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記録ID: 272114
全員に公開
雪山ハイキング
奥武蔵

武甲山、真冬の小持山・大持山周回コース

2013年02月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:11
距離
9.8km
登り
1,127m
下り
1,123m

コースタイム

09:48 一の鳥居登山口
10:06 シラジクボ分岐
10:53 大杉の広場
11:47 武甲山山頂
12:32 シラジクボ
13:21 小持山
14:09 大持山
15:10 妻坂峠
15:58 一の鳥居登山口
天候 晴れ。風強し。
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いつもの生川基点・一の鳥居の登山口の駐車場からスタート。
登山口まで残雪無し。ノーマルタイヤでOK。
駐車スペースは積雪。
コース状況/
危険箇所等
登山口から大杉の広場まで・・・
 所々凍結有るも慎重に歩けばアイゼン不要。

大杉の広場から武甲山山頂まで・・・
 残雪・凍結有り。
 軽アイゼン有れば安心。

武甲山山頂からシラジクボまで・・・
 残雪・凍結ほとんど無し。
 アイゼン不要。

シラジクボから小持山まで・・・
 ほぼ積雪・凍結路。アイゼン必須。
 2箇所ほど急登有りますので慎重に。

小持山から大持山まで・・・
 傾斜は緩くなりますが岩場有りの積雪尾根。
 まあ慎重に。

大持山から妻坂峠・・・
 意外と雪が深い。
 トレース外すとかなり踏み抜きます。
 長く感じます。

妻坂峠から登山口まで・・・
 終盤に雪が消えますがまたすぐに凍結路が。
 何度かアイゼン付け外し。面倒ですが。
どーんと武甲山。武甲山登山は6回目ですが、いつもながらワクワクします。
by  CAL21, CASIO
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どーんと武甲山。武甲山登山は6回目ですが、いつもながらワクワクします。
登山口まで難なく到着。ノーマルタイヤで大丈夫でした。
2013年02月24日 09:47撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 9:47
登山口まで難なく到着。ノーマルタイヤで大丈夫でした。
シラジクボへの分岐を左に見て直進。今日は通りません。
2013年02月24日 10:08撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:08
シラジクボへの分岐を左に見て直進。今日は通りません。
水場の滝は凍結!
2013年02月24日 10:20撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:20
水場の滝は凍結!
いつもの大杉の広場の大杉様
2013年02月24日 10:53撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 10:53
いつもの大杉の広場の大杉様
ここからアイゼン装着。オーバースペックの12本爪・カンプのストーカーNB、、、いいんです、慣らしですからw
2013年02月24日 10:59撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 10:59
ここからアイゼン装着。オーバースペックの12本爪・カンプのストーカーNB、、、いいんです、慣らしですからw
こんな感じの道を登って・・・
by  CAL21, CASIO
こんな感じの道を登って・・・
山頂の神社到着。雪少ない。
2013年02月24日 11:46撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/24 11:46
山頂の神社到着。雪少ない。
山頂の展望台!誰も居ない。
2013年02月24日 11:49撮影 by  u720SW,S720SW , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/24 11:49
山頂の展望台!誰も居ない。
気温はマイナス3度。風はちょっとよろける位の風速15メートルのそよ風w
by  CAL21, CASIO
気温はマイナス3度。風はちょっとよろける位の風速15メートルのそよ風w
秩父の市街地と関東平野越しに筑波山が見えます。
by  CAL21, CASIO
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秩父の市街地と関東平野越しに筑波山が見えます。
これから向かう小持山・大持山への縦走路が白く目立ちます。
by  CAL21, CASIO
これから向かう小持山・大持山への縦走路が白く目立ちます。
シラジクボ。
ここからが本日の核心部。
アイゼン再び装着!
by  CAL21, CASIO
シラジクボ。
ここからが本日の核心部。
アイゼン再び装着!
残雪深くトレースをツボ足で進みます。
by  CAL21, CASIO
残雪深くトレースをツボ足で進みます。
積雪40〜50センチ位でしょうか。
by  CAL21, CASIO
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積雪40〜50センチ位でしょうか。
振り返って武甲山。
向かって右が植林された杉林、左が原生林。
by  CAL21, CASIO
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振り返って武甲山。
向かって右が植林された杉林、左が原生林。
小持山山頂到着!静か。
by  CAL21, CASIO
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小持山山頂到着!静か。
大持山手前の展望スポットから奥秩父方面。両神山は良く分かる。
by  CAL21, CASIO
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大持山手前の展望スポットから奥秩父方面。両神山は良く分かる。
これまたオーバースペックですがw小持山手前からピッケル使ってみました。同じくカンプのアルピナ。いいんです、慣らしですからwww
by  CAL21, CASIO
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これまたオーバースペックですがw小持山手前からピッケル使ってみました。同じくカンプのアルピナ。いいんです、慣らしですからwww
大持山山頂到着。静か。
by  CAL21, CASIO
大持山山頂到着。静か。
ここまですれ違ったのは小さな子ども連れの4人ファミリーのみ。人少ない。
それよりこのファミリーはこの先大丈夫なのか心配になる(^^;
by  CAL21, CASIO
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ここまですれ違ったのは小さな子ども連れの4人ファミリーのみ。人少ない。
それよりこのファミリーはこの先大丈夫なのか心配になる(^^;
大持山の肩から都心方面を展望。
by  CAL21, CASIO
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大持山の肩から都心方面を展望。
日が傾いて影も長く、足も長く。
by  CAL21, CASIO
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日が傾いて影も長く、足も長く。
シュカブラの終わりかけの様な感じ?静か。
by  CAL21, CASIO
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シュカブラの終わりかけの様な感じ?静か。
やばい、日が傾いてきた・・・
by  CAL21, CASIO
やばい、日が傾いてきた・・・
妻坂峠到着。
暖かそうですが風が強くナルゲンのボトルに入れてたミルクティーが凍る。
by  CAL21, CASIO
妻坂峠到着。
暖かそうですが風が強くナルゲンのボトルに入れてたミルクティーが凍る。
予定より時間がかかりましたが無事周回終了!疲れた。
by  CAL21, CASIO
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予定より時間がかかりましたが無事周回終了!疲れた。
みんな帰った・・・
by  CAL21, CASIO
みんな帰った・・・

感想

本日は、新規導入の12爪アイゼンとピッケルの慣らしと様子見に武甲山〜小持山・大持山周回コースを歩いてきました。

武甲山だけだと様子見にならないのでシラジクボから降りずに小持山・大持山へ周回するコースを設定。

登山口からのコンクリ歩きで数箇所凍結。結構滑ります。慎重に。

大杉の広場まではノーアイゼンで。
残雪は有りますが慎重に歩けば問題なし。

大杉の広場で今回の第一目的、アイゼンを装着。
適度にしまった雪道なので良く効きます。
しかし軽アイゼンと違ってアイゼン自体の重さと足上げの重さを感じます。
脚力の鍛錬が必要かw

武甲山山頂はマイナス3度。誰も居ない展望台は気分爽快!
しかし風も有ってかなり寒いので写真だけ撮って早々にシラジクボへ降ります。

シラジクボへの南斜面は雪も凍結も無いのでアイゼンを外ました。
シラジクボ手前で雪が出てきたので再装着。

シラジクボから先が本日の核心部!

結構雪が残ってます。
場所によっては4〜50センチ。
でもトレースがしっかり付いてるので問題無し。
2箇所ほど急登が有るのでちょっと緊張。
ここら辺でストックしまって第2目的のピッケルに持ち替えてみます。
オーバースペックとは言えやはり安心感が有りますね。
とりあえず大持山の肩まで使ってみました。

小持山まで誰ともすれ違わず。静か。

小持山のちょい先で小さな子ども連れのファミリーとすれ違う。
ノーアイゼンでここまで!?
フル装備の自分と余りにも対照的(笑)
恐るべし登攀能力。しかしこの先の急降下が大丈夫かちょっと心配になる。

大持山まではいくつかのピークを越えますが、意外と長く感じます。
山頂からの展望はいまいち?なので手前の展望スポットと大持山の肩でちょっと休憩。

肩からは再びストックに持ち替えてひたすら降ります。

無雪期は結構降りづらいルートですが今日はフラットな積雪路。
快適に下れました。しかし残雪は深いのでトレース外すと膝まで埋まる箇所有り。





日が傾いてきた頃、ようやく妻坂峠に到着。
風が強くなります。寒い。飲み物凍りました。

林道に出る手前で雪が消失したのでアイゼン外しました。
が、林道に出たとたんに凍結!危うく転びそうになったので再びアイゼン装着。
面倒ですが仕方ない。

結局登山口の駐車場までアイゼン装着。

予定をオーバーして駐車場到着。
残ってる車は自分を含めて3台。
無事の下山を祝しwお湯を沸かしてうどんを食す。

すると武甲山方面から小持山ですれ違ったファミリーが無事下山。
よかった。

帰りは渋滞も無く圏央道・関越道で帰宅。



今回は近場ですがアイゼン・ピッケルの慣らしが出来たのでとりあえずの目的は達成!
これで完全な冬靴だったらもっと足が重いんだろうな・・・と思うと足の鍛錬の必要性を感じました。
この程度の山で遊んでるのが自分の身の丈に合っている気がしました(笑)

もっと技術・知識・体力を高めて装備を充実せねば!

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