記録ID: 272764
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雪山ハイキング
北陸
野坂岳（914m）
2013年02月26日(火) [日帰り]
福井県
HizPL
- GPS
- 04:14
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 769m
- 下り
- 204m
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標高グラフを拡大コースタイム
11:30野坂いこいの森第一駐車場-11:40野坂岳登山口-13:10一ノ岳-14:10三ノ岳-14:20山頂-（15:30まで休憩）-15:36二ノ岳-16:30野坂いこいの森バンガロー
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山口からずっと、積雪があります。 登山口付近は雪が薄く、凍り付いていました。 3か所目の川を渡るあたりで軽アイゼンを付けました。 登山者が多いため、道はしっかりと踏み固められており、アイゼンがあると非常に楽に歩けます。 しかし一歩道を踏み外すと、簡単に脛まで雪に埋もれます。 私はつけませんでしたが、スパッツはこういうところで役に立つと思います。 前述のとおり、踏み跡が明瞭なので道がわからなくなることはまずないと思います。 雪の状況ですが、一ノ岳のあたりですでに、一ノ岳を示す看板よりも雪が積もっていました。 そのため、木々の間を抜ける場合は枝の中を通ることになり、ゴーグルなどの顔を守るものがあると安心して歩けると思います。 雪が反射する太陽光もまぶしかったです。UVカットのサングラスやUVケアの目薬があると良いでしょう。 |
写真
野坂憩いの森第一駐車場より。この時点で既に、敦賀市街を見下ろせます。
夜景を見るには良いかも。
人感センサーで照明が点灯する、綺麗なお手洗いがあります。
登山口まで1�劼曚匹△蠅泙垢�、道路を跨いで進めば15分ほどしかかかりません。
1
2/26 11:27
野坂憩いの森第一駐車場より。
この時点で既に、敦賀市街を見下ろせます。
夜景を見るには良いかも。
人感センサーで照明が点灯する、綺麗なお手洗いがあります。
登山口まで1�劼曚匹△蠅泙垢�、道路を跨いで進めば15分ほどしかかかりません。
この時点で既に、敦賀市街を見下ろせます。
夜景を見るには良いかも。
人感センサーで照明が点灯する、綺麗なお手洗いがあります。
登山口まで1�劼曚匹△蠅泙垢�、道路を跨いで進めば15分ほどしかかかりません。
野坂岳登山口。
登山口からもう、雪が積もっています。
案外急勾配で、足元が凍っているため滑りやすいです。
登山口からもう、雪が積もっています。
案外急勾配で、足元が凍っているため滑りやすいです。
冷たそうな川の流れ。
頂上までは、3度川を跨ぎます。
飛び石が大きくしっかりしているので、靴を濡らすことはありません。
頂上までは、3度川を跨ぎます。
飛び石が大きくしっかりしているので、靴を濡らすことはありません。
男性登山客とすれ違い。登り始めるのが遅かったので、何組か下りてこられる方々とすれ違いました。
積雪で道幅が狭くなっているため、すれ違い時は雪に突っ込まないように注意！
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2/26 12:15
男性登山客とすれ違い。
登り始めるのが遅かったので、何組か下りてこられる方々とすれ違いました。
積雪で道幅が狭くなっているため、すれ違い時は雪に突っ込まないように注意！
登り始めるのが遅かったので、何組か下りてこられる方々とすれ違いました。
積雪で道幅が狭くなっているため、すれ違い時は雪に突っ込まないように注意！
標高が上がるにつれ、積雪量も増していきます。
そろそろ、アイゼンが必要です・・・
そろそろ、アイゼンが必要です・・・
敦賀半島の西方ヶ岳が見えました。
今日は、遠くまでよく見えます!
今日は、遠くまでよく見えます!
本日初投入の新兵器！スノーシューの登場です。
簡易アイゼンが脱着可能なタイプで、多少の勾配ならそのまま登っていけます。
しかし、野坂岳の勾配の急な斜面では、ちょっと・・・ずいぶん、足が疲れました。
でも、尾根や山頂では活躍しましたよ！
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2/26 13:28
本日初投入の新兵器！
スノーシューの登場です。
簡易アイゼンが脱着可能なタイプで、多少の勾配ならそのまま登っていけます。
しかし、野坂岳の勾配の急な斜面では、ちょっと・・・ずいぶん、足が疲れました。
でも、尾根や山頂では活躍しましたよ！
スノーシューの登場です。
簡易アイゼンが脱着可能なタイプで、多少の勾配ならそのまま登っていけます。
しかし、野坂岳の勾配の急な斜面では、ちょっと・・・ずいぶん、足が疲れました。
でも、尾根や山頂では活躍しましたよ！
雪に埋もれる樹木。
このくらいの勾配なら、どうにかスノーシューを脱がなくても登れました。
疲れますが。
このくらいの勾配なら、どうにかスノーシューを脱がなくても登れました。
疲れますが。
左下に見えるのは、敦賀GCです。
右端の山は、能郷白山・・・かな。
右端の山は、能郷白山・・・かな。
眼下に広がる敦賀市街。
正面には白山が見えます。
肉眼だと、もっとはっきり白さが際立って見えました。
正面には白山が見えます。
肉眼だと、もっとはっきり白さが際立って見えました。
西方ヶ岳。
昨年末に登った時は、山頂付近の積雪に困らされました。
笑いながら歩きました。
昨年末に登った時は、山頂付近の積雪に困らされました。
笑いながら歩きました。
野坂岳山頂。
山頂を示すこの看板は、どのくらいの高さだったかな・・・
山頂を示すこの看板は、どのくらいの高さだったかな・・・
うっすらと見えるのは伊吹山。
この日は、琵琶湖も伊吹山も霞んで見えました。
この日は、琵琶湖も伊吹山も霞んで見えました。
前回登ってきた東側の登山道。足跡が無いので、誰も登ってきていないようです。
秋頃に訪れた時はもっとガタガタ道だったのですが、すべて雪で均等に均されています。
スノーシュー無しでは歩けませんね。
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2/26 14:29
前回登ってきた東側の登山道。
足跡が無いので、誰も登ってきていないようです。
秋頃に訪れた時はもっとガタガタ道だったのですが、すべて雪で均等に均されています。
スノーシュー無しでは歩けませんね。
足跡が無いので、誰も登ってきていないようです。
秋頃に訪れた時はもっとガタガタ道だったのですが、すべて雪で均等に均されています。
スノーシュー無しでは歩けませんね。
山頂はほとんど足跡が無く、誰もいなかったので独占できました！
暖かい紅茶がしみる〜。山頂の避難小屋は、引き戸が凍り付いて入れませんでしたので、方位盤で休憩。
なお、避難小屋の入り口わきの小窓は開きましたので、荷物を下ろせば入ることはできます。
1
2/26 15:09
暖かい紅茶がしみる〜。
山頂の避難小屋は、引き戸が凍り付いて入れませんでしたので、方位盤で休憩。
なお、避難小屋の入り口わきの小窓は開きましたので、荷物を下ろせば入ることはできます。
山頂の避難小屋は、引き戸が凍り付いて入れませんでしたので、方位盤で休憩。
なお、避難小屋の入り口わきの小窓は開きましたので、荷物を下ろせば入ることはできます。
さて、下山開始です。踏み跡がはっきりしているので、道に迷う心配はありません。
踏み跡もかなり固く、アイゼンがあれば楽に歩けます。
ただし、一歩でも足を踏み外すと、脛まで埋まります。
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2/26 15:27
さて、下山開始です。
踏み跡がはっきりしているので、道に迷う心配はありません。
踏み跡もかなり固く、アイゼンがあれば楽に歩けます。
ただし、一歩でも足を踏み外すと、脛まで埋まります。
踏み跡がはっきりしているので、道に迷う心配はありません。
踏み跡もかなり固く、アイゼンがあれば楽に歩けます。
ただし、一歩でも足を踏み外すと、脛まで埋まります。
感想
前回は東側から登り急勾配に苦労しましたが、登山道が整備されていると聞いていた西側もなかなか大変な勾配でした。
アイゼン無しでは登りづらいです。
軽アイゼンで十分対応できますので、ザックに一つ忍ばせておきたいものです。
市街地から近いせいか、平日にもかかわらず訪れる人が多かったため、雪山でも安心して登れました。
しかし、私のように凍結で避難小屋に入れない場合もあるので、悪天候の際に無理して登るのは禁物です。
昼食も外で摂らなければならない可能性を考えた方が良いと思います。
いろいろ書きましたが、アイゼンを使っての雪山デビューには良い山ではないでしょうか。
山頂からの景色を見たら、ますます山が好きになること間違いありません。
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