高野三山スノーハイク
和歌山県
weissmies
体力度について
- GPS
- 04:58
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,087m
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| 天候 | 曇り時々雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース上に10cm程度の積雪あり。 アイゼン、スパッツは不要。 |
| その他周辺情報 | 高野山中心地には飲食店や土産屋あり。 |
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感想
電車で冬の高野山へ。
元々は女人堂から女人道をぐるっと辿る予定でしたが、雪・風のコンディションと、登山道上にそこそこ雪が付いていたことから短縮プランに切り替えました。極楽橋駅から高野三山を一周です。
極楽橋駅行きの電車はガラガラ。下古沢駅での待ち合わせ時間が長く、ドア開けっ放しなので結構寒かった。
駅から女人堂までの登りで既に積雪あるが、しっかり整備されているので歩き易い。下山時に自分の足跡しか見当たらなかったので、あまりこの時期にここを歩く人はいないのかもしれない。
女人堂のトイレ脇から山道へ。積雪10cm程度。人間の足跡はまだついていなかった。スパッツ、軽アイゼンは無くても大丈夫。
緩やかな傾斜を越えて、いったん人家の路地に下り、道路を歩いて転軸山に向かう。途中で一回ルートミスするも、Apple Watch君のヤマレコアプリが警告を出してくれて即リカバリー。この子、優秀です。
転軸山はちょっと急登かなと思ったらすぐ頂上。残念ながら特に眺望はない。止まることなくそのまま楊柳山へ。
小川沿いの道を歩いていると雪が降り始めた。突然、右側で大きな音がしてびっくり。大きな鳥が飛び去っていった。尾羽がかなり長かったのでヤマドリかな？
短めの急登を終えて稜線に出ると、風雪が強くなる。しばらくして楊柳山頂上。
ここもガスって何も見えない。とりあえず祠に手を合わせ、すぐに次の摩尼山へ向かった。
トラバース道が若干滑りやすく、注意して進む。山頂への最後の登りで、今日初めての登山者に出会った。誰にも会わなくてちょっと心細かったのでほっとする。
摩尼山の頂上も祠があるのみで展望はなし。コース全体的にアップダウンが緩やかなので、意外とあっさり高野三山を制覇。
下山は摩尼峠から金剛峯寺の奥之院に下る。
バスはちょうどよい時間には来なかったので、歩いてまた極楽橋に戻った。
〜感想〜
思ったより雪がついていて、久しぶりのスノーハイクにウキウキしました。ガスって何も見えなかったのが残念です。次回は女人道周回にトライしてみたいと思います。
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