千足バス停ー大岳山ー日の出山ーつるつる温泉


- GPS
- 07:26
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,519m
- 下り
- 1,444m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 7:24
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
関東ふれあいの道、とてもきれいに安全に整備されています。 |
その他周辺情報 | つるつる温泉に15:30頃つきました。 ちょうど帰りの方のピークだったようです。 |
写真
感想
今回は、奥多摩の新しいルートで少々長めのルート。
帰りのバスに悩まされない(混まない、時間が確実)ルート。
できれば帰りに温泉に寄れるルート。
という前提で探しました。
結果、すべて予定通りで、楽しくストレスのない山行を楽しめました。
千足バス停では3組。
バスにはもう少し乗ってらっしゃったので、藤倉まで行かれるのですかね。今度はそちらからのルートも調べてみたいと思います。
バス停からしばらくの舗装路を終え、登山道に入ってから、葛籠岩までは頑張っての登り。その後は尾根道や多少のアップダウンを越えながら着いた富士見台からの富士山に喜びました。そこで少しお腹が空いたのでおにぎり補給。その先の小ピークからの富士山の姿がさらに綺麗でした。ベンチもありました。
あとは、大岳山手前の急登を少し頑張ると、たくさんの人の声が聞こえてきて、大岳山山頂到着です。
以前来たときには、シニアの御婦人団体(10人近く)が複数陣取られておかず自慢が行われており、ソロや少人数の男性陣は、脇の草むら近くで大人しくしていました。
そのときに比べれば、相当人が少なかったと思います。わたしが最年長くらいで、若いまだ真新しいトレッキングシューズとULライクなザックの若者チームが目立ちました。
こちらで、お昼。有名な方のブログを参考に、鳥雑炊っぽいものを作って、のんびりしました。ちょっと多過ぎたかな。
ここからはもうほぼほぼ下り基調。ちゃっちゃと降りていきます。
いつも何も考えず人の流れに沿っていくと、ロックガーデンに降りちゃうので、今回は、途中の分岐を見逃さず、鍋割山に向かいます。でもあの分岐の道標、向きが下の人に向いていないので、ぼんやりしてると見過ごすよ、、、
鍋割山は静かな山頂で、眺望も休憩場所もさほどではないので、今一つかな。でもそのとき、違うルートから登ってこられた方を見かけ、お、そちらはどちらからと調べると、鳩ノ巣駅から登ってこられたのかもですね。そっちも魅力的です。
そこから奥の院を通り、御岳神社はスルーして、日の出山に向かいます。御岳神社あたりも、以前は渋滞していたくらいでしたが、いまはその頃のおそらく3割程度しか人がいなかったのではないでしょうか。
日の出山までは、下り基調でのんびり進みます。
日の出山頂に到着。奥多摩の東向きの眺望は、都心から横浜、丹沢方面まで見渡すことができて、都心から週末ちょっと遊びにきたよ感の、なんだか楽しくなる景観でした。
周りには5、6組の人たちが思い思いに山のカフェタイムを過ごしてらっしゃいました。こちらでも新しいギアに身を包む若者が目立ちます。コーヒーミルやドリッパーを持って上がってきて、こういうの最近の流行ですよね、いろいろ道具がありますよね。そういうの好きです。わたしは時間がかかりすぎるのでもっと手っ取り早いやり方になっちゃいますが。
帰りは、つるつる温泉。相当のんびりしました。お風呂もビールも。
で、そこからバスは始発なのと休日は増発されているので、帰る足も気にせずゆっくりできました。
今回、奥多摩の王道に少し違うルートをつなぎながら奥多摩を楽しみました。通った道は、関東ふれあいの道ということで、とても整備の行き届いた歩きやすい道でした。この季節の楽しみ方を少し分かった気がします。
また今度も新しいルートにワクワクしながら登ってみたいと思います。
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