御供山

- GPS
- 01:17
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 75m
- 下り
- 70m
コースタイム
- 山行
- 1:17
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:17
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
| アクセス |
完全徒歩 自宅からGPSをONにしたのですが、なぜか起動が5分後くらい宮原組近辺から。なので、帰りもその近所北洋銀行厚岸支店までのログにしました。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
山の上は多少の積雪 長靴で十分 |
| その他周辺情報 | 自宅で城崎温泉(入浴剤)を楽しみます |
写真
一般開放された「新」御供山階段
以前は木の階段(薄っすらと跡が見えます)と木道があったのですが、老朽化していたことと土砂崩れでその一部が流されたことをきっかけに、鉄の階段に改築されました。
装備
| 個人装備 |
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
靴
保険証
携帯
カメラ
|
|---|
感想
標高が200mを超えるところがほとんどない厚岸町の中で、数少ない「山」の名を冠する「御供(おそなえ)山」に上ってきました。
ただし、上ると言っても鉄階段なので、「登る」と言う字を使わずにあえて「上る」を使用します。厚岸本町地区に住む人にとって御供山は里山と言っていい存在で、あの一條君も子供の頃は御供山展望台入口(登山口とは言えないかな)の近所に住んでいました。
私が厚岸町に赴任したのは2000年12月のことでした。当時は町内外、近場の史跡や観光地巡りを楽しんだもので、御供山展望台にも真っ先に上ったものです。その後も、野鳥観察会などで御供山展望台に上る(運が良ければオオワシやオジロワシが飛ぶ姿を目の高さに見ることが出来ます)機会はあったのですが、数年前、土砂崩れによって木の階段の一部が流され、また階段自体の老朽化もあったのでしょう。階段は全面改装されることとなりました。
と言うか、30mクラスの津波に襲われる可能性が30〜40%にも達すると言われる厚岸町(特に本町地区)において、避難先は御供山と愛冠しかありません。この改修工事は急がれたのですが、地盤の問題でなかなか工事が進まず、今年の2月になってやっと完成に至ったのでした。
ただ平均年齢が70歳近い厚岸本町地区の避難場所がこの階段を上らなければならない時点でどうかと思いますけど。(笑
御供山展望台入口には数台が停まれるスペースがあるものの、そこを使っては全く運動にならないだろうと、今日は自宅からの行程を全て徒歩に決めました。
GPSも自宅を出てすぐにONにしたのですが、起動が遅かったためかスタートの約5分後、真龍岸壁(宮原組近く)から座標認識されていました。なので、帰りのコースも宮原組近くにある北洋銀行厚岸支店までに編集しておきました。
ちょっとした運動には最適なコースだったので、今後もまたここを歩いてみようかな。
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