後方羊蹄山

コースタイム
| 天候 | 晴れときどき曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所は無いが噴火口付近のガレ場は落石注意 |
写真
感想
札幌に出張で、飛行機の時間までに登山を決行。天気は良好だったが、羊蹄山の周りは雲の中。京極コースの登山口が良く分からず、登山道の駐車場に7時20分に到着。7時23分に登山開始。山の下の方は新緑で美しい。谷は雪渓で、尾根伝いに登る。雪渓から大量の水蒸気が出ていてこれが雲の原因か。桜、アジサイなどとともに、小さな花もすでに咲いている。雲がかかっているのは高度差にして、登山口からほんの100mくらいで、すぐに抜け、雲海が広がる。本来、標高1000mくらいの山が見えるはずであるが、雲海で見えない。上部は、まだ新緑ではないが、高山植物の花が咲いている。4cmくらいもある大きな花が咲いていた。8合目すぎからはガレ場の急登でロープ伝いに登る。
10時36分にお花畑の真中にある頂上噴火口の縁に到着。頂上近辺で登山ツアーの中高年の皆さんに会う。噴火口を左回りに回ってすぐに三角点があり、その先の頂上に10時42分に到着。本当の頂上は、一つの岩でかなり危険だったが、乗っかってみた。登りは、順調だった。登山口から3時間19分(コースタイム4時間20分)。
順調なので噴火口を一周することにする。噴火口の東から東南にかけては岩稜になっており、少しではあるが緊張するところもあった。ここで時間を食う。噴火口外周の一番低い部分に11時15分。この近くで食事。ここからの登りで体力を使う。京極への下山口に11時47分到着。30分で一周するつもりが1時間11分かかってしまった。8合目に12時13分着。この下辺りで大きな鳥に会う。キジの幼鳥か。このあたりからは雲はなく、遠くの山や下界が見える。形の良い山は、余市岳。14時前には下山する予定だったが、14時13分に登山口駐車場に到着。下りは2時間を目標にしていたが、2時間26分(コースタイム2時間50分)。全行程で6時間50分なので、ほぼコースタイムで山頂往復と噴火口一周分余計に周った。
m_ku



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