山行記録: 阿蘇山（仙酔峡～中岳～高岳～仙酔峡）

記録ID: 3140397

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無雪期ピークハント／縦走

阿蘇・九重

阿蘇山（仙酔峡～中岳～高岳～仙酔峡）

2021年05月04日(火) [日帰り]

熊本県

jeitac

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:41
距離: 9.5km
登り: 917m
下り: 909m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:08
休憩: 0:30
合計: 3:38

距離 9.5km 登り 917m 下り 915m

5:10

74分

仙酔峡登山口

6:24

6:41

17分

中岳

6:58

6:59

14分

南岳

7:13

7:14

17分

中岳

7:31

7:32

7分

阿蘇山

7:39

7:49

59分

仙酔尾根分岐

8:48

仙酔峡登山口

仙酔峡尾根経由高岳はかなり急傾斜。両手使って上る場所有。

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2021年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場所、旧ロープウェイ乗り場駐車場、60台程度？。登山ポスト、トイレ、規制情報看板有。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	R3/5/2以降噴火警戒レベル2（火口周辺規制）が発令され、火口へ近づけない。火口を経由しない新ルート有。〇仙酔峡登山口～中岳：下側は整備された登山道。途中からは火山規制のため新ルート有。黄色マーカがあるのみで、踏み代は少ないが歩きにくくはない。中岳手前でも、景色をみながら登れるため傾斜がきついと感じなかった。〇中岳～南峰～高岳：多少のアップダウンはあるが危険箇所なし。どこを通っても景色が最高のルート。〇高岳～仙酔峡登山口：高岳は岩場が多く、かなりの急傾斜地を下るので、慎重におりる必要有。仙酔尾根中盤からは傾斜はさほどではないが、時々礫が転がっている。
その他周辺情報	阿蘇市内に市民向け安価な温泉有。

写真

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駐車場から夜明け前の九重連山。

2021年05月04日 04:48撮影 by 601SO, Sony

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5/4 4:48

駐車場から夜明け前の九重連山。

月と中岳。

2021年05月04日 04:48撮影 by 601SO, Sony

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5/4 4:48

月と中岳。

明るくなったので登山開始。トイレ、登山ポスト有。

2021年05月04日 05:10撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:10

明るくなったので登山開始。トイレ、登山ポスト有。

ミヤマキリシマが登山道付近にちらほら。

2021年05月04日 05:26撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:26

ミヤマキリシマが登山道付近にちらほら。

夜明け。九重連山です。

2021年05月04日 05:32撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:32

夜明け。九重連山です。

旧火口東駅付近。

2021年05月04日 05:43撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:43

旧火口東駅付近。

楢尾岳。規制により近づけない。

2021年05月04日 05:49撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:49

楢尾岳。規制により近づけない。

火口東へ近づけないので出来たルート。杭が新しい。

2021年05月04日 05:56撮影 by 601SO, Sony

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5/4 5:56

火口東へ近づけないので出来たルート。杭が新しい。

間もなく稜線。黄色い火山灰層。

2021年05月04日 06:20撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:20

間もなく稜線。黄色い火山灰層。

中岳山頂と火口。噴気がみえる。

2021年05月04日 06:24撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:24

中岳山頂と火口。噴気がみえる。

正面が烏帽子岳、左は御竈門山（おかまどやま）、右が杵島岳（きじまだけ）。手前は右から左へ第一～第四火口。

2021年05月04日 06:25撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:25

正面が烏帽子岳、左は御竈門山（おかまどやま）、右が杵島岳（きじまだけ）。手前は右から左へ第一～第四火口。

中岳。

2021年05月04日 06:45撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:45

中岳。

火口近景。噴煙は第二火口？。

2021年05月04日 06:54撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:54

火口近景。噴煙は第二火口？。

外輪山望む。スケールが大きい。

2021年05月04日 06:55撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:55

外輪山望む。スケールが大きい。

南峰。

2021年05月04日 06:58撮影 by 601SO, Sony

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5/4 6:58

南峰。

高岳。

2021年05月04日 07:05撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:05

高岳。

絶妙なバランスの火山噴出物。火山弾？。

2021年05月04日 07:16撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:16

絶妙なバランスの火山噴出物。火山弾？。

外輪山。

2021年05月04日 07:19撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:19

外輪山。

祖母山方面を望む。

2021年05月04日 07:31撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:31

祖母山方面を望む。

高岳山頂。

2021年05月04日 07:32撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:32

高岳山頂。

高岳火口壁。

2021年05月04日 07:42撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:42

高岳火口壁。

高岳の旧火口。山頂の平原。月見小屋有。

2021年05月04日 07:43撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:43

高岳の旧火口。山頂の平原。月見小屋有。

帰りは高岳から仙酔峡に下る。

2021年05月04日 07:45撮影 by 601SO, Sony

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5/4 7:45

帰りは高岳から仙酔峡に下る。

下山は岩盤地を下る。

2021年05月04日 08:03撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:03

下山は岩盤地を下る。

ゴールの仙酔谷目指す。谷名不明だが東の谷は砂防堰堤多数。仙酔峡は地肌がみえ、隣の谷は植生が多い。

2021年05月04日 08:09撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:09

ゴールの仙酔谷目指す。谷名不明だが東の谷は砂防堰堤多数。仙酔峡は地肌がみえ、隣の谷は植生が多い。

東の谷の砂防堰堤多数。

2021年05月04日 08:22撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:22

東の谷の砂防堰堤多数。

きれいです。

2021年05月04日 08:31撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:31

きれいです。

下ってきた仙酔尾根。

2021年05月04日 08:36撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:36

下ってきた仙酔尾根。

ミヤマキリシマと仙酔峡。

2021年05月04日 08:42撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:42

ミヤマキリシマと仙酔峡。

ミヤマキリシマの斜面。

2021年05月04日 08:47撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:47

ミヤマキリシマの斜面。

ゴール。

2021年05月04日 08:48撮影 by 601SO, Sony

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5/4 8:48

ゴール。

撮影機器：

601SO Sony

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下グローブ防寒着雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料地図（地形図）コンパス計画書ヘッドランプ予備電池 GPS 筆記用具ファーストエイドキット日焼け止め保険証携帯時計タオルマスク

感想

jeitac

阿蘇山仙酔峡の駐車場で火山規制をはじめて知り、自分で気を付けなければならないかと思っていたがしっかり登山ルートに立入禁止がされていたいので安心した。怖かったのでマスクは外さず登った。活火山だけあって登山ルートは樹木がなく、地肌が多く、溶岩、赤や黄等色調の異なる火山噴出物が認められて活火山ならではの楽しみがある。
中岳では火口群からの噴煙がみられ、生々しい火山活動を感じることができた。
阿曽山頂に登頂してから気付いたが、前日に車で段丘崖を下って阿蘇市へ移動したと感じていたが、カルデラ縁辺の外輪山を下っていたのが正解だった。あまりのスケールにビックリ。
1500m級と高さはないが、山頂は360度パノラマで遮るものがなく、大規模スケールのカルデラと外輪山が醸し出す雄大な景観を楽しめる。

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