越前岳


- GPS
- 04:44
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 622m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所 とくになし 滑りやすい土なので注意 |
写真
感想
今日は、自分のダンスサークルから派生してできた
山サークルの活動で
越前岳に皆様をご案内しました。第2弾は次の月曜にあります。
天気は晴れていますが、
この時期、雲が多いので、前回自分が見たど〜〜〜んという富士山が見れず
少し残念でしたが、新緑の季節、ほんとうに気持ちが良い山歩きでした!
今回本当に心配だったことがあります。
十里木高原から登ってきた
団体さん、しかもみなさま高齢者ばかり
(後々バスにある札から年金組合?の方々でした)
合計20〜30名はいたでしょうか?
自分は当初、添乗員同伴の安心、安全なツアーかと思っていました。
しかし、頂上に到着する人〜まだ登っている人の差が開きすぎて
添乗員さんやまとめるリーダーなどがいない?ことに気付いたのです。
ついに、私たちが下って30分くらいしたところで
女性三人組を発見、うち一人は
太ももの前側をつり歩けなくなっていました。
顔色も悪く、座っているのにフラフラ
これはまずいと思い、処置をしました。
今日の私達のメンバーには看護師が2人いたので
脈と血圧を見てもらい、
女性を横にして、水分&塩分補給。
自分は、硬直している前モモの筋肉をほぐし
足全体のストレッチ&マッサージを施しました。
その甲斐あってか、10分程度で回復しました。
どうやら、トイレに行きたくないから
という理由で水分を控えていたそうです。
脚がつるのは当然です・・・
このまま帰った方がいいのかしら?
という付き添っていた女性の発言には唖然としました・・・
この状態で今から登るですって!?!?
話の内容から、バスは十里木高原に止まり
みながお弁当をもってハイキングスタート
帰りは山神社(正確には女性は、「反対側」とだけ言っており、地図もなければ場所の名前もわからなかった・・・)にバスが移動するので、そちら側に下る予定だった、とのこと。
リーダーがいるのかはしらないがメンバー同士携帯でやり取りをしているから大丈夫とのこと。
けれど、人数が多すぎて下から来る人がどのくらいいるとか
途中で疲れて引き返してしまった人がいるとかいないとか・・・
全く把握してない様子でした。
もしかしたら、リーダーがいたかもしれませんが、
少なくとも、私たちが処置をしている間、だれにも連絡がつかず。。
とにかく、大丈夫なのか?
どうやらツアーでなく、〇〇年金組合の方々が、バスをチャーターしてハイキングをしていたと推測できます。
その女性を助けた後にも、
おじいちゃんが1人のんびり登ってきたり
おそらく登頂をあきらめたであろうメンバーがお昼を食べお酒を飲んでいたり。
いくら自己責任とはいえ、
ちょっと見逃せないレベル・・・
大事故、遭難につながらないことを祈るばかりです。
すばらしい処置ですね
さすがです。
それにしてもその団体さん、リーダーがいるとしたらレッドカードですね。メンバーの体力レベル・技術レベルを見極めずに連れてくるなんて
しかも20〜30人もいるならサブリーダーを置かないとまとまらないのでは・・・
越前岳までのルートってちょっと間違えると尾根から外れやすかったような覚えがあります。確かに心配ですね。
せっかくの久しぶり山行なのに、ちょっと嫌な気分ですね
翌日の新聞やニュースをチェックしてしまいました
きっと皆様
ある程度、山の経験がある方たちで
大丈夫だろう、と軽く見ていたのかもしれませんね
おっしゃる通り、尾根も広く霧がかかると沢の方へ
降りてしまいそうな場所もありますしね
とにかく、こちらも勉強になりましたし
より一層気を付けなければと感じました
今日の第二弾は晴れて、富士山も見え、とっても楽しめましたよ
いいことをされましたね。
junjapaさん
どうもありがとうございます
あの状況だと、素通りはできなくて
おっしゃる通りですね!
どんな人でも、遭難する可能性はありますが
せめて準備と・・もしもの時の対策を練ってほしいと思いました
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