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Yamareco

記録ID: 285743
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ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根〜蕎麦粒山〜三ツドッケ〜東日原

2013年04月15日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.2km
登り
1,542m
下り
1,342m

コースタイム

川乗橋8:35―10:15笙ノ岩山10:30―11:45蕎麦粒山(昼食)12:35―13:30一杯水13:35―14:10三ツドッケ14:35―14:50一杯水小屋15:10―16:55東日原
天候 晴れ一時くもり
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅―川乗橋:バス
帰り:東日原―奥多摩駅:バス
川乗橋バス停。5〜6名程下車。
2013年04月15日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 8:33
川乗橋バス停。5〜6名程下車。
バス停から最初の左カーブ(ミラー2つ目)に登山口。蕎麦粒山との指導票がある。谷側(ガードレール側)には鳥屋戸尾根とある。
2013年04月15日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 8:39
バス停から最初の左カーブ(ミラー2つ目)に登山口。蕎麦粒山との指導票がある。谷側(ガードレール側)には鳥屋戸尾根とある。
すぐに植林のつづら折の登り坂。しばらく続く。
2013年04月15日 08:50撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 8:50
すぐに植林のつづら折の登り坂。しばらく続く。
標高820m位で開けた尾根が。小休止。
これより明るい広葉樹林帯。
2013年04月15日 09:18撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 9:18
標高820m位で開けた尾根が。小休止。
これより明るい広葉樹林帯。
ロープがある急坂を登ると下山用の指導票。気持ちの良い広葉樹林帯となり、左手にヨコスズ尾根、右手に本仁田山、川乗山が樹林越しに見える。
2013年04月15日 09:30撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 9:30
ロープがある急坂を登ると下山用の指導票。気持ちの良い広葉樹林帯となり、左手にヨコスズ尾根、右手に本仁田山、川乗山が樹林越しに見える。
ミこのあたりにはツバツツジが咲いていた。
2013年04月15日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 9:33
ミこのあたりにはツバツツジが咲いていた。
おそらく明治〜戦中のもの?東京市章も入っていた。
2013年04月15日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 9:38
おそらく明治〜戦中のもの?東京市章も入っていた。
2つ目の下山用指導票。行く手に倒木があり支尾根への進入防止用だろう。標高1080m位。
2013年04月15日 09:54撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 9:54
2つ目の下山用指導票。行く手に倒木があり支尾根への進入防止用だろう。標高1080m位。
アセビのトンネル。勾配は比較的緩めになってきた。
2013年04月15日 10:14撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 10:14
アセビのトンネル。勾配は比較的緩めになってきた。
笙ノ岩山。落葉樹林越しに三ツドッケが見える。
2013年04月15日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 10:23
笙ノ岩山。落葉樹林越しに三ツドッケが見える。
笙ノ岩山からは緩めのアップダウン。途中右手のアカマツ樹林帯があり展望が開ける。川乗山が見える。
2013年04月15日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 10:51
笙ノ岩山からは緩めのアップダウン。途中右手のアカマツ樹林帯があり展望が開ける。川乗山が見える。
3つほどの小さなピークを超え下ると分岐がある。1268mピーク(松岩ノ頭)の下だろう。右手には小さな沢が見える所。ここは左手の尾根に向かうルートをとる。
2013年04月15日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 11:08
3つほどの小さなピークを超え下ると分岐がある。1268mピーク(松岩ノ頭)の下だろう。右手には小さな沢が見える所。ここは左手の尾根に向かうルートをとる。
右手(東)方向。赤いテープがあり道があるので注意。
2013年04月15日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 11:09
右手(東)方向。赤いテープがあり道があるので注意。
しばらく緩やかに登り、急勾配を登りきると支尾根に到達。左折するとすぐ蕎麦粒山のまき道と交差。そのまま上りきると、、、
2013年04月15日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 11:47
しばらく緩やかに登り、急勾配を登りきると支尾根に到達。左折するとすぐ蕎麦粒山のまき道と交差。そのまま上りきると、、、
蕎麦粒山に到着。ゆるりと昼飯!
2013年04月15日 12:16撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 12:16
蕎麦粒山に到着。ゆるりと昼飯!
下ってまた登り返すと仙元峠。
2010年に通った時には健在だったブナの大木が
倒れており趣が半減し残念。
開放的?にはなったが。
2013年04月15日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 12:57
下ってまた登り返すと仙元峠。
2010年に通った時には健在だったブナの大木が
倒れており趣が半減し残念。
開放的?にはなったが。
長沢背稜からの三ツドッケ。
歩きやすい緩やかな道がつづく。
2013年04月15日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 13:09
長沢背稜からの三ツドッケ。
歩きやすい緩やかな道がつづく。
一杯水の水量はたっぷり。
2013年04月15日 13:39撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 13:39
一杯水の水量はたっぷり。
一杯水小屋の脇から三ツドッケへ。
2013年04月15日 13:47撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 13:47
一杯水小屋の脇から三ツドッケへ。
一つピークを超えて山頂。
三ツドッケのプレートは無く天目山のみ。
味わい深いプレート。
2013年04月15日 14:14撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 14:14
一つピークを超えて山頂。
三ツドッケのプレートは無く天目山のみ。
味わい深いプレート。
南東方面は、登ってきた鳥屋戸尾根、蕎麦粒山、その向こうは川乗山、本仁田山。
2013年04月15日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 14:18
南東方面は、登ってきた鳥屋戸尾根、蕎麦粒山、その向こうは川乗山、本仁田山。
南西方面は石尾根。
ほぼ無風の山頂は居心地◎
2013年04月15日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 14:18
南西方面は石尾根。
ほぼ無風の山頂は居心地◎
一杯水小屋へ戻る。
下山は膝への負担軽減のためゆっくりと。
東日原16:25発のバスは諦めて一休みして行こう。
2013年04月15日 14:58撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 14:58
一杯水小屋へ戻る。
下山は膝への負担軽減のためゆっくりと。
東日原16:25発のバスは諦めて一休みして行こう。
エイザンスミレ。
滝入ノ峰のまき道付近で。
2013年04月15日 15:48撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 15:48
エイザンスミレ。
滝入ノ峰のまき道付近で。
ツルキンバイ。
2013年04月15日 15:53撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 15:53
ツルキンバイ。
ヨコスズ尾根は植林地帯までは緩やかな下りだが、
標高1000mから下は杉林の急坂が続く。
タチツボスミレ。
2013年04月15日 16:38撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
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4/15 16:38
ヨコスズ尾根は植林地帯までは緩やかな下りだが、
標高1000mから下は杉林の急坂が続く。
タチツボスミレ。
東日原の登山口到着。
ゆっくりと一歩一歩踏みしめて下山。
おかげで今回膝は痛くならずに済んだ。
バスの待ち時間缶ビールで乾杯!
2013年04月15日 16:59撮影 by  Canon PowerShot S90, Canon
4/15 16:59
東日原の登山口到着。
ゆっくりと一歩一歩踏みしめて下山。
おかげで今回膝は痛くならずに済んだ。
バスの待ち時間缶ビールで乾杯!
撮影機器:

感想

丁度10日前に川苔山へ登った際、登らなかった蕎麦粒山へ
行きたいと思い、直坂ルートの鳥屋戸尾根で登ってきた。

登山口から笙ノ岩山まではほとんど登り。
標高800mくらいまでは杉植林帯の急坂をつづら折に登る。
広葉樹林帯に入ると、右に川苔山や本仁田山、
左手にヨコスズ尾根、三つドッケを樹林越しに見ながら登る。

登山口以外、登り用の指導票は無いが(下山用は4箇所程度あった)
踏み跡はしっかりしており、この時期は問題ないと思われる。
ただ笙ノ岩山の先、1268mピーク(松岩の頭)の手前から北東方向へ
向かう尾根と、ピークから下ったところにある分岐が
間違えやすいかもしれない。
特に下った所の分岐は右への道が赤テープで誘導しているので、
紛らわしいが、左の尾根沿いへ進めばOK。

その先は緩やかな登りが続き最後の急坂をひと登りすれば、
蕎麦粒山のまき道と交差し、またひと登りで蕎麦粒山山頂。

やや霞んでいるので遠くの山々は見えないが、
風も穏やかで、誰もいない山頂を独占して昼飯をいただいた。

たっぷり昼休みをして、前回時間切れで未踏の三ツドッケを目指す。
仙元峠は峠というが小さなピーク。
前回(3年前)はブナの大木の懐に祠が佇んでいたのだが、
その大木が倒れており残念だった。
倒木はここに限らず、ブナ、ミズナラ等多くなったように感じる。

この先はずっと歩きやすく静かな長沢背稜の道。
落葉時期は広葉樹の合間からの眺望もあり好きなルートだ。

一杯水は水量が豊富だった。
500mlのペットボトルはすぐに満杯。
すぐ先の一杯水小屋の右脇から三ツドッケ(天目山)を目指す。

最初のピークには何も無く下って再び急登して三角点のある山頂へ。
プレートは全て天目山の表記で3種。
どれも味わい深いものだった。
また、山頂の樹木が伐採?されており北西方向以外の眺望が良い。
ほぼ無風。暖かくとても気持ちが良いので大休止。

東日原16:25発のバスに乗ろうと思い下山開始。
酉谷山方面へ下り、まき道との合流地点から一杯水小屋へ戻る。
急ぎ足ならバスに間に合いそうだが、右ひざをいたわり?
小屋前のテーブルで一休みしてから、ヨコスズ尾根を下る。

しばらくは気持ちの良い広葉樹林帯の緩やかな下り道。
下りはこれくらいなら良いのだが。
今までとは違い、一歩一歩踏みしめるようにゆっくりと下る。
そうすることで周りの風景も、足元の植物にも目が行き届く。
良いことだと思う。

滝入の峰がある尾根のまき道の途中から山側が広葉樹、谷側が植林帯の
落ち葉の道を下る。
標高1000mくらいで尾根に合流。
程なく杉の植林帯の急坂を下りきると東日原だ。

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