうがいい。おのれ渋滞めー!)

12:30
そうこうしながら森林限界を抜けると、世界は一変します。
紺碧の空!真っ白な雪原!ヒコーキ雲とか近くて綺麗!  で、
かぜつよっ そんで さむっ

わりとゴツいグローブをはめてますが、指先がみるみる痛み出し、感覚がなくなりかけます。
登山靴も冬山用ではないので、つま先が(略
おまけに耳が取れそうなくらい痛い。持っててよかったバラクラバ!

13:00
下からの追い風なのが救いですが、なんにしても寒い。そして腹が減って体の電池が切れそう。
「早く帰ろうぜぇ」と、指先やつま先が泣き叫ぶのをやり過ごしながら、吹きっ晒しの斜面をのぼっていると、ちょうどいい岩陰が。
急いで身を隠すと、そこは快適な無風空間(*´ェ`)♪
ふと空を見ると、青というより紺色です。眼下の雪原の白さとあいまって、日常では想像できない景色。今日は本当にラッキーだ。

そこでザックをおろして、山頂で食べようと思ってた菓子パンやおにぎりをガツガツ食べ、冷えた指をマッサージして一息つく。
「ああ、ここから出たくねー」がしかし、ロープウェイの下り最終は15:30だ。まったりしてはいられない。
ふたたびバスバスと音を立てて登りだす。登山道らしきものはあるけど、雪面もよく、山頂は見えているので直線であがります。

13:25
誰もいないピークに到着。

もう、視界すべてが絶景です。こんな天気に恵まれていいのか俺!
しかし、吹き飛ばされてこの岩の先から落ちたらタブン生きてないな。
かぜ、さらにつよっ

独り占めの景色だけど寒い痛いもはや1秒でも早くここを離れたい。(誰だ頂上ビールなんて言ってたのは)
山頂の標識の温度計は、-25度を指しています。強風下の体感温度は考えたくもアリマセン
とりあえず、証拠いや記念写真だけは・・・おおぅ 三脚ごと飛ばされそうだー!
凍える指でセルフタイマーして撮れた貴重な一枚が、上記の「アヒャー」です(笑)

ところで山頂には、火口(?)のような、大きくえぐれた空間があって、そこは風も穏やかで、とても神秘的な場所でした。

13:40
山頂から離脱
希望ルートは、「そのまま直進して弥陀ヶ池をまわって帰るコース」でしたが、トレースが見付からないのと、「急登」という情報に危険を感じ、「来た道を戻る」に変更。
強烈な向かい風を浴びながら、斜面を直線で下ります。体がふわふわして、月面を歩いているような感覚が楽しい。

14:00
安心の樹林帯へ。さっきまでの風が嘘のように消え、午後の日差しも穏やかです。
雪がゆるみ気味なので、傾斜のトラバースに注意注意。

14:55
ロープウェイ山頂駅へ帰着。
高台から振り返ったときの山は、登る前よりもぐっと親近感が沸いて見えました。
その場で「またくるぜぇ」とひとりごちて、ザックから冷え切ったビールを取り出し「プシゥ」・・・うめぇ!


さて次はどの山に登ろうかなっと。

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