高水三山から青梅丘陵ハイキングコース


- GPS
- 04:56
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,088m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 4:55
天候 | 快晴 やや風が冷たい |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
往路)JR青梅線「沢井駅」 復路)JR青梅線「青梅駅」 |
コース状況/ 危険箇所等 |
惣岳山〜馬仏山の間の南面は伐採されて、眺めがよくなりました! 4/5に第23回青梅高水トレイルランが行われたようで、高水山から少し下ったところにはコースの進行を示す石灰の矢印がありました。 |
写真
青梅高水トレイルランのために、石灰でコース案内が描かれていました。
感想
前回高水三山を訪れたのが昨年5月24日。緊急事態宣言中でしたが、手ごろなコースということもあり結構人が出ていました。それから約11か月。いつものトレーニングコースでしたが、いろいろなところがいつもと変わっていました。
まずは、惣岳山からの下り。いつもは急な下りの岩場で緊張を強いられる場所でしたが、伐採により南斜面が開けて.....。危険な岩場ということには変わりありませんが、惣岳山の巻き道がはっきりと見えるようになりました。やっぱり巻き道は楽そうでした(笑)。南側が伐採されたことで、岩茸石山から高水山の稜線がはっきり見えるようになりました。眺望の点で今一つのこのコースでしたが、このおかげで魅力度アップです。
季節も若葉の季節ということで、常緑樹の深緑と広葉樹の黄緑、そしてヤマザクラやツツジの白・ピンクに彩られて、意外なところで出会う絶景でした。岩茸石山の山頂にはアカヤシオが生えていたことに今まで気づかなかったりと、新しい発見が次々と。高水山常福寺境内にもツツジが何本か咲き誇っていました。いつもは紅葉の常福寺と思い込んでいましたが、春もいいですね。
ちっぽけな高水トレイルのコースの案内板はいつもどおりでしたが、石灰で地面にかかれた矢印が、ここでレースが行われるんだということがはっきりしました。ネットで調べてみると、今年行われた第23回青梅高水トレイルランは4/4に行われたようでした。昨年はコロナ禍で中止されましたが、ことしは開催できたようでした。なぜかこの大会に限り医療従事者は参加費免除とのこと。トレランやってたら出たかったところですね。きっとビリかな(笑)。
前半の登りはかなりのペースで登りましたが、すぐに足に来て....。2人に抜かれ、1人に追いつかれそうに。追い越したのは一人だけでしたので....1か月ちょっと歩かなかっただけで、筋力大幅低下。ただし、惣岳山までは7メッツのペースで登っていたので、疲れるのも当たり前かもしれません。
後半はどうなるんだろうという心配もありましたが、この日は風が冷たかったこともあり、意外と楽に青梅丘陵ハイキングコースは歩くことができました。トータルで6時間弱。できれば来週もさぼらずに、少しロングトレイルをこなさないと、GWにテントを背負ってトレッキングなんてできそうにないですね。
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