記録ID: 296373
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
ハライド・国見岳・ブナ清水 （朝明からアカヤシオの咲く稜線へ）
2013年05月06日(月) [日帰り]
三重県
滋賀県
whitewater
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:14
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 962m
- 下り
- 947m
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朝明P 8:24−9:39 ハライド 9:39−10:46 きのこ岩 10:54−11:23 国見岳 12:18−12:24 藤内壁展望地 12:30−12:33 国見岳 12:58−13:14 きのこ岩見岩 13:23−13:48 ブナ清水 14:03−15:34 朝明P
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
朝明P〜ハライドは、よく整備されたハイキングコース。 朝明P〜腰越峠の谷道は、荒廃のため通行禁止。 その他は、一般登山道で、道標が完備され、特に問題になるような所はない。 |
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【立派になっていた】
道は遊歩道然としていて、立派なハイキングコースになっていた。
道は遊歩道然としていて、立派なハイキングコースになっていた。
【散っていた】
ハライド山頂付近のアカヤシオは、ほとんど散っていた。僅かに残った花びらがヒラヒラしていた。
ハライド山頂付近のアカヤシオは、ほとんど散っていた。僅かに残った花びらがヒラヒラしていた。
【キレット通過】
中道のキレットの上をゴンドラが通っているのが見える。パチリ。
中道のキレットの上をゴンドラが通っているのが見える。パチリ。
【真下に峠】
人が立っている腰越峠を見下ろす。あそこに下る。かなりの傾斜だ。
人が立っている腰越峠を見下ろす。あそこに下る。かなりの傾斜だ。
【地味なハライド】
峠からハライドを見上げる。いつもならピンクの衣を纏うのに。
峠からハライドを見上げる。いつもならピンクの衣を纏うのに。
【釈迦にも衣装】
ポツンと離れた硬派の釈迦も、ピンクの花には照れくさそう。
ポツンと離れた硬派の釈迦も、ピンクの花には照れくさそう。
【何とか合格か】
国見岳の北斜面は結構咲いていた。これでいつものように色が濃ければピンクのユートピアだ。
国見岳の北斜面は結構咲いていた。これでいつものように色が濃ければピンクのユートピアだ。
【誰もいない】
国見尾根のゆるぎ岩と天狗岩。珍しく人影は見えない。大勢登っているはずなのに。
国見尾根のゆるぎ岩と天狗岩。珍しく人影は見えない。大勢登っているはずなのに。
【ピンクの猩々袴】
一輪のバイカオウレンを3株のショウジョウバカマが取り囲んでいる。
一輪のバイカオウレンを3株のショウジョウバカマが取り囲んでいる。
【まだ頑張ってる】
道端にバイカオウレンがいっぱい。ちょっと触れたらパラパラと花びらが散ってしまった。
道端にバイカオウレンがいっぱい。ちょっと触れたらパラパラと花びらが散ってしまった。
【あれは鎌】
御在所のスキー場の向こうに、ちょこっと見えるおにぎりは鎌の頭だ。
御在所のスキー場の向こうに、ちょこっと見えるおにぎりは鎌の頭だ。
【静かなブナ清水】
このまえ来たのは雪の時。道がこれほどハッキリしているとは。
このまえ来たのは雪の時。道がこれほどハッキリしているとは。
【下りの足が止まる】
予期せぬイワカガミに、つい足を止めてしまう。ゆっくり行こう。
予期せぬイワカガミに、つい足を止めてしまう。ゆっくり行こう。
感想
晴天続きの今年の連休、国見のアカヤシオが気になった。
連休最後の予備日を消化するのに、朝明はちょうどいい。
ハイキング気分で、ゆっくり朝明に向かう。
途中に通る県民の森も、なぜか静かだ。
朝明に着くと、集金人のオジサンが車を誘導する。
今日は、二人体勢で、集金は万全の模様だった。
朝食を取った後、ゆっくり出発する。
振り返ると、車が整然と並んでいるのが、妙におかしかった。
ハライドのアカヤシオは、ほとんど終わっていた。
風にやられたのか、地面に花びらがいっぱい落ちていた。
咲いていたら、山頂付近はアカヤシオのトンネルになっていそうだ。
ハライドから県境に行く尾根上には、たくさんのアカヤシオが咲いていた。
しかし、色がかなり薄く、全然目立たず、咲いていないように見えた。
国見岳北面は、さすがに綺麗だった。
しかし、ここも色にムラがあり、例年のような色つきではなかった。
花は咲いているだけに、たいへん惜しい思いがした。
帰りは、ブナ清水経由で朝明に戻った。
途中、陽の当たった堰堤の上で、少し昼寝をした。
気持ちよかった。
まだ芽吹く前で。暑すぎず寒すぎずの丁度いい伊勢谷だった。
こんな具合で、今回の山行は、最初から最後まで気が緩みっぱなしだった。
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