記録ID: 2840293
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
奥多摩・高尾
三条の湯
2021年01月01日(金) 〜
2021年01月02日(土)
埼玉県
東京都
山梨県
sanagu
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:42
- 距離
- 31.7km
- 登り
- 2,542m
- 下り
- 2,543m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:37
距離 11.4km
登り 1,074m
下り 530m
2日目
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:32
距離 20.4km
登り 1,452m
下り 2,014m
15:08
ゴール地点
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
⇞⇞⇞ 全体的に ⇞⇞⇞ ごくごく狭いトラバース道が、雲取山まで続くルートです すれ違い登山者が少ないとはいえ注意が必要なのと、似たようなトラバース道が続くので 集中力が途切れるのが、なにより必須課題だと感じました。 同行者がいる方はお話をしたり、私のような単独者は飽きない努力を ⇞ 親川バス停→三条の湯 天平尾根に出るまで問題ないジグザグに登るトラバース道ですが ひたすら道幅が狭い…登りよりも下りのほうが迷いやすいように感じました。 尾根上は一気に開けますが、深い落ち葉で山道が埋まっているのでよく足元ご確認を ⇞ 三条の湯→北天のタル 標高1400m上ぐらいまでの中ノ尾根は通常な登山道ですが その先、乾いた細かい砂状の崩落地があります…しかも山肌に掛かっている木橋も頼りない感じ 深刻な崩落地点は2、3か所あります。 バランス支えにする場合の山側の石や木も脆く頼りないので、必ず慎重な通過を ⇞ 北天のタル→雲取山 狼平までとにかく深い笹に覆われていて、足元が見えない状況の狭道 トラバースのために掛かっている橋の通行も含めて、首が痛くなるくらい ずっと足元を確認して進む我慢の道となります。 〔雲取山鴨沢間は割愛〕 |
写真
4、5年ぶり二度目の三条の湯☆
停車するバス本数が少ないので鴨沢西バス停から歩いてくるという手もあります
（親川バス停）
停車するバス本数が少ないので鴨沢西バス停から歩いてくるという手もあります
（親川バス停）
登山口はバス停から車道を歩いてすぐ
奥多摩側に少し戻った位置にありました
奥多摩側に少し戻った位置にありました
進んでいくと住居跡その1
こんな奥地にも集落があったことにびっくり
こんな奥地にも集落があったことにびっくり
立派な御屋敷だったのか、しっかりした石積みが
すごい…どんな跡なのか、めちゃくちゃ興味がある（歴史好き）
すごい…どんな跡なのか、めちゃくちゃ興味がある（歴史好き）
天平（でんでいろ）尾根上に出るとパッと開けます
きれいで背の高いハイマツ並木
きれいで背の高いハイマツ並木
タギョウショウでしょうか？
足元にも低いマツ科が生えてる完璧なマツマツロード
……いい香りだ
足元にも低いマツ科が生えてる完璧なマツマツロード
……いい香りだ
尾根上に吹きすさぶ強風にも負けず
群れ跳びまわっています
（エナガ）
群れ跳びまわっています
（エナガ）
"伝説のスプーン"
その昔…
この一帯を荒らし回っていた飛龍山に住むドラゴンをスプーン一本で倒したという勇者の――（大嘘）
その昔…
この一帯を荒らし回っていた飛龍山に住むドラゴンをスプーン一本で倒したという勇者の――（大嘘）
この大きな打音…孤高のドラマーAKAGERAでなく！
おやかた！
（オオアカゲラ）
おやかた！
（オオアカゲラ）
シンプルにサッポロ一番味噌に冷凍してきたバターのせ
バターの甘味でマイルドあったまる
バターの甘味でマイルドあったまる
ついたー！ここも気持ちいい開けた広場です……サヲウラって"竿裏"なのかな？…ううむ
天平（でんでいろ）といい不思議な地名が続く
（サオラ・サヲウラ峠）
1/1 13:05
ついたー！ここも気持ちいい開けた広場です
……サヲウラって"竿裏"なのかな？…ううむ
天平（でんでいろ）といい不思議な地名が続く
（サオラ・サヲウラ峠）
……サヲウラって"竿裏"なのかな？…ううむ
天平（でんでいろ）といい不思議な地名が続く
（サオラ・サヲウラ峠）
尾根上ハイマツからシラカバやブナなど
個性的な古巨木の並木に変わって峠道は続きます
個性的な古巨木の並木に変わって峠道は続きます
三条の湯まで3、4度くらい渡橋します
同じような景色ばかりが続いてすごい…デジャブ
同じような景色ばかりが続いてすごい…デジャブ
やっとついたー
このルートだと幾度となく沢を超え行き着く
まさに深山幽谷いづる秘湯です
（三条の湯）
このルートだと幾度となく沢を超え行き着く
まさに深山幽谷いづる秘湯です
（三条の湯）
おんせんー
ひっさびさですがやっぱり最高の秘湯でした
やっぱ冬の三条の湯最高☆
ひっさびさですがやっぱり最高の秘湯でした
やっぱ冬の三条の湯最高☆
湯上りの酒飲みには最高のお供……！
うっま！…胡椒の味付けも絶妙！
噛めば噛むほど味が
（鹿の燻製 300円）
うっま！…胡椒の味付けも絶妙！
噛めば噛むほど味が
（鹿の燻製 300円）
4年前はあったかなシリーズ��
ベランダに3つハンモックが吊るされてました…わーい！😄
薪の煙を嗅ぎながらゆーらゆーら
ベランダに3つハンモックが吊るされてました…わーい！😄
薪の煙を嗅ぎながらゆーらゆーら
4年前はあっ…なんだこれ…すごい夕飯がオシャレになってる！？
三条の湯…ブラッシュアップして進化を遂げておる…！
三条の湯…ブラッシュアップして進化を遂げておる…！
朝ごはんは雑煮＆御節でスッゴク美味しかったーあ……画像の通り、いちごのショートケーキは最後まで苺残す派です（笑）
（夕飯はシナモンケーキ 朝飯は干し柿がデザート）
4
1/2 5:54
朝ごはんは雑煮＆御節でスッゴク美味しかったー
あ……画像の通り、いちごのショートケーキは最後まで苺残す派です（笑）
（夕飯はシナモンケーキ 朝飯は干し柿がデザート）
あ……画像の通り、いちごのショートケーキは最後まで苺残す派です（笑）
（夕飯はシナモンケーキ 朝飯は干し柿がデザート）
いやいやいやいや
こんなに崩落してたかなこの道……というくらい崩落してました
こんなに崩落してたかなこの道……というくらい崩落してました
乗った木橋が「ぐにっ！」って腐ってる感触がした恐怖感より支点にしてる山側の石が「ぼろっ」って崩れる具合なのが最高に恐怖感メガMAXでした
どうか皆様も必ずこのルートの通行…注意なさってください
4
1/2 7:41
乗った木橋が「ぐにっ！」って腐ってる感触がした恐怖感より
支点にしてる山側の石が「ぼろっ」って崩れる具合なのが最高に恐怖感メガMAXでした
どうか皆様も必ずこのルートの通行…注意なさってください
支点にしてる山側の石が「ぼろっ」って崩れる具合なのが最高に恐怖感メガMAXでした
どうか皆様も必ずこのルートの通行…注意なさってください
新春早々すごい険トラバース道
4、5年前の自分の登山情報…アテにならないわ
（孫左衛門尾根）
4、5年前の自分の登山情報…アテにならないわ
（孫左衛門尾根）
なんとかついたー！そして今回も鹿二頭にお出迎え（？）
警戒声をあげて逃げていく二頭をお見送り後ぱちり
（北天のタル）
警戒声をあげて逃げていく二頭をお見送り後ぱちり
（北天のタル）
ずっとずっと極狭トラバースを歩いた後なので
余計に気持ちいい開けた場所です
余計に気持ちいい開けた場所です
高台に出たので三ツ山山頂？
と思ったらぜんぜん手前だココ…はて？
と思ったらぜんぜん手前だココ…はて？
すごいしっかり整備された橋が何度も出て面食らいます
さっきの腐り落ちそうな木橋に比べたらなんて安心度の差…
さっきの腐り落ちそうな木橋に比べたらなんて安心度の差…
たぶん……あのポコッて出てるのが三ツ山です（えぇ？）
いつのまにか山頂を巻いていたんですね…
いつのまにか山頂を巻いていたんですね…
ここでやっと本腰入れての休憩
ここから雲取山山頂まで容赦ない急登が待っています
（三条ダルミ）
ここから雲取山山頂まで容赦ない急登が待っています
（三条ダルミ）
ルンルン気分
とはまさにこのこと…歩く登山道の道幅…広い…広すぎる…
とはまさにこのこと…歩く登山道の道幅…広い…広すぎる…
正午過ぎには雲に覆われてることが多いんですが
まだ見えてる…冬山の好天はいいですねー
まだ見えてる…冬山の好天はいいですねー
ああ…こうなったんですね…
泊まってみたかったなあ
（奥多摩小屋跡）
泊まってみたかったなあ
（奥多摩小屋跡）
雲取山七不思議（？）といえばなかなか倒壊しないこの廃屋
よく考えたら今回、廃屋にはじまり廃屋で終わったな
よく考えたら今回、廃屋にはじまり廃屋で終わったな
山の中では撮れなかったけど里近くだとすんなり
大きい身体に似合わず警戒心は強めな野鳥です
（カケス）
大きい身体に似合わず警戒心は強めな野鳥です
（カケス）
バス待ちのあいだ
気になってはいたけど行ったことなかったこちらへ
（東部ふれあい館 木洩れ日）
気になってはいたけど行ったことなかったこちらへ
（東部ふれあい館 木洩れ日）
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利用交通機関：
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
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