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Yamareco

記録ID: 2759739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

沼津アルプス・徳倉山〜志下山〜鷲頭山〜大平山

1993年03月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:40
距離
9.1km
登り
724m
下り
730m

コースタイム

日帰り
山行
2:40
休憩
0:00
合計
2:40
12:35
5
沼商前バス停
12:40
20
13:00
35
13:35
55
14:30
6
14:36
19
14:55
20
多比口
15:15
御園
天候 晴れ
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
三島駅前から沼商行きの東海バスに乗りました。バスは、1時間に2本程度ありました。沼津駅前からも路線があるようです。沼商バス停から山側に入っていくとすぐに横山峠に出ます。
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三島駅前から沼商行きの東海バスに乗りました。バスは、1時間に2本程度ありました。沼津駅前からも路線があるようです。沼商バス停から山側に入っていくとすぐに横山峠に出ます。
南に進んで1つの道を横断すると潅木の中の急登になります。要所要所にはロープが張ってありました。
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南に進んで1つの道を横断すると潅木の中の急登になります。要所要所にはロープが張ってありました。
そして徳倉山。山頂は草原になっていて見晴らしがいい所です。北には、愛鷹山を前に白い富士山がそびえ、
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そして徳倉山。山頂は草原になっていて見晴らしがいい所です。北には、愛鷹山を前に白い富士山がそびえ、
南には、これから向かう鷲津山・大平山が望めます。
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南には、これから向かう鷲津山・大平山が望めます。
弧を描く沼津の浜もきれいです。
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弧を描く沼津の浜もきれいです。
淡島の奥に伊豆の山並みが広がります。
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淡島の奥に伊豆の山並みが広がります。
下りにかかると常緑樹のきれいな林が続いたあと、素晴らしく明るい草原となります。
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下りにかかると常緑樹のきれいな林が続いたあと、素晴らしく明るい草原となります。
ゆるやかな尾根道の途中に志下山。山火事でカヤトになったという掲示も・・・。海も眼下に近づき、のどかな所で、ミカン畑も見おろせます。ここからの鷲津山は、迫力があります。
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ゆるやかな尾根道の途中に志下山。山火事でカヤトになったという掲示も・・・。海も眼下に近づき、のどかな所で、ミカン畑も見おろせます。ここからの鷲津山は、迫力があります。
そして鷲頭山への登り。ここがコース中最もきつい登りでした。鷲頭山頂は林床に笹が敷き詰め、展望も開けています。
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そして鷲頭山への登り。ここがコース中最もきつい登りでした。鷲頭山頂は林床に笹が敷き詰め、展望も開けています。
鷲津山を下ると植林帯になる。多比峠・多比口峠を経て、大平山に着きました。樹木が成長しつつあるようで展望は限られます。ここから先は、余り踏まれていないようで道標もありません。
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鷲津山を下ると植林帯になる。多比峠・多比口峠を経て、大平山に着きました。樹木が成長しつつあるようで展望は限られます。ここから先は、余り踏まれていないようで道標もありません。
先ほどの多比口峠に戻って北側へ。すぐに明るい若い植林帯となり、谷間に降ります。車道になってしばらく行くと山口道に出ます。東に進んで、狩野川を渡ります。
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先ほどの多比口峠に戻って北側へ。すぐに明るい若い植林帯となり、谷間に降ります。車道になってしばらく行くと山口道に出ます。東に進んで、狩野川を渡ります。
橋の上から先ほどまで辿っていた沼津アルプスの全容が確認できました。橋を渡って御園バス停から三島行きのバスに乗りました。
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橋の上から先ほどまで辿っていた沼津アルプスの全容が確認できました。橋を渡って御園バス停から三島行きのバスに乗りました。

感想

ここは、正しいハイキングコースの見本のような所でした。
その要素は、
(1)展望にすぐれる。
 ・富士山が実に大きく、眼下に海が広がる。
 ・箱根から伊豆半島の山々を一望にできる。
 ・芝生の頂上やカヤトの尾根など休憩場所に事欠かない。
(2)コースに変化がある。
 ・低山ではあるが起伏が激しく登りがいがある。
 ・明るいなだらかな尾根道もある。
 ・樹林も草原もある。
(3)サブコースが非常に多い。
 ・時間の都合でコースをアレンジしやすい。
 ・峠道が多く、途中で打ち切りたい時にすぐに下山できる。
 ・海陸どちら側の下山も容易。
(4)交通の便がよい。
 ・アプローチが容易で、バスの便もある程度多い。
(5)自然にあふれる。
・常緑広葉樹が豊かに茂っている所が多い。
 ・多種多様な林の中を進む。

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