ジャングルぐるぐるMAX試走

- GPS
- 07:50
- 距離
- 35.9km
- 登り
- 2,403m
- 下り
- 2,407m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 7:51
オーパークのスタートは道間違えで後半のオーパークへの戻りを逆走しているが、試走タイムとしてはあまり関係なさそう。
| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
ここからスタートしてゴールする。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースはオレンジ色のテープが目印として結んであり明瞭。 関八州見晴台へ登る途中にロープ付きの岩場があるが左が切れ落ちているので夜間は要注意。後半の鼻曲山への登りは危険な岩場があるので同じく夜間は要注意。右側が絶壁で切れ落ちているので落ちたら死ぬ。ここは狭いが誘導員など居たほうが良いのではないかと思った。この後の鼻曲山と椎木山の下りはかなり急勾配なので注意。 ロードからトレイルへ、トレイルからロードに入る場所もオレンジテープがあるのでそれほど迷う場所はない。夜間ヘッデンで足元だけ見ていると見落とすかも。 |
| その他周辺情報 | 水や食料は自分の地元で買ってくるのが吉。越生駅前はたいしたものは手に入らない。万が一リタイアしてバスや電車で越生駅に戻っても駅前からタクシーでオーパークに戻れる。 |
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
|
|---|---|
| 備考 | ペットボトルの水を3本持っていったが、自分の走力では予備として4本が適量だった。 |
感想
#前提としてフルマラソン4:15程度の走力で前週のFTR飯能は5時間程度の走力です。今回は2周コースにエントリー。
1.オーパーク - 虚空蔵尊 - 大高取山 - 桂木峠 - 展望峠
難しい場所は全くなくマーカーだけ見落とししなければよい。2周エントリーは22時スタートなのでヘッデン灯火でスタート、ペースは抑え気味になるのではないかな。
桂木観音駐車場には自動販売機がある。足りなければここで補充可能。
2.天望峠 - 獅子ヶ滝 - 桂木方面分岐の3差路
桂木観音から少しトレイルを走って天望峠からロード。最初だけ登りだがその後は基本は下り。しばらくして、獅子ヶ滝までトレイルになり、その後ちょっとロードを走り再びトレイルへ。ここの登りは結構きつかった気がする。ススキを払いながらの場所は夜間は夜露でビショビショになるのだろうか。
3.坂尻まで
ロードをひたすら下る。タイムの稼ぎどころだけど、この後の関八州見晴台まで延々と続く登りのために足は負担を掛けたくないのでソロリソロリかけ下る。
4.坂尻から関八州見晴台
再びトレイルに入るがいきなり急登。ここはとてもきつかった。結局この後は傘杉峠、花立松ノ峠、七曲り峠などのポイントで若干のトレイル下りがあるが、全体としては関八州見晴台までは登り。登りの途中で何度も休んだ、無理すると後半もっときついかも。関八州見晴台で10分程度補給休憩をとったが、ちょっと下って高山不動で休んだほうがよいかも。ここの自動販売機は缶ジューズがメインでゴミ箱もあるので、一気飲みしてすぐ捨てられるのがよい。トイレもあるし。
5.高山不動尊から顔振峠
関八州見晴台への登りがきつかったので、ここから何度か登るのは勘弁してほしいが、登り耐性がついているのでなんとかなった。それよりも下りがこぶし大の石が多くきつかった。顔振峠までくるといくつかの茶屋ではくつろぐ人が多かった。自分は自動販売機でコーラとアクエリアスを追加。レース当日は売り切れとかになっていなければ良いが。そもそも深夜に茶屋のテラス席にある自販機の場所に入れるのだろうか。チェーンとかで進入禁止にしていたらここでの補給は出来ないな。ちなみに熊鈴はここではやめたほうがよい。地元の人に優しくない。
次のトレイルまでは少しの間ロードとなっている。地味にタイム削るポイント。
6.終盤、諏訪神社 - 越山 - 桂木方面分岐
特に難しい場所や不明瞭な場所はないが、桂木方面分岐に出て一瞬ロードをまたぐが、正面に見えているトレイル入り口に入って行けば良い。オレンジテープが何本もぶら下がっている。夜間に一人でこのポイントに来たら左右にも正面にも道があるので迷うかも。
7.鼻曲山 - 椎木山 - ロード - 七曲り - ゴール
鼻曲山手前に危険な岩場(幕岩?)がある。コースは左側の岩場に一度登らなくてはならないが、そのまままっすぐも行けそうな空間がある。そして右側は絶壁となっているので、立ち止まった瞬間に後ろから追突されて落ちたり、方向転換でバランスを崩したらほぼ間違いなく落ちるし死ぬ高さ。この後は少しの間注意しないといけない岩場があった。鼻曲山と椎木山の下りは超激下りの斜面なので、夜間にヘッデンで照らしたら相当怖いかも。
天望峠からオーパーク手前のトレイルまではかなり長いロード区間。ここは疲れてあるき通したが、タイムを削るポイントにもなるはず。再びトレイルに入ってもオーパークまでは大したトレイルではない。試走でゆっくりだったが1周で相当満足。2周目になど入りたくないコースであったが、当日はなんとか途中リタイアになったとしても、2周目スタートだけはしたいものだ。
8.リタイアポイント
天望峠から「やっぱやめた」と引き返す。
獅子ヶ滝を超えたあとのロードから鼻曲山に引き返す。
坂尻近くの黒山バス停から越生駅に戻る。
この先は高山不動尊まで行かないといけない。
高山不動尊から西吾野駅に下って飯能経由で電車で戻る。
顔振峠から吾野駅に下って(略。
顔振峠から出発してしまったら正規コースをたどったほうがよい。
怪我などしていたら獅子ヶ滝までトレイル逆走して、その後にロードで毛呂駅へ。
3周エントリー者は制限時間が27時間ある。最後の1周を諦めて2周で終えても、2周として(70k)ITRAへのポイント申請が行われる。対して、2周エントリー者は16時間で2周しないとITRAへのポイント申請は行われない。16時間を超えるとリタイアになってしまうから。コロナ禍での大会開催は大変にありがたいし、コース設定等スタッフの方々への感謝は大変大きい。が、やはり多少の不満をもったままスタートをすることだろう。逆にこの苦しみを超えて当初の「50kなら行けるかな」というレベルでエントリーしたランナーがゴール出来たら無常の喜び間違いなし。スタート当日までポジティブに過ごすしかないかな。そして2周目をスタートする覚悟と勇気も必要。
ロード比率が増えたので難易度は変わっていないとの説明もあったが、それは本当なのだろうか。確かにロードは多かったが、事前の予定コースを下見したわけではないし、正式発表もされなかったので比べようがない。で、4周エントリー者が100kだったのが、単純に140kになっている。そして制限時間は変わっていないので、3周は27時間、4周は28時間。これ本当に完走する人いるのだろうか?まあ、自分のレベルで考えても仕方がない、完走できる人は少なからずいるのだろうな。頑張って欲しい。
ちなみに距離は他の試走ランナーさんも言っていたが、やはり35kmある。
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TakeuchiYo













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