山行記録: 雨乞岳 （富士山遠望と七人山南尾根）

記録ID: 2698951

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ハイキング

御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳（富士山遠望と七人山南尾根）

2020年10月31日(土) [日帰り]

滋賀県

whitewater

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:41
距離: 7.7km
登り: 862m
下り: 850m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:03
休憩: 2:38
合計: 7:41

距離 7.7km 登り 862m 下り 861m

8:05

23分

駐車地

8:28

8:30

54分

いっぷく峠

9:24

9:55

51分

いいないいなのコバ

10:46

11:09

11分

東雨乞岳

11:20

11:22

6分

雨乞岳

11:28

11:58

8分

展望岩

12:06

11分

雨乞岳

12:17

12:18

25分

東雨乞岳

12:43

13:29

82分

七人山

14:51

12分

コクイ谷分岐

15:03

15:26

20分

沢谷峠

15:46

駐車地

天候	快晴。
過去天気図（気象庁）	2020年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車・鈴鹿スカイライン武平トンネル西の路肩スペースに駐車。　武平トンネル西のPは超満車。・トイレは、武平トンネル東P、鳥居道Pにあり。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・郡界尾根コースはマイナールートだが、よく踏まれており、歩きやすい。　ただし、道標類はほとんどなく、尾根が屈曲しており迷いやすい。・クラ谷コースは沢沿いの一般道で、道はハッキリしている。　小さなアップダウンやトラバースが多く、徒渉も多い。・七人山南尾根はバリルート。登山道は無いので注意。　上部の傾斜の緩い広い尾根は歩きやすいが、　下部の急斜面は尾根筋がはっきりせず、アセビが邪魔して歩きにくい。

写真

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【朝日を受けて】
逆光の鎌は黒光り。

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【朝日を受けて】
逆光の鎌は黒光り。

【癒やしの空間】
小人さんたち、出ておいで。

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小人さんたち、出ておいで。

【疎林の紅葉】
秋の七夕飾り。

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【疎林の紅葉】
秋の七夕飾り。

【血しぶきのよう】
ぶわぁ～っと。

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【血しぶきのよう】
ぶわぁ～っと。

【あんたが一番】
真紅の優勝旗。

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真紅の優勝旗。

【赤い手ペタペタ】
下手な絵みたい。

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【赤い手ペタペタ】
下手な絵みたい。

【赤と黒】
光と陰。

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光と陰。

【信号色】
止まれが主役だ。

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止まれが主役だ。

【しっとり紅葉】
大人の雰囲気。

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【しっとり紅葉】
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【紅葉の窓】
御在所が見える。

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御在所が見える。

【若い血汐】
見るだけで元気が出る。

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見るだけで元気が出る。

【質より量で】
見ごたえがある。

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【質より量で】
見ごたえがある。

【やっと笹原に】
鎌尾根が長い。

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【やっと笹原に】
鎌尾根が長い。

【この天気】
遠くの山に目が行ってしまう。

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【この天気】
遠くの山に目が行ってしまう。

【いつものところに】
光るリンドウ。

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【南雨乞岳】
山肌が赤い。

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【南雨乞岳】
山肌が赤い。

【東雨乞岳より】
手前に横たわっているのはマグロじゃないよ。

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【東雨乞岳より】
手前に横たわっているのはマグロじゃないよ。

【白山が白い】
御池、イブネと、手前ほど赤い。

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御池、イブネと、手前ほど赤い。

【御嶽・乗鞍】
釈迦の頭越しに。

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釈迦の頭越しに。

【富士山】
国見岳の左上にホワッと。

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【富士山】
国見岳の左上にホワッと。

【スパイシーチキン】
色が香ばしい。

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色が香ばしい。

【まずは本峰へ】
昼食場所を探そう。

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【大峠の澤】
こんな山頂にある不思議。

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こんな山頂にある不思議。

【まだ見えてる】
雨乞岳からは、ちょっと国見岳寄りに。

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【まだ見えてる】
雨乞岳からは、ちょっと国見岳寄りに。

【笹を漕いで】
少し下った岩場にしよう。

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【笹を漕いで】
少し下った岩場にしよう。

【あそこで昼に】
貸し切りみたい。

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貸し切りみたい。

【イブネがすぐそこに】
風がなくポカポカ。

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風がなくポカポカ。

【まだ何とか見えてる】
国見岳の左に移った。

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【まだ何とか見えてる】
国見岳の左に移った。

【富士見うどん】
贅沢なうどん兵衛タイムだ。

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【富士見うどん】
贅沢なうどん兵衛タイムだ。

【秋だなあ】
次はおにぎりタイムで。

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次はおにぎりタイムで。

【そんなところで】
綿向さんじゃないか。

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綿向さんじゃないか。

【遥かなる大峰】
ひときわ高い。

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【雨乞岳山頂】
狭い山頂だ。

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【戻ろう】
東雨乞の人もまばらになった。

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【稲ヶ谷が赤い】
羊は数匹。

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羊は数匹。

【笹の向こうに】
これがホントの笹かまだ。

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【猫耳】
仙ヶ岳がひょっこりと。

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【Wイブちゃん】
御池岳の左にもイブちゃんが。

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【イブネ北端】
山肌が油絵風。

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山肌が油絵風。

【お好み焼き？】
美味しそうな七人山。

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【お好み焼き？】
美味しそうな七人山。

【光ってる】
派手な黄葉はシロモジくんかな。

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【光ってる】
派手な黄葉はシロモジくんかな。

【シブい空間】
静かで落ち着く。

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【時たま赤い】
程よい紅葉地帯。

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【時たま赤い】
程よい紅葉地帯。

【燃焼ゾーン】
バックの山は東雨乞岳。

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【燃焼ゾーン】
バックの山は東雨乞岳。

【七人山の山名木】
山頂付近は大人の雰囲気。

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山頂付近は大人の雰囲気。

【広がる二次林】
スカスカの空間が気持ちいい。

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【広がる二次林】
スカスカの空間が気持ちいい。

【長い尾根】
ワクワクしながら。

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【長い尾根】
ワクワクしながら。

【秋色の下で】
鈴鹿の秋を実感。

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【秋色の下で】
鈴鹿の秋を実感。

【火踊り】
時折パフォーパンスも。

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【火踊り】
時折パフォーパンスも。

【深紅】
つい撮ってしまう。

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つい撮ってしまう。

【ケルン？】
人工？それとも自然？

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人工？それとも自然？

【鎌の赤備え】
ますます勇ましく。

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【鎌の赤備え】
ますます勇ましく。

感想

whitewater

移動姓高気圧がやって来た。
休日といえど、願ってもない山日和のこの日を外す訳にはいかない。
路駐覚悟で出かける。

スカイラインは、ずっと手前から路駐の車で溢れていた。
トンネルを越した滋賀県側も駐車場から溢れた車が路肩に点々と。
少し下ったところに僅かなスペースを見つける。
ホッとして、まずはここで腹ごしらえだ。

郡界尾根にも、珍しく数人が登っていて、案の定道迷いしてる。
こっちだよと誘導し、前後しながら歩く。
紅葉は程々で、青い葉も多い。
まだしばらくは楽しめそうだ。

東雨乞岳に近づくと、頭の上に青空が広がった。
遠望が利き、すごく気持ちがいい。
目を凝らすと…あった！
富士山だ。
そんな季節になったんだと感慨に浸った。

次は、昼食をどこにするかが問題だ。
南雨乞でと、とりあえず雨乞山頂を目指す。
山頂に着き、振り返ると富士山はまだ見えていた。
どうせなら富士山を見ながらがいいなと思い直した。
笹のかぶった道を杉峠の方に少し下った所に、展望のいい岩場があった。
ここで、富士見しながらのうどん兵衛タイムとした。

帰りは、予定通り七人山からの南尾根を辿ってみることにした。
初めて通るルートで、ワクワクドキドキしながらプチ冒険気分で下った。
無事クラ谷の一般コースに着地したあとは、いつものルートで車に戻った。

紅葉はこれからという感じだったが、
富士山と七人山南尾根のお陰で、
いつもとちょっと違った雨乞岳を味わうことができた。
　