記念すべき10座目 蓼科山

- GPS
- 05:07
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 814m
- 下り
- 805m
コースタイム
7:30 2110m地点
8:50 蓼科山頂ヒュッテ
8:55 ピーク
休憩
9:35 帰路出発
10:35 2110m地点
11:25 蓼科山登山口
| 天候 | 快晴ドピーカン |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝、東京方面からのアクセスで最後の給油可能場所は双葉SA *八ヶ岳PAは現在、深夜はトイレ・自販機利用しか出来ないので古いナビの方注意 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
アクセス時、最後のコンビニは芽野市豊平のたてしな自由農園前のセブンイレブン 危険箇所は特にありませんがアイゼンや、軽アイゼンは持参したほうが良いです。 GWでハイキング気分の方が多かったですがアイスバーンに完全な雪道、トラバース の岩場、降りれない遭難になってもおかしくないレベルの山です。 帰りの温泉はビーナスラインをちょっと脇に入った 石遊(いしやす)の湯・・・駐車場・コインロッカー・露天・休憩室あり サウナ・食事処はありません |
写真
感想
天候に恵まれず、先延ばしになっていた記念すべき10座目をどこにしようか悩んでいましたが急用が入ってしまいショートで雪山で
OOデビューを飾れるところ・・・八ヶ岳に含まれる説と含まれない説があるそうですが、含まれる方を信じ八ヶ岳デビュー兼10座目
ハントしてきました。
登り始めはなんてことないハイキング道、ちょっと急登かなぁなんて思っていると段々と前日の降雪の爪痕が現れ、また夏道に戻る
って思いきや、アイスバーン出現・・・見かねてアイゼン付けるも登りきるとまた夏道・・・
仕方なく合計三度あるアイスバーンのうち二度を飛び出た石を滑り止めに装備無しで登り、完全な雪道なった所でチェーンスパイク装着
と思いきや今度は完全な岩登り・・・またチェーンスパイクを外す・・・(泣)
装備変更が多々必要な山だなぁ(季節的な物かもしれませんが)とハイキング山ではなく、ピークハント山だと実感。
下りは2110地点までチェーンスパイクで降りなんとか無事下山。
小学生やアイゼン持ってない人も登っておられましたが無事下山出来たのか・・・
ピッケルで降りてくる人もいた位なのに・・・
これから蓼科登る方は最低でも軽アイゼンの携帯をお薦めします。
駐車場につくとこれから登ろうとしている人が地図を見ながら『往復4時間半かぁ』なんてぼやいていました。
たまたま僕が駐車した目の前だったので話しかけ装備を聞くとアイゼンも無ければ防寒着も持ってないとの事・・・
頂上はマイナス5℃で風速は10m弱、インナーダウンにハードシェルを着た状態でも登り時の濡れ冷えで若干寒く感じるほど
4時間半は完全夏道のコースタイムだと思います。
ハイキングのつもりで来た方は6時間は覚悟をした方が・・・
個人的には久々の冬靴にチェーンスパイク、麓の気温こそ日差しがあるとかなり暖かいですが頂上は風もあり寒い、まだまだ冬でした。
コースはわかりやすいですが、急斜も岩場もあるので体を起こすのにはとてもいいピークハントになりました。
次はちょっと挑戦で赤岳アタックします。










ようやくですね!
急がなくても山は逃げないよ〜
花に景色に空気に食事!
せっかく登るんだから山を目一杯満喫しながら1座ずつ
頑張り〜
これからの時期はキタダケソウにツクモグサ!
シラネアオイにコマクサだね
fall
fallさんのお力添えのおかげです
僕一人ではここまでのめりこめていなかったと思います
こんなに楽しく奥深いそしてゴールのない一生楽しめる趣味を教えて下さった事に心から感謝です
これからも背中を追いかけて焦らず、急がず安全第一に一生楽しんで登ろうと思いますので、ご指導、お力添えの程よろしくお願い申し上げます
hachimaki
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