ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3026591
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

残雪の尾瀬戸倉スノーパーク〜アヤメ平滑走🏂

2021年03月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
14.6km
登り
937m
下り
936m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
0:07
合計
6:27
距離 14.6km 登り 937m 下り 937m
9:47
35
10:22
10:26
44
11:10
11:11
17
11:28
124
13:32
8
13:40
13:41
43
14:24
14:25
5
14:30
22
14:59
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
尾瀬戸倉スノーパークに8時頃到着。
ゲレンデ脇より車道へ。
コース状況/
危険箇所等
車道から雪がある所まで行ってからシールを装着。
雪が繋がっていない所は、板を脱いで通過しました。
雪がないのは下部だけで、中間部から上部は雪が繋がっていました。
富士見下山荘跡から林道をひたすら登ると木のない雪原に出ます。
雪原を歩いて行くと、林道に出て林道を歩きます。
途中のカーブから山側に取りつき山頂を目指します。
森林限界まで来ると平らな山頂が見えるので登り切ると雪原が広がります。
山頂からの滑走はスキーヤーズレフト側は雪庇にクラックが入って土が見えているので要注意です。
その他周辺情報 ほっこりの湯
https://oze-katashina.info/hokkorinoyu/
コロナ対策で男女共に10名づつ入浴可能。
大人550円
ゲレンデ脇の林道の雪のある所からシールで歩きます
2021年03月27日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 9:03
ゲレンデ脇の林道の雪のある所からシールで歩きます
下山の滑走時は雪が溶けてもっと滑れる場所が狭くなっていました
2021年03月27日 09:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 9:03
下山の滑走時は雪が溶けてもっと滑れる場所が狭くなっていました
休憩していると段々と晴れ間が見え始めました
2021年03月27日 09:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 9:34
休憩していると段々と晴れ間が見え始めました
林道をひたすら歩きます
2021年03月27日 09:34撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 9:34
林道をひたすら歩きます
しばらく林道を歩くとだだっ広い雪原に出ました
2021年03月27日 10:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 10:45
しばらく林道を歩くとだだっ広い雪原に出ました
木々の隙間から日が差し込み気持ちが良いです
2021年03月27日 10:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
3/27 10:45
木々の隙間から日が差し込み気持ちが良いです
この辺りで少し休憩しました
2021年03月27日 10:45撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 10:45
この辺りで少し休憩しました
林道をひたすら登り、山側に取りつきようやく稜線が見えました
2021年03月27日 12:38撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:38
林道をひたすら登り、山側に取りつきようやく稜線が見えました
登り切ると見晴らしの良い雪原が広がり、遠くに白銀の名峰が見えました
2021年03月27日 12:49撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:49
登り切ると見晴らしの良い雪原が広がり、遠くに白銀の名峰が見えました
念願の至仏山
2021年03月27日 12:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:56
念願の至仏山
燧ケ岳。レベルアップしたらいつかはトライしてみたい
2021年03月27日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
3/27 12:57
燧ケ岳。レベルアップしたらいつかはトライしてみたい
平ヶ岳と景鶴山
2021年03月27日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:57
平ヶ岳と景鶴山
見渡す限りの雪原
2021年03月27日 12:57撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:57
見渡す限りの雪原
越後駒、八海山、巻機山方面
2021年03月27日 12:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 12:59
越後駒、八海山、巻機山方面
スキーヤーズレフト側の雪庇
クラックが入っていて危ない・・・
2021年03月27日 13:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
1
3/27 13:03
スキーヤーズレフト側の雪庇
クラックが入っていて危ない・・・
登って来た方側から滑ります
2021年03月27日 13:03撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 13:03
登って来た方側から滑ります
ラストは尾瀬戸倉スノーパークのザラメのゲレンデでした
2021年03月27日 14:54撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
3/27 14:54
ラストは尾瀬戸倉スノーパークのザラメのゲレンデでした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スプリットボード シール ザックカバー 行動食 水筒(保温性) ヘルメット ポール
共同装備
ファーストエイドキット ツェルト

感想

天気予報では土曜日は晴れの予報。
日曜日はお天気が崩れそうだったので、日帰りでアタック出来る所はないかと思い、同行者が今まで気になっていたアヤメ平行きを計画しました。
山頂は眺望が良さそうです。
数年前にこの時期に雪上泊で行ったので至仏山の様子や、燧ヶ岳など名だたる名峰が山頂から見えるのと、
大好きな尾瀬の雰囲気が味わえるのとで期待も膨らみました。

当日は駐車場に到着すると、車が思っていたよりも止まっていました。
準備を整えてゲレンデへ行くと大会がある様子です。
リフトをすぎて林道に進むと雪がなく、雪があるところまで行ってからシールを装着しました。
シールで歩き始めるとまたすぐに雪のない場所に来ました。
雪のあるところまで進み、辛うじて道路の脇に残っている雪の上を歩いたりしながら林道を進みます。

ひたすら林道を休憩しながら登って行くと、富士見下山荘跡に到着しました。
山荘跡を過ぎて、また林道を登ります。
可能なところでショートカットを試みましたが、急斜面の後ろが崖になっているところでずり落ちてしまいました。
なんとか起き上がって、時間がかかりましたがカーブの林道を登って行きました。
しばらく進むと少し斜度の緩い所に来て、樹林帯をすぎると雪原に出ました。
遠くにこんもりした山が見えて、恐らく山頂方面かなと思いました。
まだまだ登りが続く様子なので、腹ごしらえして休憩しました。
雪原を横切り、また林道に繋がりました。
地図を見ながらまたひたすら林道を登ります。
山側の少し斜度が緩い所に出て取り付きます。
このあたりで大分気温が上昇して雪が溶けていて、日向の日当たりの良い部分で板がずり落ちてしまいました。
遠くの山の切れ間から青空がみえてようやく稜線に近寄りました。
長時間登ることを予想はしていましたが、登っても登ってもなかなか稜線に出ません。
疲労がたまり始めた頃、ようやく森林限界が見えて稜線が見えました。
稜線まで登り切ると見渡す限りの雪原が広がり、遠くには至仏山、平ヶ岳、燧ヶ岳、予想通り雪化粧した山々が見えました。
風があるので、少し滑ったところで休憩することにしました。
スキーヤーズレフト側はクラックが入っていて危なかったので、登ってきた所から滑ることにしました。

始めは少し斜度がキツく板が捕まれました。
思い通りにターンが出来ず、苦戦します。
林道まで滑ってきてからは、ゲレンデの林間コースのような所をひたすら滑り下りました。
でこぼこの斜面で踏ん張り、長距離を滑ると足が痛いです。
雪原まで来て、お昼時間もかなり過ぎていたので、体力も限界でした。
さくっとお昼休憩をして出発します。
シールなしのスキーモードで雪原を歩きますが、少し斜度があるところがなかなか進みません。
ストックで漕いで、ようやくまた林道に出ました。
ショートカットしながら滑りました。
雪が少ししか残っていない所はかなり苦戦しながら滑って、ゲレンデ付近まで来ました。
小さな沢を渡り、斜面を登るとゲレンデ上部に出ました。
ラストはザラメ雪のゲレンデを滑り、駐車場まで来ました。

少し予想はしていたけれども、思いのほかロングルートで疲労困憊でした。
樹林帯歩きや、山頂からの眺めも良くトータルで考えると気持ちの良い山行になりました。
欲を言えばもう少し真っ青な空と山の景色が見られると良かったかなと思いました。
この時期にしては、静かで穏やかな森林の中は都会の喧噪を忘れられて、リフレッシュすることが出来ました。
もし、次にまたトライすることがあるとするならば、パウダーの季節に来てみたいと思いました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:452人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら