武甲山、真冬の小持山・大持山周回コース
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- GPS
- 06:11
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,127m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
10:06 シラジクボ分岐
10:53 大杉の広場
11:47 武甲山山頂
12:32 シラジクボ
13:21 小持山
14:09 大持山
15:10 妻坂峠
15:58 一の鳥居登山口
天候 | 晴れ。風強し。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口まで残雪無し。ノーマルタイヤでOK。 駐車スペースは積雪。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から大杉の広場まで・・・ 所々凍結有るも慎重に歩けばアイゼン不要。 大杉の広場から武甲山山頂まで・・・ 残雪・凍結有り。 軽アイゼン有れば安心。 武甲山山頂からシラジクボまで・・・ 残雪・凍結ほとんど無し。 アイゼン不要。 シラジクボから小持山まで・・・ ほぼ積雪・凍結路。アイゼン必須。 2箇所ほど急登有りますので慎重に。 小持山から大持山まで・・・ 傾斜は緩くなりますが岩場有りの積雪尾根。 まあ慎重に。 大持山から妻坂峠・・・ 意外と雪が深い。 トレース外すとかなり踏み抜きます。 長く感じます。 妻坂峠から登山口まで・・・ 終盤に雪が消えますがまたすぐに凍結路が。 何度かアイゼン付け外し。面倒ですが。 |
写真
感想
本日は、新規導入の12爪アイゼンとピッケルの慣らしと様子見に武甲山〜小持山・大持山周回コースを歩いてきました。
武甲山だけだと様子見にならないのでシラジクボから降りずに小持山・大持山へ周回するコースを設定。
登山口からのコンクリ歩きで数箇所凍結。結構滑ります。慎重に。
大杉の広場まではノーアイゼンで。
残雪は有りますが慎重に歩けば問題なし。
大杉の広場で今回の第一目的、アイゼンを装着。
適度にしまった雪道なので良く効きます。
しかし軽アイゼンと違ってアイゼン自体の重さと足上げの重さを感じます。
脚力の鍛錬が必要かw
武甲山山頂はマイナス3度。誰も居ない展望台は気分爽快!
しかし風も有ってかなり寒いので写真だけ撮って早々にシラジクボへ降ります。
シラジクボへの南斜面は雪も凍結も無いのでアイゼンを外ました。
シラジクボ手前で雪が出てきたので再装着。
シラジクボから先が本日の核心部!
結構雪が残ってます。
場所によっては4〜50センチ。
でもトレースがしっかり付いてるので問題無し。
2箇所ほど急登が有るのでちょっと緊張。
ここら辺でストックしまって第2目的のピッケルに持ち替えてみます。
オーバースペックとは言えやはり安心感が有りますね。
とりあえず大持山の肩まで使ってみました。
小持山まで誰ともすれ違わず。静か。
小持山のちょい先で小さな子ども連れのファミリーとすれ違う。
ノーアイゼンでここまで!?
フル装備の自分と余りにも対照的(笑)
恐るべし登攀能力。しかしこの先の急降下が大丈夫かちょっと心配になる。
大持山まではいくつかのピークを越えますが、意外と長く感じます。
山頂からの展望はいまいち?なので手前の展望スポットと大持山の肩でちょっと休憩。
肩からは再びストックに持ち替えてひたすら降ります。
無雪期は結構降りづらいルートですが今日はフラットな積雪路。
快適に下れました。しかし残雪は深いのでトレース外すと膝まで埋まる箇所有り。
日が傾いてきた頃、ようやく妻坂峠に到着。
風が強くなります。寒い。飲み物凍りました。
林道に出る手前で雪が消失したのでアイゼン外しました。
が、林道に出たとたんに凍結!危うく転びそうになったので再びアイゼン装着。
面倒ですが仕方ない。
結局登山口の駐車場までアイゼン装着。
予定をオーバーして駐車場到着。
残ってる車は自分を含めて3台。
無事の下山を祝しwお湯を沸かしてうどんを食す。
すると武甲山方面から小持山ですれ違ったファミリーが無事下山。
よかった。
帰りは渋滞も無く圏央道・関越道で帰宅。
今回は近場ですがアイゼン・ピッケルの慣らしが出来たのでとりあえずの目的は達成!
これで完全な冬靴だったらもっと足が重いんだろうな・・・と思うと足の鍛錬の必要性を感じました。
この程度の山で遊んでるのが自分の身の丈に合っている気がしました(笑)
もっと技術・知識・体力を高めて装備を充実せねば!
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