三つ峠山(三つ峠駅〜山頂〜河口湖駅)


- GPS
- 07:40
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:40
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
今回こそ晴れの富士山を期待して,三つ峠山に登りました。ルートは,下吉田駅から登るルート(富士山と五重塔が一緒に写る新倉富士浅間神社を通る),河口湖駅から登って三つ峠駅に下りるルート,この逆の三つ峠駅から登って河口湖駅に下りるルートで迷いましたが,三つ峠駅から登って河口湖駅に下りるルートにしました。
三つ峠駅からの林道は紅葉がきれいでした。登山道に入るとひたすら上りとなり,高度がどんどん上がっていきます。最初は少し晴れていたのですが,股覗きに来る頃には曇りとなっていました。
その後も岩のある道を登っていきます。途中にはお参りする石などがあり,また八十八大師というたくさんのお地蔵さんがあったりして,昔から登られている山であることを感じました。
屏風岩に着くころにはすっかり曇っていました。ここではロッククライミングをする多くの方を見かけました。登山するだけでなく,見上げるような岩に取りついている皆さんはすごいと思いました。少しやってみたいと思いましたが,きっともっと体力がいるんでしょうね。
御巣鷹山の山頂で少し晴れ間が見えたので,期待しつつ三つ峠山(開運山)の頂上を目指しましたが,山頂は曇りとガスで視界はゼロでした。山頂はそれほど広くありませんが,昼食をとる登山客で一杯でした。
昼食後,天上山方面に向けて出発。途中で木無山付近を通ったのですが,見落としてしまったのか気づかずに通過。尾根沿いの道は全体としてはなだらかな下りなのですが,ちょっとした登りと下りもありました。
湖畔分岐の手前の小山で,ピンクの紐が左側湖畔方面の急な斜面の方に続いていましたが,その先には道がありませんでした。地図でも,「尾根の東側斜面,路肩注意箇所あり」との記載があり,地図と方位磁針を見ながら周りを探すと,V字型に真ん中がえぐれた道(林道?)が反対の西側から来ているのを見つけ,その道を進むと浅川方面の分岐表示がありました。大菩薩嶺登山の時も,ピンクの紐に導かれて崩壊地に行ってしまいましたが,今回もピンクの紐が指す境界標や三角点のある道が本来の登山道なのか(送電施設やパイプがあるところに沿って紐が多くあったため,そのための目的なのか),その横にあったと思われる林道が正しい道なのか,考えさせられました。
天上山の山頂では富士山が少し見え始めました。天上山展望台に行くと富士山の山頂が見えました。周りからも綺麗だ!との声が多く上がっていました。下りのハイキングコースもきれいな紅葉の道でした。
河口湖駅からの帰りの電車からは,晴れ間に浮かぶ富士山がはっきりと見えました。もう少し早く晴れてほしかった…(大菩薩嶺のときと同じ(-_-;))。
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