東海自然歩道 猿投山から雲興寺


- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 702m
- 下り
- 619m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:56
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 赤津バス停からバスで名鉄瀬戸駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
写真
感想
東海自然歩道赤線つなぎ。
猿投山から定光寺をつなぎたいが、一度では難しいので今回は雲興寺まで。
連休最終日。登山口の猿投神社近辺は人も車も多かった。いくつかの団体をやり過ごし、登山道に入る前に行動食代わりのパンを食べ、登り始める。気温は14度程度で登っているとすぐに暑くなった。休憩所は人がいっぱい。服装も様々。スニーカーはいいとしてもジーンズの人が結構いて、あれだと疲れないかな…。トレランの人もたくさん。
時間が読めなかったので東の宮の道を行く。
山頂は晴れていたが地平線は雲がかかっていて御嶽などは見えず。そして北風が強く寒かった。残りのパンを食べて水分補給をし、雲興寺方面を目指して山頂を下る。初めての道なので、分岐のところで確認のためにスマホを出すとみるみるうちにバッテリーが減り、そして切れた…。慌ててバッテリーにつなぐ。今回買ったばかりの小型バッテリー13000mAh。スマホ本体よりコンパクトだが、厚みがあり重い。でも小さいとスマホにつなげたままズボンのポケットに入れることができる。ボコっとふくれてカッコ悪いけど。
ログは一度切れると、もう一度位置情報を得るのに時間がかかることがわかった。(よって途中ログが切れている。)
こちらの道もとてもよく整備されている。急登もあるが必ず階段が設置してある。ベンチもあちこちにあり、道もわかりやすい。
途中「雲興寺まで○○分」の道標を見て、バスに間に合わないかもしれないと焦り、少し早めに歩き出す。この道標が30分ごとくらいに設置されていて、いい目安になる。
歩きやすいのでスピードは出しやすい。
こちら側も結構登山者が登ってくる。ちょうどお昼時ということもあり、休憩所でコンロをセットしてるグループもいくつか見かけた。
雲興寺は静かな古刹だった。駐車場には車がたくさん止まっていたが、本堂付近に人はあまり見かけなかった。紅葉の葉がたくさん落ちていて、最盛期はさぞ美しかっただろうと思われた。東海自然歩道を行くトレイルランナーや登山客が時々通り抜けていった。
お参りを済ませて、バス停に向かう。交通量の多い車道脇を15分ほど歩くのだが、車がスピードを緩めない上にトラックも通るので結構怖い。しばらく歩いていると名鉄バスが横切るのが見えて、バス停はあそこか、と安心したのだが、バスの本数が少なくて、そこから30分以上待つ羽目になった。後で地図を見ると、雲興寺の境内で車道と並行に道が作られているのがわかった。
猿投山近辺の東海自然歩道はよく整備されていて歩きやすく、冬の低山歩きにはピッタリ。公共交通機関がもう少し使いやすいといいのだが。
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