記録ID: 2763783
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
斑尾山/まだらおの湯より周回
2020年11月22日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 668m
- 下り
- 667m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:45
10:25
10:37
23分
斑尾高原スキー場・駐車場
11:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
斑尾山東山麓は遊歩道、林道の交差多し。指導標を要確認。 山頂南東側の尾根は落ち葉が積もって滑りやすく登り推奨。 ゲレンデ上部の登山道は粘土質の地面で滑りやすい。 |
その他周辺情報 | 直帰しました。 |
写真
6:15 まだらおの湯(830m)出発
温泉利用者の駐車場のように見えますが、山と高原地図に駐車場表記(40台)があります。
なおここは斑尾にスキーに来た時に利用したことがあります。
かつて技術を追求してた真面目な?基礎スキーヤーだった頃。
もう遠い昔のことのようです。
駐車場を一旦出て下り、温泉の南隣にある3軒の赤い壁のコテージ?を
道なりに通り過ぎていきます。この辺り指導標はありません。
温泉利用者の駐車場のように見えますが、山と高原地図に駐車場表記(40台)があります。
なおここは斑尾にスキーに来た時に利用したことがあります。
かつて技術を追求してた真面目な?基礎スキーヤーだった頃。
もう遠い昔のことのようです。
駐車場を一旦出て下り、温泉の南隣にある3軒の赤い壁のコテージ?を
道なりに通り過ぎていきます。この辺り指導標はありません。
7:00 本格的な登山道が始まる(1,010m)
辿っていたルートが下り始めて一瞬戸惑いましたが、
ほどなく再び道路に出てきました。
これなら舗装路を辿ったほうが得策だったかも。
そして、すぐそばから直登する登山道が伸びていました。
辿っていたルートが下り始めて一瞬戸惑いましたが、
ほどなく再び道路に出てきました。
これなら舗装路を辿ったほうが得策だったかも。
そして、すぐそばから直登する登山道が伸びていました。
7:33 緩やかな尾根に乗る(1,310m)
一気に300m稼いだ急登から一転、緩やかな尾根に乗りました。
北西側にはもう山頂が近くに見えています。
南側から合流してきた尾根はヤブで登山道は無し。
これなら逆向きに歩いても下り間違えることはないでしょう。
一気に300m稼いだ急登から一転、緩やかな尾根に乗りました。
北西側にはもう山頂が近くに見えています。
南側から合流してきた尾根はヤブで登山道は無し。
これなら逆向きに歩いても下り間違えることはないでしょう。
一等三角点
点名:「斑尾山」
標高:1381.50m
北信五岳の中では飛び抜けて標高が低いけど、地元の兵庫の山からみれば十分に高い標高といえます。
8:06 斑尾山山頂出発
冷たい風でみるみる体温が奪われるので、手早く山頂を出発。
南西側に伸びる尾根を下って、「展望抜群」と表記のある指導標に従って大明神岳へ。
点名:「斑尾山」
標高:1381.50m
北信五岳の中では飛び抜けて標高が低いけど、地元の兵庫の山からみれば十分に高い標高といえます。
8:06 斑尾山山頂出発
冷たい風でみるみる体温が奪われるので、手早く山頂を出発。
南西側に伸びる尾根を下って、「展望抜群」と表記のある指導標に従って大明神岳へ。
8:14 大明神岳(1,360m)到着!
緩やかに伸びる尾根のミニピークといった感じの大明神岳へ到着!
ここはすごいです!野尻湖越しに北信五岳の他の四峰から北アルプス、果ては八ヶ岳辺りまで。
ここの景色を見るために斑尾に来る価値はあるでしょう。
緩やかに伸びる尾根のミニピークといった感じの大明神岳へ到着!
ここはすごいです!野尻湖越しに北信五岳の他の四峰から北アルプス、果ては八ヶ岳辺りまで。
ここの景色を見るために斑尾に来る価値はあるでしょう。
もう一段下ると、メインのゲレンデの上部に出てきます。
ここにスキーに来た時、ここから登山道へ入っていくパーティーを見て、いいな〜と感じたのを思い出しました。
あれから5年が過ぎて、ようやくこの先の景色を観れました。
ここにスキーに来た時、ここから登山道へ入っていくパーティーを見て、いいな〜と感じたのを思い出しました。
あれから5年が過ぎて、ようやくこの先の景色を観れました。
滑り始めはかなりの急斜面。昨日のことのように覚えています。
登山道は斜面の中をジグザグに下りていきますが、これが滑りやすい粘土質の地面で気を遣います。
せっかく景色の良いところなので、少し留まっていきました。
登山道は斜面の中をジグザグに下りていきますが、これが滑りやすい粘土質の地面で気を遣います。
せっかく景色の良いところなので、少し留まっていきました。
斑尾高原スキー場でのあおいとひなた。
斑尾のことを初めて知ったのは、20年以上前のテレビ番組「SKI NOW」で。
あの頃はまだスキーを始めて間もない頃で、まだバブルの余韻を感じられた良い時代でした。
斑尾のことを初めて知ったのは、20年以上前のテレビ番組「SKI NOW」で。
あの頃はまだスキーを始めて間もない頃で、まだバブルの余韻を感じられた良い時代でした。
最初は急斜面だけど段々中斜面に。このくらいの斜度が気持ち良く飛ばせて好きでした。
この辺りで以前斑尾でペンションを経営されていたという方と出会いしばし立ち話で留まりました。
斑尾山を起点に北の関田山脈へ伸びる信越トレイルをよく歩かれているそうです。
その中でもよく目立って見える鍋倉山。今年2月に初めて山スキーで行ったばかり。
街には少なくていいので、山にはしっかりと積もってほしい。
この辺りで以前斑尾でペンションを経営されていたという方と出会いしばし立ち話で留まりました。
斑尾山を起点に北の関田山脈へ伸びる信越トレイルをよく歩かれているそうです。
その中でもよく目立って見える鍋倉山。今年2月に初めて山スキーで行ったばかり。
街には少なくていいので、山にはしっかりと積もってほしい。
長野に来てからもいろいろありましたが、限界を感じて辞めた基礎スキーと
入れ替わりに雪山登山と山スキーを始めたのは必然だったと思います。
人生ムダになるものは何もないです。
メインゲレンデの一つ東側を下りています。
ここを道なりに下りると広い駐車場へ出ます。
入れ替わりに雪山登山と山スキーを始めたのは必然だったと思います。
人生ムダになるものは何もないです。
メインゲレンデの一つ東側を下りています。
ここを道なりに下りると広い駐車場へ出ます。
10:27 斑尾高原スキー場北東側の駐車場(960m)
冬を前に圧雪車が整列している駐車場へ下りてきました。
この駐車場で車中泊したことがあるのを思い出しました。
スキー場側から見る斑尾山が開発されてはいてもやはり格好良いです。
山頂はスキー場の後ろの目立たないなだらかな稜線上です。
10:37 出発
麓の遊歩道はややこしそうで、素直に最短距離で車道を下りました。
このために今回は六甲でよく履いてたソール柔らかめの軽登山靴です。
冬を前に圧雪車が整列している駐車場へ下りてきました。
この駐車場で車中泊したことがあるのを思い出しました。
スキー場側から見る斑尾山が開発されてはいてもやはり格好良いです。
山頂はスキー場の後ろの目立たないなだらかな稜線上です。
10:37 出発
麓の遊歩道はややこしそうで、素直に最短距離で車道を下りました。
このために今回は六甲でよく履いてたソール柔らかめの軽登山靴です。
装備
個人装備 |
三脚
水
ハイドレーションシステム
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
スパッツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図・山と高原地図)
コンパス
ガーミンGPS
笛
鈴
ラジオ
計画書
ヘッドランプ
予備電池
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
補修キット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
登山保険証
健康保険証
スマホ
財布
サングラス
タオル
一眼レフカメラ
広角ズームレンズ
望遠ズームレンズ
ねんどろいど(あおい・ひなた)
|
---|
感想
より標高の高い山々が周囲にそびえる立地条件で、相対的?に目立たない斑尾山。
家から近いこともあってなかなか足が向かず、ようやくの初登頂でした。
半日で気軽に歩けて、そして絶景もちゃんと楽しめる良い山です。
またスキーを辞めた自分だからこそ、後半のスキー場歩きも懐かしく思えた行程でした。
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コメント
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斑尾は ツアーでスキーに行きましたよ。
何年前でしょう❓・
え。。っっと、、、数えられないぐらい前です。(><)
懐かしいですが
景色はさっぱり覚えてなくて 妙高の近くなのですね。
野尻湖越しの黒姫山 美しいですね。
元サイズで拝見しました。
手軽と言っても1300もあるのですね。
たまには ゆっくり歩いてください。
(o^―^o)
ありがとうございました。
mayasanpoさん、ご覧いただきましてありがとうございます!
また今回はUPをお伝え出来なくてすいません。
mayasanpoさんは斑尾へ行かれたこともあるのですね。
確か赤倉へも行かれていたので、けっこうあちこちのスキー場を滑られてたんですね!
斑尾は山の北東半分にあって、スキー場からだと野尻湖と黒姫は見えずらいと思います。
大明神岳はスキー場のエリアからは完全に外れています。
今では斑尾と共通券で滑れる隣のタングラムからだと見えるかもしれません。
自分は登山より前にスキーをやってたこともあって、
今回の山行は2つの趣味が連動したような楽しさがありました。
斑尾山は今まで近いこととお手軽過ぎて後回しにしていました。
でも大明神岳の絶景は一見の価値が十分にあります。
mayasanpoさんがもし北信へお越しの際は斑尾山も候補にぜひ入れていただければと思います。
ありがとうございました!
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