百足、熊、猪、鹿、牛(大文字山)



- GPS
- 05:21
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 802m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:20
天候 | 曇-小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
写真のキャプションにも書きましたが、大文字山の北斜面にはしっかりした踏み跡がたくさんついていて、基本的に踏み跡通り歩くのが安全だと思います。ただ、曾孫熊山から竹若山(猪山)方向にショートカットしたかったので、斜面を無理に降りました。また、子鹿山から北に降りていくヤマレコの足跡があったので、それを辿ろうとしましたが、ここも大概な斜面で、通らない方がいいと思います。 |
写真
感想
雨模様だということは予想がついていましたが、早朝はなんとかもちそうなので、さくっと毘沙門堂の桜を見にいくことにしました。JR山科駅から歩き始め、毘沙門堂の手前で地元の人らしい数組の女性の集団とすれ違い。毘沙門堂に到着すると、我々だけでした。あいにく空は曇っていて光の具合も今ひとつだったとは言え、ゆっくりと枝垂れ桜などを楽しむことができました。
ここで雨が降っていたらそのまま帰ろうと思っていましたが、まだしばらく天気がもちそうなので、大文字山まで行くことにしました。毘沙門堂から大文字はいくつもルートがありますが、私は初めてなので、Aルートを通ることにしました。一時倒木で大変だったようですが、現在はほぼ問題なし。途中雨がぱらぱら来ましたが、本降りになる前に山頂に到達。
さてここで、おとなしく銀閣寺に向けて降りるか、裏っかわの山頂をいくつか巡りに行くかを考えた末、レインを着込んでピークハントに行くことに。ここから先はあまり参考になる歩き方ができていないので恥ずかしいのですが、1)熊山、孫熊山、子熊山、曾孫熊山、玄孫熊山までは、踏み跡がしっかりしているので、不明瞭な踏み跡に入り込むべきではない。2)曾孫熊山から竹若山へは、道があるのかないのかよくわからない斜面を降り、その後は川を渡って尾根に乗ればはっきりした道がある、3)鹿山・子鹿山への道もはっきりしているが、鹿山のピークはYAMAPの登録とは少し違う場所にあるように思える、4)子鹿山から北に降りる道は、途中からかなり怪しい斜面になってしまうので、通るべきではない、という感じです。私は、ヤマレコの足跡がついているから通れるんだろうという見通しの元、むりに通った箇所がありますが、できるだけしっかりした踏み跡を通るのが正解でしょう。また、通れる道を明示した電子地図が完成したらいいですね。
その後、途中で別れたよしみさんを火床まで迎えに行って、真如堂と黒谷を経て、ビィヤントでカツカレーを食べて帰宅。天気予報では午前中からかなり雨が降りそうな見通しでしたが、カレーを食べて出てくるまでは困るような雨は降りませんでした。さすが晴れ女。
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