【関西百名山 No.29,30】倶留尊山・古光山 曽爾高原から周回

- GPS
 - 05:44
 - 距離
 - 9.4km
 - 登り
 - 1,114m
 - 下り
 - 1,119m
 
コースタイム
- 山行
 - 4:53
 - 休憩
 - 0:49
 - 合計
 - 5:42
 
| 天候 | 曇り 稜線,山頂はかなり風きつく寒かった。 | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																																								自家用車										
																																																 
						 | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					曽爾高原から倶留尊山までは,まあハイキングコース。後古光山までもかろうじてハイキングコース。そこから向こうは超ハードコース。後古光山が荷西穂高独標,古光山が西穂高岳という感じ。 | 
| その他周辺情報 | お亀の湯。大人750円。 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
														 
																長袖シャツ
																ソフトシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																ザック
																昼ご飯
																非常食
																飲料
																コンパス
																ヘッドランプ
																ガイド地図(ブック)
																ファーストエイドキット
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																カメラ
																トレッキングポール
																GPS
																無線機
															 
												 | 
			
|---|
感想
					 ずっと気になってた倶留尊山。ここだけ曽爾高原からピストンするだけでは物足らない感じがして古光山を追加。これで関西百名山二座ゲット。サクッと済ませて余力あったら鎧岳も落とすかとか思いながら挑み,返り討ちに遭う。
 5時過ぎ,京都の自宅で9℃。12月とは到底思えぬ。針インター辺りから路面が濡れ始めて心配したが杞憂だった。到着は7時50分くらい。先行駐車は3台。さすがにシーズン終わってるから少ないのか。準備して8時過ぎに出発。
 曽爾高原を抜け亀山峠までは穏やかだったが,稜線に出ると風がきつくて厳しい登山となり晴れていた空にも雲が増え始める。二本ボソまでに計4人とすれ違い。ご来光狙いの方々だろうか。小屋はまだ開いてないので集金マシンにコイン投入,二本ボソに着くがガスが出てきて視界はない。ちょっと前のレコで富士山が見えたとおっしゃった方もいらっしゃったのにねえ。
 ここから結構下り,そしてまた登り返して倶留尊山到着。ガスはますます濃くなり,ホワイト世界。その先に行ってもこの天気では展開なさそうなので素直に引き返す。曽爾高原を右手に眺めながら歩を進め,杉林を抜け長尾峠まで下り,そこからは登り基調。後古光山は,山頂手前が結構な急登で,しかも偽ピークもあったりで,体力メンタル共に結構削られる。その状態で古光山に向けての劇下りがあり,さらにいろいろ削られ,フカタワに着いた頃は結構ボロボロであった。ここでソロの方とすれ違うが,この先も急登とのこと。ストックをザックにくくり,覚悟して登る。が,めっちゃきつかった。山頂に着くころには息も絶え絶え。しかもここもまた強風でいろいろ大変で。そそくさとランチを済ませて下山する。下山時は誰ともすれ違わず。左足のかかとに痛みが出始めてもう泣きたくなりながら14時前駐車場に戻る。駐車場は結構いっぱいで,ごく普通の装束の人々がレジャーに訪れておられる感じであった。クルマに登山靴を置き,ザックを背負ってもう一度曽爾高原に戻り,ベンチで一人ランチ鵜の続きを食って今日はおしまい。
 というわけで,ようやく登れた倶留尊山だが,展望がなかったので,どうにも欲求不満である。次は鎧岳に行くつもりだが,天気がよければ倶留尊山だけ再チャレンジしてもいいかもしれぬな。また返り討ちに遭うかもだけど。
					
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