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Yamareco

記録ID: 3161604
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

道志/御正体山(道坂隧道〜御正体山〜石割山〜山中湖)

2021年05月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
20.4km
登り
1,587m
下り
1,591m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:26
合計
6:52
距離 20.4km 登り 1,587m 下り 1,609m
9:05
17
9:22
9:23
23
9:46
9:48
7
9:55
9:56
10
10:06
10:07
4
10:11
18
10:29
54
11:23
11:24
22
11:46
19
12:05
23
12:28
12:37
6
12:43
5
12:48
12:49
30
13:19
9
13:28
3
13:31
20
13:51
13:54
15
14:18
11
14:36
6
14:42
14:49
18
15:07
8
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◆往路
5:26 茅ヶ崎→6:25 橋本 6:33→6:44 八王子 7:04→7:48 大月 7:55−(富士急行,普通)→8:09 都留市(1986円)
8:15 都留市駅→8:45 道坂隧道(富士急バス、660円、交通系ICカード使用可)https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/rosen/tsuru/tsuru-tukiyono_202104.pdf
◆復路
16:11 富士山山中湖ホテルマウント富士入口→16:55 御殿場駅(16:01発予定が10分遅れて到着。但し御殿場までの所要時間は予定と変わらず。富士急バス、1130円、交通系ICカード使用可)
https://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/gotemba/2021/timetable_2.pdf
17:09 御殿場→18:02 国府津 18:07→18:19 平塚(860円、JR東海と東日本を跨ぐので切符を購入した方が楽)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
道標も整備されており、危険箇所は特になし。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらなかった。(事前にヤマレコで作成した山行計画書を山梨県警へメールした。)
大月から富士急に乗車。今日は全面機関車トーマスだ。シートも車内広告も全部トーマスだった。
2021年05月08日 07:52撮影 by  moto g(7) plus, motorola
5/8 7:52
大月から富士急に乗車。今日は全面機関車トーマスだ。シートも車内広告も全部トーマスだった。
都留市駅の駅標もビクター。
2021年05月08日 08:10撮影 by  moto g(7) plus, motorola
5/8 8:10
都留市駅の駅標もビクター。
都留市駅を利用するのは初めてだけど鄙びた駅だ。プラットホームの屋根が木造。
2021年05月08日 08:10撮影 by  moto g(7) plus, motorola
5/8 8:10
都留市駅を利用するのは初めてだけど鄙びた駅だ。プラットホームの屋根が木造。
都留市駅の駅舎の外観。この時間は無人だった。
2021年05月08日 08:12撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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都留市駅の駅舎の外観。この時間は無人だった。
バス停からも正面に御正体山が展望できる。バス停の看板で皆待っていたら、そこに停車していたバスが時間になって出てこうとするので慌てた。ドアが開いているのは乗りなさいってことだったのか。
2021年05月08日 08:14撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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バス停からも正面に御正体山が展望できる。バス停の看板で皆待っていたら、そこに停車していたバスが時間になって出てこうとするので慌てた。ドアが開いているのは乗りなさいってことだったのか。
30分揺られて終点の道坂(どうさか)隧道で下車。10台位駐車できる駐車場があり、バイオ式の綺麗な公衆トイレもあった。
2021年05月08日 08:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 8:52
30分揺られて終点の道坂(どうさか)隧道で下車。10台位駐車できる駐車場があり、バイオ式の綺麗な公衆トイレもあった。
道路の対面のトンネル脇から登山道が延びている。
2021年05月08日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 8:54
道路の対面のトンネル脇から登山道が延びている。
どちらかと言うと今倉山方面が主なのかもしれない。登山道の表示も今倉山登山道入口となっている。
2021年05月08日 08:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 8:54
どちらかと言うと今倉山方面が主なのかもしれない。登山道の表示も今倉山登山道入口となっている。
尾根に出るまでが例によって急登がある。一旦登ると緩やかになり木漏れ日の森が楽しめる。恩賜林だそうだ。
2021年05月08日 08:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
5/8 8:55
尾根に出るまでが例によって急登がある。一旦登ると緩やかになり木漏れ日の森が楽しめる。恩賜林だそうだ。
あの明るい所が尾根。
2021年05月08日 09:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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あの明るい所が尾根。
尾根に出た。三叉路になっており右、御正体山へ進む。
2021年05月08日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:04
尾根に出た。三叉路になっており右、御正体山へ進む。
最初のうち所々で道迷い防止の対策も見られたが、表示もあって迷う所は無かった。
2021年05月08日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:10
最初のうち所々で道迷い防止の対策も見られたが、表示もあって迷う所は無かった。
こちらは古い道標。道坂登山口と呼ぶのか。
2021年05月08日 09:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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こちらは古い道標。道坂登山口と呼ぶのか。
緩やかな尾根が続く。
2021年05月08日 09:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:18
緩やかな尾根が続く。
四等三角点道坂。
2021年05月08日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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四等三角点道坂。
Aki-CLさんがまたタラの芽を発見。
2021年05月08日 09:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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Aki-CLさんがまたタラの芽を発見。
濃い新緑を透かして白い峰が見える。
2021年05月08日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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濃い新緑を透かして白い峰が見える。
御正体山の肩から富士山が覗いている。
2021年05月08日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:33
御正体山の肩から富士山が覗いている。
散り際のマメザクラ。
2021年05月08日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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散り際のマメザクラ。
これ何?どうやらヤマウツボらしい。
2021年05月08日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これ何?どうやらヤマウツボらしい。
最初のピーク岩下ノ丸に到着。三等三角点もある。ここで最初の小休止。
2021年05月08日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:45
最初のピーク岩下ノ丸に到着。三等三角点もある。ここで最初の小休止。
カラマツ林。多様な木々が見られるので秋の紅葉の時期も良さそうだ。
2021年05月08日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:50
カラマツ林。多様な木々が見られるので秋の紅葉の時期も良さそうだ。
御正体山が大きく聳えて来た。
2021年05月08日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:53
御正体山が大きく聳えて来た。
少し角度が変わると送電線が這う山伏峠辺りも見えて来た。
2021年05月08日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:54
少し角度が変わると送電線が這う山伏峠辺りも見えて来た。
左後ろを振り返ると丹沢の峰々。ここからは大室山が盟主に見える。そこから蛭ヶ岳、檜洞丸と良く展望できた。
2021年05月08日 09:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 9:58
左後ろを振り返ると丹沢の峰々。ここからは大室山が盟主に見える。そこから蛭ヶ岳、檜洞丸と良く展望できた。
牧ノ沢山だそうだ。ほとんど登って無いので山頂?と言う感じだ。
2021年05月08日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:06
牧ノ沢山だそうだ。ほとんど登って無いので山頂?と言う感じだ。
新緑の尾根。御正体山までだいたい尾根は広い。
2021年05月08日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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新緑の尾根。御正体山までだいたい尾根は広い。
樹間から御正体山が見えるが近づくと益々大きい。
2021年05月08日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:14
樹間から御正体山が見えるが近づくと益々大きい。
唯一の岩場の通過。「注意」と言う表示があるので注意して直登と思ったら右に楽な巻き道があった。
2021年05月08日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:19
唯一の岩場の通過。「注意」と言う表示があるので注意して直登と思ったら右に楽な巻き道があった。
白井平分岐に到着。ここを下れば道志の御正橋に出る訳だ。
2021年05月08日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:29
白井平分岐に到着。ここを下れば道志の御正橋に出る訳だ。
そろそろ急登が始まって来ましたぞ。
2021年05月08日 10:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:39
そろそろ急登が始まって来ましたぞ。
今倉山方面の眺め。樹間を通してで解りにくいが多分東峰、西峰、赤岩と言う三峰が望めるのだろう。
2021年05月08日 10:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:40
今倉山方面の眺め。樹間を通してで解りにくいが多分東峰、西峰、赤岩と言う三峰が望めるのだろう。
この辺りの勾配が一番厳しい。
2021年05月08日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:42
この辺りの勾配が一番厳しい。
八合目の石標。七合目には気が付かなかった。
2021年05月08日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:42
八合目の石標。七合目には気が付かなかった。
段になった辺り。少し息を整えられる。
2021年05月08日 10:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:45
段になった辺り。少し息を整えられる。
右手に峰宮跡の尾根が望める。
2021年05月08日 10:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:47
右手に峰宮跡の尾根が望める。
この辺りはほぼ平坦。回復ステージだ。
2021年05月08日 10:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:50
この辺りはほぼ平坦。回復ステージだ。
展望台っぽいでっぱりから先週訪れた菰釣山。
2021年05月08日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:53
展望台っぽいでっぱりから先週訪れた菰釣山。
九合目の石標。
2021年05月08日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 10:55
九合目の石標。
隣の尾根ももう合流して来る。山頂も近い。
2021年05月08日 11:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:01
隣の尾根ももう合流して来る。山頂も近い。
巨樹に出合う。
2021年05月08日 11:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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巨樹に出合う。
タムシバが咲いていた。
2021年05月08日 11:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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タムシバが咲いていた。
山頂域にはコバイケイソウがいっぱい。
2021年05月08日 11:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山頂域にはコバイケイソウがいっぱい。
山頂に出た。小休止としよう。
2021年05月08日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:06
山頂に出た。小休止としよう。
御正体山山頂。山梨百名山にも当然選ばれている。自然保護地区の案内板にも記述があるが美しい混交林だった。
2021年05月08日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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御正体山山頂。山梨百名山にも当然選ばれている。自然保護地区の案内板にも記述があるが美しい混交林だった。
本来ならば13Kさんの誕生日祝いの一品だった筈。
2021年05月08日 11:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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本来ならば13Kさんの誕生日祝いの一品だった筈。
御正体山には一等三角点がある。流石に標石の大きさから格の違いを見せている。
2021年05月08日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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御正体山には一等三角点がある。流石に標石の大きさから格の違いを見せている。
石割山へ向かう。こちらもコバイケイソウが一面に。
2021年05月08日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:24
石割山へ向かう。こちらもコバイケイソウが一面に。
少し行くと祠があった。御神木か?この先は急勾配を下って行く。
2021年05月08日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:25
少し行くと祠があった。御神木か?この先は急勾配を下って行く。
右手に南アルプスが展望できた。左にも白い峰が続いているから白峰三山か。
2021年05月08日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:26
右手に南アルプスが展望できた。左にも白い峰が続いているから白峰三山か。
ヒメシャラ。
2021年05月08日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ヒメシャラ。
カラマツ林を透かして富士も見えている。
2021年05月08日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:37
カラマツ林を透かして富士も見えている。
前ノ岳。この辺りのアップダウンは緩やかなので下って来るとピーク感が無い。
2021年05月08日 11:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 11:46
前ノ岳。この辺りのアップダウンは緩やかなので下って来るとピーク感が無い。
フデリンドウにも出会えた。
2021年05月08日 11:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
5/8 11:51
フデリンドウにも出会えた。
やや登って中ノ岳。
2021年05月08日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:04
やや登って中ノ岳。
ミツバツツジもまだ蕾。丹沢よりも気温が低いのかも。
2021年05月08日 12:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:06
ミツバツツジもまだ蕾。丹沢よりも気温が低いのかも。
前方に見えるようになって来たのは石割山か。
2021年05月08日 12:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:12
前方に見えるようになって来たのは石割山か。
ここでは満開だ。
2021年05月08日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:16
ここでは満開だ。
送電線の鉄塔が見えて来た。
2021年05月08日 12:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:17
送電線の鉄塔が見えて来た。
立派な道標。だが巡視路を指している。これだけはっきりしてれば間違えて踏み入ることも無いだろう。
2021年05月08日 12:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:22
立派な道標。だが巡視路を指している。これだけはっきりしてれば間違えて踏み入ることも無いだろう。
スミレもあちらこちらに咲いていた。
2021年05月08日 12:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:23
スミレもあちらこちらに咲いていた。
送電線鉄塔に出た。絶景ポイントなので小休止。
2021年05月08日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:27
送電線鉄塔に出た。絶景ポイントなので小休止。
西ヶ尾、高松山とこの間登った大野山。高松山は結構目印になる山だ。大野山はここから見るとハゲが目立たない。
2021年05月08日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:30
西ヶ尾、高松山とこの間登った大野山。高松山は結構目印になる山だ。大野山はここから見るとハゲが目立たない。
こちらは送電線に沿っての山伏峠、大棚ノ頭、水ノ木分岐。
2021年05月08日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:31
こちらは送電線に沿っての山伏峠、大棚ノ頭、水ノ木分岐。
そして富士山。晴天は雲に覆われてしまったけれど不思議に富士山は全景が望めている。
2021年05月08日 12:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:31
そして富士山。晴天は雲に覆われてしまったけれど不思議に富士山は全景が望めている。
正面に目立つのは忍野の加瀬山のようだ。
2021年05月08日 12:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:32
正面に目立つのは忍野の加瀬山のようだ。
丹沢主稜を背景に菰釣山からの甲相国境尾根。大栂も望めている。石保土山も。
2021年05月08日 12:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:36
丹沢主稜を背景に菰釣山からの甲相国境尾根。大栂も望めている。石保土山も。
緩やかなアップダウンで奥ノ岳に出た。
2021年05月08日 12:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:43
緩やかなアップダウンで奥ノ岳に出た。
奥ノ岳から50m程下って石割山・山伏峠分岐。
2021年05月08日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:48
奥ノ岳から50m程下って石割山・山伏峠分岐。
緩やかなアップダウンの稜線が続く。
2021年05月08日 12:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 12:51
緩やかなアップダウンの稜線が続く。
振り返って仰ぐ御正体山。どこから見てもどっしりとした姿だ。
2021年05月08日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
5/8 12:59
振り返って仰ぐ御正体山。どこから見てもどっしりとした姿だ。
タンポポ。カントウタンポポかな?
2021年05月08日 13:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:09
タンポポ。カントウタンポポかな?
もう平野も近い。箱根の外輪山の向こうに高いのは神山か?印象が違うなぁ。
2021年05月08日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:10
もう平野も近い。箱根の外輪山の向こうに高いのは神山か?印象が違うなぁ。
ワチガイソウ。
2021年05月08日 13:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:14
ワチガイソウ。
一輪だけ咲いているミツバツツジ。
2021年05月08日 13:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/8 13:16
一輪だけ咲いているミツバツツジ。
山中湖が見えて来た。
2021年05月08日 13:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:16
山中湖が見えて来た。
ツルキンバイ。
2021年05月08日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:17
ツルキンバイ。
ミヤマハコベ。
2021年05月08日 13:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/8 13:23
ミヤマハコベ。
いよいよ富士が近い。
2021年05月08日 13:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:29
いよいよ富士が近い。
再び鉄塔巡視路の道標。
2021年05月08日 13:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/8 13:30
再び鉄塔巡視路の道標。
鉄塔に出た。奥の道標の立つのが石割山だ。
2021年05月08日 13:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:39
鉄塔に出た。奥の道標の立つのが石割山だ。
再々の道標。石割山約5分とあるが目の前です。
2021年05月08日 13:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:39
再々の道標。石割山約5分とあるが目の前です。
石割山も山梨百名山の一峰。この展望を以ってすれば当然。
2021年05月08日 13:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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5/8 13:40
石割山も山梨百名山の一峰。この展望を以ってすれば当然。
石割山には三等三角点。
2021年05月08日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:41
石割山には三等三角点。
立派な案内板もある。
2021年05月08日 13:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:41
立派な案内板もある。
雷鳴が聞こえて来ていたと思ったがやっぱり演習の音がこだまを伴ってそう聞こえていたようだ。雷だったら平野に下ろうと思ったが予定通り尾根を辿ってホテルマウント富士方面に下ることにした。
2021年05月08日 13:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
5/8 13:47
雷鳴が聞こえて来ていたと思ったがやっぱり演習の音がこだまを伴ってそう聞こえていたようだ。雷だったら平野に下ろうと思ったが予定通り尾根を辿ってホテルマウント富士方面に下ることにした。
ここにもマメザクラ。
2021年05月08日 13:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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ここにもマメザクラ。
石割山からは一気に100m下るがずっとこんな下りが続いた。これは雨上がりには来たく無い。
2021年05月08日 13:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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石割山からは一気に100m下るがずっとこんな下りが続いた。これは雨上がりには来たく無い。
クサボケ。
2021年05月08日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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クサボケ。
アミガサタケ。どこかの沢で見たけれどどこかが思い出せない。
2021年05月08日 14:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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アミガサタケ。どこかの沢で見たけれどどこかが思い出せない。
一旦下り切ると平和な尾根径が続く。ここは平野への分岐。
2021年05月08日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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一旦下り切ると平和な尾根径が続く。ここは平野への分岐。
平尾山に出た。
2021年05月08日 14:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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平尾山に出た。
これから向かう尾根。手前の大窪山は山頂直下まで別荘地になっている。
2021年05月08日 14:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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これから向かう尾根。手前の大窪山は山頂直下まで別荘地になっている。
と言うことですぐ脇を舗装道路が走る。
2021年05月08日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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と言うことですぐ脇を舗装道路が走る。
一方の登山道はこんな木の階段の登り。ここからの登りはちょっとハードだ。
2021年05月08日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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一方の登山道はこんな木の階段の登り。ここからの登りはちょっとハードだ。
登り切ってまた平和なトレイル。道標の無い分岐が2箇所あったが、別荘地の東西端から稜線に出る小径のようだった。
2021年05月08日 14:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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登り切ってまた平和なトレイル。道標の無い分岐が2箇所あったが、別荘地の東西端から稜線に出る小径のようだった。
大平山ももうすぐ。
2021年05月08日 14:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大平山ももうすぐ。
と思いきやまた階段の登り。
2021年05月08日 14:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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と思いきやまた階段の登り。
大平山山頂。ここは二等三角点で基準点的には石割山よりも格上だ。
2021年05月08日 14:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大平山山頂。ここは二等三角点で基準点的には石割山よりも格上だ。
下りも同じような階段が続く。
2021年05月08日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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下りも同じような階段が続く。
大平山には無線設備があるので保守用の道路も整備されている。下り切って飯盛山はこの道で巻く。
2021年05月08日 15:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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大平山には無線設備があるので保守用の道路も整備されている。下り切って飯盛山はこの道で巻く。
長池山。ここにもドコモの通信設備がある。
2021年05月08日 15:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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長池山。ここにもドコモの通信設備がある。
車道に出た。右は忍野側、花の都公園に通じている。ここは左へ。
2021年05月08日 15:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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車道に出た。右は忍野側、花の都公園に通じている。ここは左へ。
山中湖湖畔に出た。
2021年05月08日 15:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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山中湖湖畔に出た。
石割山から7kmあったが2時間で着いた。おかげで1本前(=1時間早い)のバスに乗れる。お疲れ様でした。
2021年05月08日 15:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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石割山から7kmあったが2時間で着いた。おかげで1本前(=1時間早い)のバスに乗れる。お疲れ様でした。

感想

道志川の北側は未踏の地だったが丹沢のあちらこちらからもその堂々とした融資が望まれる道志の盟主御正体山は是非登りたい山の一つだった。アクセスが難点だったが道坂隧道へのバス便に気付き、そこから山中湖にかけてのルートを歩いてみた。逆から見る丹沢の山々も面白かったし、富士が近い山はやっぱり特別だ。疲れたけれど充実したお山時間を過ごせました。

とは言え富士急都留市駅から道坂隧道へのアクセスは8:15発の一本なのでこれに合わせると茅ヶ崎5:26発の相模線で駅までの交通手段が徒歩だから久々に早起きしなければならない。ちょうど5時前に朝日が見えた。知らない間に随分と日の出が早くなったものだが、連休にテント山行が無かったからこう言う気付き方になるんだな。都留市駅で道坂隧道行きのバスに乗ったのは登山者8名で1名は御正体入口で下車し、後は終点の道坂隧道まで。我々以外はみんな単独行者だ。道坂隧道の脇から登山道が付いているが今倉山登山道と記してある。トンネル上に上がるまで急登だが少し勾配が落ち、また傾斜が出て尾根に出合う。混交林の木漏れ日が心地好い。

そこからは伸びやかな樹林の尾根歩きが続く。樹林を透かして左手には丹沢が展望できる。徐々に標高が上がって行くとより俯瞰できるようになった。道志側から望むと丹沢の盟主は大室山に見える。そこから檜洞丸への尾根越しに蛭ヶ岳が望め、手前には甲相国境尾根が走り、そこでは菰釣山が一段高い。まだ大棚ノ頭方面は遠く良く見えない。幾つかのピークを越えて白井平分岐を過ぎるといよいよ御正体山への登高になり急登が続く。八合目に標石があったがこの辺りが一番の急登だった。九合目を越すと徐々に勾配は緩やかになり広い山頂に出た。山頂では5〜6人の登山者が集っていた。流石二百名山だけあって菰釣山よりは人気の山のようだが、表丹沢や奥多摩に比較すれば閑かな山だ。

出発する頃は青空が広がっていたけれど徐々に全天薄雲に覆われてしまった。御正体山から先では時々樹間から富士山が望めたが背景も真っ白でコントラストが薄く、なかなか気付き難い。1時間程歩くと送電線の鉄塔に出合う。御正体山は樹林の中で展望が無かったがここは好展望地だ。一週間前に行った大栂沢の時に越えて行った菰釣や大栂、二週間前の山伏沢の時の大棚ノ頭や山伏峠、週中に登った大野山と全て展望できる。裏から見るから並び順は逆なんだね。鉄塔から少し下って山伏峠・石割山分岐になるが、ここでちょうど行程の半ばだ。朝からずっと演習の砲の音が聞こえてきたが、午後になるとちょっと雷鳴かと思える響きになって気になっていた。もし本当に雷だったら石割山から平野に下るのが無難だが、疲れて来たし雷を理由にして平野に下りるか、とか思いながら石割山に着いた。

石割山も山梨百名山の一つだが富士山の正面に聳える山だけあってその展望は素晴らしかった。できれば晴天の時に来たい山だ。ここまで来てどうやら雷鳴に聞こえたのは演習音と確信し、また平野に出ても湖畔を歩かないとバス停に辿り着かず距離も変わらないので当初の予定通りに稜線を行くことにした。まだバス停まで7kmあり、山も5つ数えられるが基本的に下り勾配だし一つ一つ越えて行くと残りは少なくなる。予想以上に早く2時間で下り終えたので想定していたより1本早いバスに乗ることが出来た。

道志の盟主も登り、山中湖畔の展望の山々も歩き一挙両得と言う感じ。疲労はそれなりにあるが満足度は高いかな。御正体山周辺は森も美しくきっと秋も格別なんだろう。道坂隧道から東の山を登るのも良いかもしれない。

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