塩見岳からの雄大な富士山


- GPS
- 15:48
- 距離
- 32.8km
- 登り
- 2,885m
- 下り
- 2,870m
コースタイム
- 山行
- 12:33
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 15:48
日帰りで16kgは持ちすぎです
天候 | 晴れのち高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
そのゲート前の路肩スペースに駐車 ゲート脇に数台とその下流側にも20台程度は停められそう 鳥倉登山口までは、林道を約2.6km(1〜1.5H)ほど歩く必要あり 詳しくはこちらで(道順も掲載されております) https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-8219 ※ 今年は工事とコロナの影響で登山口前は開放してません また林道は12月下旬に冬季閉鎖になります |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉登山口より入山 塩見までは片道16kmというロングルート 体力と集中力が必要なタフなルートです ★登山口〜三伏峠 峠までは10分割されており約15〜50分毎に標識あり この時期の水場は凍結して出ません 積雪は少ないですが4/10(標高2100m)から積雪あり チェーンスパイクは必須です 登山道は明瞭ですが細いので足元には注意 滑落リスクあり ★三伏峠〜本谷山 日本一高い・・・かもしれない峠の小屋から先は稜線歩き 標高2500〜2700mの間をうろうろします 裏銀座の稜線と同じような標高ですがタフさはこちらのほうが上 意外とアップダウンはあります 唯一の救いは樹林帯なので稜線の爆風にさらされることは少ないです ただし足場は一部悪い上に痩せているところもあるので注意 ★本谷山〜塩見小屋 さらにアップダウンは続きます 小屋まで40分という殺意湧きそうな看板ありますが そこから先でやっと森林限界を越えます 途端に稜線からの爆風にさらされるので 小屋の手前で装備の見直しをしたほうがいいでしょう ★塩見小屋〜塩見岳本峰(西峰) 標高差約300mの登り イメージは西穂の独標がびろーんと長くなったようなイメージ 足場は非常に悪い上に崩れやすいので滑落はもちろん人工落石に要注意 ある程度岩場を経験してから挑戦したほうがよいでしょう この時期は雪と岩のミックスになりさらに難易度は上がります アイゼンでの登攀になりますので要注意 ★塩見岳西峰〜東峰 近いですが切れ落ちてます 滑落注意 |
その他周辺情報 | 松川町清流荘で入浴 素晴らしい設備なのに¥500のワンコイン 奥様、お得ですよ! http://www.seiryuen.jp/9yu.htm |
予約できる山小屋 |
塩見小屋
|
写真
楽しかったですね〜
(o)素晴らしい山行でした
塩見は遠かったですがまた行けると確信が持てました
kiyohisaさんいろいろと本当にありがとうございました
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
バラクラバ
ヘルメット
|
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感想
今年は南アルプスの雪がまだ少ないので、二年ぶりに塩見岳に行く事に。
ゲートが閉まっているからいつもよりちょっとフライングして、ナイトスタート。
気温はそれ程低く無くコンディションはまずまず。ですが稜線が長い💦oyamaskiさんも私もだんだん口数が減って修行僧のように…
塩見小屋でフリーズドライの山ごはんにお湯入れてホカホカしました。
サンピラーが素晴らしかったそうですが、塩見岳に登っている所で、直には見られませんでした。
塩見岳山頂からは、でかい富士山がとにかく大きく、蝙蝠岳や悪沢岳、遠くに笊ケ岳等の山々が展望できる絶好のロケーション。人も少なくてじっくりと楽しめるいぶし銀のお山です。
oyamaskiさん、みかんありがとうございました!
またご一緒しましょうね!
いつまでたっても雪が降らない昨今
ならばいまのうちにがっつり歩けるところへ行こう!
ということで今回は初冬の塩見岳へ
いつものkiyohisa師匠に引っ張られ安定の激ナイト
珍しくフライングしたのはたぶん私が行けるかどうか不安だったからでしょう
登山道はとても整備されておりガシガシ登れます
この週末冬型も緩んだのでとても快適でした
ただ・・・とにかく長い!いつまでたっても着きません!
眠気と闘いながら歩き続けて日の出の時間になったころは塩見小屋の手前・・・
日の出届きませんでした、残念
ですが小屋で食べたアルファ米のパワーをもらい塩見の頂へ
山頂から見えた雄大な富士山は一生忘れない大きさでした
感極まります
ですが登ってきたということは同じところを帰るということ
体力がほぼ無くなりつつある状態で何とか下山
最後林道に入りもはやフラフラでしたが夕日の光に照らされる樹林帯に感動し
余韻に浸りつつ下山することができました
今回もkiyohisaさんのリードのおかげで楽しく上ることができました
ありがとうございました
kiyohisaさん oyamasuki_yさん
今回もシビレるお二人の山行
お写真や景色の素晴らしさはもちろんですが、ハードな山行にあって、お二人のコメント&やりとりにちょくちょく笑わせていただいています
(C.L&感想...etc.細かなところまでw
ところで気になったのは「飲めない同士」でのアルファ米乾杯
お二人とも飲めないのですか?
(私も飲めない派ですので、気になってコメントさせていただきました)
これからも超名コンビでの素敵なレコを、指をくわえて楽しみにしています!
noriさん
こんばんは!
コメントありがとうございます😊
本格的に雪が降ると、とても日帰りなど出来ない塩見岳。今年はまだチャンスと思い歩いて来ました。稜線からは仙丈ヶ岳の地蔵尾根が良く見えてました!改めて長いですね〜
noriさんが将棊頭山でお昼寝しているところも見えてましたよ(笑)
朝ごはんは山専ボトルのお湯でアルファ米を作ってカンパイ!ホカホカで美味しく頂きました。
私はアルコールは飲めないんです(u_u)
oyamaskiさんも野口五郎でCCレモンを飲んでましたから確か飲めないはずです。
noriさんと3人でいつかカンパイごはん出来たらいいですね〜
では、また!
noriさんお疲れ様です
見ていただきありがとうございます
またもや珍道中ですw
ですがkiyohisa師匠は体力が凄いので私は引っ張ってもらえてとても助かります
お酒なんですが私もkiyohisaさんもまーったくダメでして・・・
なんだかこんなところも似てますよ
似てないのは「根性」と「体力」ですねw
※もちろん少ないのは私w
noriさんも飲めないんですね〜
下戸同士どこかでお会いするかもしれませんね!
お会いできますのを楽しみにしております
それまでは安全登山で楽しみましょう♪
kiyohisaさん oyamasuki_yさん こんばんは!
一年でもっとも昼の短い12月に3000m峰&30km超のロングハイク。
この条件でも日没前にきっちり下山する山行は まさにお手本のよう。
お二人のレコはハードな内容でも安心して見ることができます。
いつも1時や2時のスタートでもマネできないなぁと思っていましたが、今回は前日の23時台
これはもう”エベレストのサミットプッシュ"並みですね。
当初の計画どおり登頂&下山できる安定した技術と体力、さすがです!!!
これからもワクワクするようなレコ楽しみにしています
sumi先輩
コメントありがとうございます😊
今回の塩見岳は、積雪期の手前かつ天候が安定している事、またコロナ禍の山行不足で鈍った足腰、スタート地点が例年より手前、と言った諸条件を考慮して早めのスタートにしました。
結果的には予定通りの時間に下山しましたが、道中は目一杯頑張っているんです💦
sumi先輩に褒められるなんて気恥ずかしくてσ(^_^;)
人気のお山でも、時間をちょっと早めると静かに楽しめるし朝陽を見られるご褒美があったりしてお得なんです!
sumi先輩にお会いした西穂にもだいぶ雪が着いたようですね。
何処かでバッタリお会いできたら嬉しいです!
今シーズンも安全登山で!
sumiさんお疲れ様です
サミットプッシュとはまた褒めすぎですって 笑
ただ帰りは暗くないうちに下りたいだけですよ〜
日没前に下りられれば風呂も長く入れますしね♪
しかもこの時期は日の入りが早いので朝日と夕日が拝めます!
二人とも欲張りなんですよw
いつかsumiさんともお会いしてみたいです
その時はいろいろと山の先輩としてのお話を聞きたいです!
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