記録ID: 8742790
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
長七郎
2025年09月27日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:06
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 471m
- 下り
- 810m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:06
距離 9.8km
登り 471m
下り 810m
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
銚子の伽藍周辺が分かりにくい。 |
その他周辺情報 | 渋川の林家食堂で食事 |
写真
撮影機器:
感想
つい先日まで猛烈な暑さに苦しめられてきたが、覚満淵のバス停に降りたつと、涼しい風が吹き、その風にすすきが揺れ、高い青空に秋がようやく訪れた来たことを感じることができた。あと一週間で草紅葉で、その時期が一番美しいそうだ。
赤城山は黒檜山などの外輪山に囲まれ、中央に大沼や覚満淵といった湖沼・湿原、そして地蔵岳などの中央火口丘を持つ、二重式の成層火山であり、その独特で雄大な景観が日本百名山の一つに数えられる理由なのだろう。
長七郎や牛石山、荒山高原は伸びやかな風景だが、粕川の源流はV字型の渓谷で迫力ある景色を示している。
ところで、今回の登山で訪れた場所・地名がそれぞれ深い意味を持つことを、皆さんはご存じだろうか。
覚満淵は、赤城山の守護神の一つであり覚満大菩薩となるまでの覚満法師の物語を秘め、小沼から流れる粕川は赤城山に住む親神が、祭祀が無事に終わったことを子神に知らせるお祝いの意味を込めて粕酒を川に流したことから命名されたという。調子の伽藍は、両岸が極端に狭められたV字状の地形が、お酒などを注ぐのに使う銚子の口に例えられ、その姿が深く削られた谷の地形を壮大に見立てて呼んだものだそうだ。
この地名からインスピレーションを得て、達人は面白い文章を紡ぐことができるのではないかと思った。
色々なところで道草をして、駐車していた姫百合駐車場は17時を回ったが、食べたかった焼きトウモロコシにはありつくことができた。暖かで甘いトウモロコシは美味しかった。
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