マキノ白谷から乗鞍岳


- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 703m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先日の三国山〜赤坂山の山スキーで、駐車地から乗鞍岳に行けることに気付き、早速行ってみることにしました。昨日は雪予報だったのでマキノを避けて大江山にして、今日は曇りのはずが〜雪降ってます。
ま、雪でも行きましょう。アウターの中に扇風機入れて汗を乾かします。これやはり効果ありますね。扇風機に熱線ゴーグルと電気に依存しまくりです。
このルートは途中まで林道がありますが植林地を直登してもOKです。今日は昨日と違って気温も高め、シールの食い付きもよく直登頑張ります。
ラッセルは20cm程度。山スキーの歩行は目一杯大股で歩きます。そうすると出した足が浮いてから着地するので先端が浮きラッセルしやすくなるのと、その際に上半身が前傾して自重で雪を踏む力が増します。また前傾すると自然と前進姿勢になるので自力で前に進もうとしなくてよくなります。なので目一杯大股で歩いてみましょう。
急登はしばらく続きますがそれが終わると緩慢なアップダウンになります。クトーは抵抗になるので外して乗鞍岳を目指します。
途中、尾根からの下りでルートミスしました。すぐに気付いたのですがやはり油断するとすぐ違う尾根を下ってしまいますね。
風は強くありませんが雪降る中、初めての乗鞍岳に到着です。無情にも?眺望は何もありません。写真だけ撮ってシールのまま下山します。天気が良ければシール剥がして滑った方が楽しいのですが…
長いシール歩きを続けて、急斜面の前の小ピークに来ればようやくシールを剥がしての滑走です。上は新雪ですが下は固い雪で、ターンするとその固い雪でエッジが切れて複雑な滑り味です。慣れるまで時間かかりました。
急斜面の疎林帯と植林地は斜度も申し分なく、これは寒風あたりを滑るよりはこっちの方が楽しいでしょう。リサーチ不足だったことが悔やまれます。斜度が強い分滑りはあっという間。楽しい時間は短いものです。駐車地に戻って雪降る中片付けて雪山を後にするのでした。
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