高沢山、大仏山、本城山
岐阜県
kuma-hiro
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 502m
- 下り
- 510m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 4:31
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
高沢古道はよく整備された遊歩道。 大仏山高沢観音縦走路は登山道。 |
写真
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まっすぐ行っては駄目。左にそれて登るのが展望台への道。
感想
鎌倉時代に建立された日龍峯寺の境内から、高沢山、本城山などを巡る山行。
日龍峯寺には、国の重要文化財にもなっている素晴らしい建物があり、山登りと共に名刹をも楽しむことが出来る。
多くの観光客は、第1駐車場に車を駐め日龍峯寺を訪れるのだが、それだと仁王門には行けない。
一番下の仁王門から登り始めようと思い、第2駐車場に駐めて歩き始める。
この日龍峯寺の見どころは、なんと言っても、本堂である。清水の舞台を小ぶりにしたような印象。この本堂は、中も見ることができ、山行前にお詣りする。
本堂と籠堂の間から登り始める。直ぐに、道は3方に分かれている。とりあえず展望台に向かう。ここで注意して欲しいのですが、良い道が続くので、そのまま行ってしまいそうですが、途中で脇に逸れないと展望台には行けない。
展望台には、東屋があり、観光客も、ここまでは来るようだ。
高沢古道を進み、先に、大仏山と本状山に行くことにする。
途中で、眺望地点と書かれた看板があるところが2箇所ある。始めは、見晴台とも書いてあり、南側が見える。その次の眺望地点は北東方向で、御嶽山と中央アルプスの眺めが開ける。本日のコース中、ここが、一番山が見える所だった。
直ぐに、高沢古道から外れ、大仏山への登りに掛かる。小仏を過ぎると大仏山。読み方は、「おおぼとけやま」で、「だいぶつさん」ではない。中部電力の反射板が、山頂部を占領している。
一旦下ると、堀切など、城跡が出てくる。登り返すと、本城山。南側の展望が良い。
戻って来て、高沢山へ。山頂手前に、御岳白山展望台があるが、両方とも山頂部は雲に隠れていた。高沢山頂からは、北側の眺望はない。
本堂まで下って、境内を巡る。多宝塔や鐘楼など、素晴らしい文化財の建物が続く。
一回りして、良い山行だったと振り返った。
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