小沼周遊(小地蔵山・長七郎山・氷瀑)



- GPS
- 04:16
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 275m
- 下り
- 272m
コースタイム
天候 | はれときどきくもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アイゼンは使いませんでしたが、下りでは軽アイゼンあった方が楽です。 |
その他周辺情報 | 道の湯利久吉岡店650円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
笛
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
お正月休みが17連休の仲間に声をかけて、雪山に連れていってもらいました。
道の駅ふじみに集合するも、なんと後輪がパンクしていることが発覚(*_*)
とりあえず仲間の車に乗り、赤城の山へ向かいます。
大沼の駐車場でトイレを借りてから、小沼駐車場へ。
まずは道路を横切り小沼方面に向かうと、足元はもふもふの雪(≧▽≦)
これを求めていたから、うれしくてはしゃいでしまいました。
歩き始めてすぐ、右手に小沼ごしに富士山がはっきり見えていました。
過去何度か赤城山に来ていますが、はじめて富士山を見ました。
反対側には大沼と赤城山方面の雪景色。
雪山にきてテンションがあがるばかりでした。
道は緩やかに進み、小地蔵岳はすぐです。
笹が雪の上にまだらに顔を出す、樹林帯のだだっ広い山頂。
標識は木にくくりつけられていました。
見渡すと、木々の向こうに真っ白い浅間山が見えているではありませんか。
おもわず雪の中をずぼすぼと浅間山へ向かい走り出しました。
雪山楽しいですね。
次に目指すのは、稜線の先の長七郎山。
雪道を進みます。
途中、筑波山がとてもきれいに見えるポイントがありました。
双耳峰のピンと立つのがはっきり見えます。
そんな日当たりのいい道を登っていくと、長七郎山に着きました。
所々土が見えていて、開けた山頂でした。
360度ぐるっと見渡すことができます。
一番に目にとまったのは富士山( ☆∀☆)。
関東平野の向こう側、きれいな三角がはっきり見えていました。
山頂標識は、真ん中に立っていました。
近くにいたかたに、集合写真をお願いしました。
すぐ目の前にアンテナが特徴的な地蔵岳、こんもりした形の荒山、その奥には真っ白な浅間山。
しばらく絶景に見とれてしまいます。
お手軽でいいお山だなと思いました。
次に目指すのは、オトギの森方面。
来た道と反対側を下っていきます。
凍結して滑りやすい箇所もありましたが、ノーアイゼンで進みました。
小沼の分岐を左へさらに下っていくと、右手に目指す氷瀑を発見。
崖の下にあり、まだまだ下るようでした。
がしかし、道が不明瞭でどこから下るのかがすぐには見つけられませんでした。
ピンクテープをたよりに、急な道をおそるおそる下っていきます。
急勾配で木に捕まりながら下りていく場面もありました。
そしていざ、氷瀑の真下へ。
豪華なシャンデリアみたいな、凍結した滝。
見上げた青空に輝いていました。
怖かったのはときどき、上から割れて落ちて飛んでくることでした。
近くまで行ってみると、ますますその迫力を感じることができました。
みんなで写真を撮り、ひとしきり遊んだらもとの道を登り返します。
雪道でスリップに気を付けながら進みました。
長七郎山からの分岐に戻ったら、直進して小沼方面へ向かいます。
そして完全凍結の小沼へ足を踏み入れました。
かわいい雪だるまが作られていて、絵になる風景を歩いていきます。
時々滑るので気を付けながらあるくと、岸の方に鳥居が見えてきました。
まだ新年も4日目ですし、初祈り。
そのままぐるっと反対側へ小沼を突っ切り、ランチは岸辺のテーブルで♪
持ちより方式で、わたしはトマトスープ担当。
仲間がペンネとホットサンドを作ってくれました。
また、ホットワインとデザートのりんごも合います(*´∀`)♪
風もなく、気持ちのいいランチタイムでした。
この後は地蔵岳へ登ろうかと思っていましたが、時間も時間、パンクもパンク、というわけでここで下山することにしました。
道の駅ふじみに戻り、仲間がわたしの車からタイヤを取りはずし、ガソリンスタンドへ。
無事にパンクを直していただき、そのあとは温泉へ。
帰る前には、群馬県庁でぐんまちゃんにごあいさつ(///ω///)♪
最後に担々麺を大盛りでいただき、ペロリと平らげて帰路につきました。
これからの雪山シーズンも楽しみです!
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