記録ID: 2906507
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
荒地山_行城山公園入口_帰地獄谷_2021.02.07
2021年02月07日(日) [日帰り]
兵庫県
eryou69
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:50
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 610m
- 下り
- 598m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 6:26
距離 10.5km
登り 610m
下り 610m
16:58
| 天候 | 曇り時々晴れ、小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
地獄谷の下りは地獄でした。。。 地獄谷コースは、岩登りやボルダリング等の経験が無い方は、登りだけに。 |
写真
高座の滝を目指しながら進むと城山は右への標識。
「2つ目のキンダーハイムを見たら曲がる」と覚えておこう。
「2つ目のキンダーハイムを見たら曲がる」と覚えておこう。
城山公園の入り口。こちらの入り口は高座の滝のような
潤沢な売店やカフェ、トイレがありません。
駅前などで済ませてきましょう。
潤沢な売店やカフェ、トイレがありません。
駅前などで済ませてきましょう。
岩の上に数字のアート。後続の女性に教えていただいたが、アートは毎日地元同志の方々で更新しているという。習慣登山と共にこの一帯の登山道を整備しているのだそう。だから3歳の子でも気軽に来れるのよ。
とのこと。ありがたき幸せです。
3
岩の上に数字のアート。
後続の女性に教えていただいたが、アートは毎日地元同志の方々で更新しているという。習慣登山と共にこの一帯の登山道を整備しているのだそう。だから3歳の子でも気軽に来れるのよ。
とのこと。ありがたき幸せです。
後続の女性に教えていただいたが、アートは毎日地元同志の方々で更新しているという。習慣登山と共にこの一帯の登山道を整備しているのだそう。だから3歳の子でも気軽に来れるのよ。
とのこと。ありがたき幸せです。
城山山頂手前の開けた景観の良い場所。
山、町、海。これだけで随分満足できます。
山、町、海。これだけで随分満足できます。
まだ荒地山の取りつきでもないけれど、岩肌率が増えていき益々高まります。が、今日は汗をかかない登山と目標を決めているので、ペースを上げずに進みます。
1
まだ荒地山の取りつきでもないけれど、岩肌率が増えていき
益々高まります。が、今日は汗をかかない登山と目標を決めているので、ペースを上げずに進みます。
益々高まります。が、今日は汗をかかない登山と目標を決めているので、ペースを上げずに進みます。
荒地山へ行く最後の分岐かな。地元の人はここで高座の滝に戻っていく人のほうが多いみたい。この先から人通りが減ります。
山、街、港、工業地帯、海。霞んでてもいいなぁ。
景観がシムシティ地味てます。
景観がシムシティ地味てます。
テーブルロックのところで撮りました。
気持ちよさそうに寝転んでる人を退去させてしまった。
す、スミマセンでした。
気持ちよさそうに寝転んでる人を退去させてしまった。
す、スミマセンでした。
テーブルロックから抜けた後、意外と距離ある山頂。
ここで昼食とする。腹減りすぎました。
ここで昼食とする。腹減りすぎました。
今日は水筒でお湯を持って来ておりましたので、
カップ麺とおにぎり2個。下山中に4つにしてもよかったと
後悔も先に立たず。味噌バター、うまし！
カップ麺とおにぎり2個。下山中に4つにしてもよかったと
後悔も先に立たず。味噌バター、うまし！
荒地山から風吹岩を目指す工程途中の岩石群。
この辺が荒地山山頂の伝説の岩々なのかしら？掲示はなし。
この辺が荒地山山頂の伝説の岩々なのかしら？掲示はなし。
風吹岩経由で六甲山頂を目指すメジャールートへ合流。
水の残量（多分、400mlくらい）から当然左を選択です。
水の残量（多分、400mlくらい）から当然左を選択です。
風吹岩到着。と害獣となっている有名な猪。
高座の滝に忠告が出ておりましたが、怪我人も出しているそうなので、お気楽気分で近づいてはいけません。
高座の滝に忠告が出ておりましたが、怪我人も出しているそうなので、お気楽気分で近づいてはいけません。
風吹岩の一番上に登り海側の写真をパシャリ。
下の真ん中にこの場所で世話されている猫がいます。
耳の端がカットされ去勢済であることが伺えます。
下の真ん中にこの場所で世話されている猫がいます。
耳の端がカットされ去勢済であることが伺えます。
帰路の地獄谷に入っていきます。
この時は期待満々で入っていきます。
体力もまだ3割程度しか使ってないという感じでした。
この時は期待満々で入っていきます。
体力もまだ3割程度しか使ってないという感じでした。
ピラーロックで一人ちょこんと座れる岩場が数個存在します。誰にも邪魔されずにこの景色を独占。
写真一番下に自分の膝、入れてみました。
ここでコーヒー飲みたかったなぁ。
2
ピラーロックで一人ちょこんと座れる岩場が数個存在します。
誰にも邪魔されずにこの景色を独占。
写真一番下に自分の膝、入れてみました。
ここでコーヒー飲みたかったなぁ。
誰にも邪魔されずにこの景色を独占。
写真一番下に自分の膝、入れてみました。
ここでコーヒー飲みたかったなぁ。
これ、よくみるピラーロック。
この標高で橋渡のような岩場を楽しめるのも
六甲山の楽しさの一つですよねぇ。
嬉しみが止まりません。
この標高で橋渡のような岩場を楽しめるのも
六甲山の楽しさの一つですよねぇ。
嬉しみが止まりません。
下山途中を振り返り。これを登ったことあるのも
これを降りてきたというのもエグいなぁ、とおもいました。
これを降りてきたというのもエグいなぁ、とおもいました。
だーーーいぶ降りてきました。ここにたどり着くまでに2度、心折れました。
ただ確かこの場所は地獄谷登りで最初に一息つく場所であることは覚えており、希望の光がわずかに灯ります。
何にも考えずリュックも降ろし、休憩しました。
手持ちの水を一口分だけ残して、引っ付く喉をすこし潤します。
だーーーいぶ降りてきました。
ここにたどり着くまでに2度、心折れました。
ただ確かこの場所は地獄谷登りで最初に一息つく場所であることは覚えており、希望の光がわずかに灯ります。
何にも考えずリュックも降ろし、休憩しました。
手持ちの水を一口分だけ残して、引っ付く喉をすこし潤します。
ここにたどり着くまでに2度、心折れました。
ただ確かこの場所は地獄谷登りで最初に一息つく場所であることは覚えており、希望の光がわずかに灯ります。
何にも考えずリュックも降ろし、休憩しました。
手持ちの水を一口分だけ残して、引っ付く喉をすこし潤します。
地獄谷さん、もう逃がしてくれぇ！！！と僅かとなった体力、気力で降り続け、ルート取りもいい加減になり始めた頃、
漸く見えた入山ラインの黄色テープ。
ああ、無事が確認できた。こんなに安心したの久しぶり。
残していた一口分の水を飲み干します。
2
地獄谷さん、もう逃がしてくれぇ！！！
と僅かとなった体力、気力で降り続け、ルート取りもいい加減になり始めた頃、
漸く見えた入山ラインの黄色テープ。
ああ、無事が確認できた。こんなに安心したの久しぶり。
残していた一口分の水を飲み干します。
と僅かとなった体力、気力で降り続け、ルート取りもいい加減になり始めた頃、
漸く見えた入山ラインの黄色テープ。
ああ、無事が確認できた。こんなに安心したの久しぶり。
残していた一口分の水を飲み干します。
最後に高座の滝。登山の行きしにしか立ち寄ったことのない場所へヘトヘトで戻ってきた事に不可思議な印象で一杯になります。この後、自販機で炭酸水を購入。山価格になってないところがありがたい！
最後に高座の滝。登山の行きしにしか立ち寄ったことのない場所へヘトヘトで戻ってきた事に不可思議な印象で一杯になります。
この後、自販機で炭酸水を購入。山価格になってないところがありがたい！
この後、自販機で炭酸水を購入。山価格になってないところがありがたい！
装備
| 備考 | コーヒーを忘れたこと。未経験行程を行うのに準備が十分ではなかった。 後半、明らかに水分不足。ヘルメットがあったほうが安心。 |
|---|
感想
気分がモヤモヤし我慢ならず入山結構。思う存分岩を楽しめる荒地山を登り、下山も風吹岩経由のロックガーデンか体力に余力あれば地獄谷かな？という予定で入山しました。
ケガも転倒もなく、正月明けくらいより家中で継続していたスクワットトレーニングや肩甲骨周りを調整するストレッチの成果を実感出来ました。
しかし、地獄谷下山。登山時の感想は寧ろ天国！と感じていましたが、
下山は、文字通り地獄。鬼の所業か！と。
途中にちょっと自分でも何考えてるかよく分からないタイミングが訪れたりと貴重な経験になりました。危なかったなぁ。今後、水は過剰に持っていこうと改めて肝に銘ずる山行きとなりました。軽量なヘルメットの購入を本気で検討する機会になりました。
入山前のモヤモヤした気分は彼方に。非常に良い日でした。
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