蓼科山

- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 482m
- 下り
- 482m
コースタイム
| 天候 | 曇 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースタイムは短いが、全体にゴロゴロとした石や岩の上を歩くので、体力は消耗する 将軍平から山頂までは大きな岩の急斜面をひたすら登る |
写真
感想
出遅れて大河原峠に到着したのは昼前。
雨が時々ぱらつき、時々強い風が吹き付ける。
撤退の2文字が頭をちらついていたものの、樹林帯で風の影響はそんなにないだろうということで、とりあえず昼食を先に済ませてから出発。
北八ヶ岳はだいたいどこを登っても樹林帯で足元はごろごろと岩や石だらけ。
ここも例外ではなく、浮石も多いので結構歩きづらい。
途中、ほぼ平坦で歩きやすい場所があったものの、ほんの一部だけ。
蓼科山荘のある将軍平へは1時間20分ほどで到着。
山頂まで40分と書かれている。
ちょっと休憩し、天気も落ち着いているのであと40分ならと山頂へ向かう。
と、いきなり大きな岩が連なる急登。
グローブを装着し、手も使いながら登る。
途中、鎖場もあったけど、鎖に頼らなくても登れる。
ほぼ40分、ずっとそんなところをよじ登って蓼科山頂ヒュッテに到着。
さすがに疲れた。
膝が痛い。
ヒュッテ横に山頂の看板があるけど、実際の山頂はもう少しだけ上。
数分で山頂到着。
無理と思ったら引き返すつもりでいたけど、結局山頂まで来ちゃった…
山頂は平坦で広いけど、一面岩場で歩きづらい。
そして、真っ白で景色は見えない。
見えないのに、方位盤のあるところまでは行ってみる。
風が強くて飛ばされそう。
あんまり長居すると冷えるので、5分ほど休憩して引き返す。
ヒュッテで少し土産物を見て、下山開始。
今度は急な岩場を下る。
身長が低いので、段差が大きいとどうしても飛び降りるようになってしまうため、膝にくる。
できるだけ、膝に負担をかけないよう、段差があるところでは座って足を伸ばす。
そんなことしてると時間かかるけど、さすがに登りよりは早い。
将軍平でストックを準備していると、真後ろで煙草をふかす女性がいて、悪臭が漂ってきた。
煙草が大嫌いな私はあわてて煙のこない場所へ動き、かなり不愉快な気分に…
そしてそのまま下山。
ストックを持つと足が惰性に近い状態となってしまうけど、
足元はゴロゴロ石があって不安定。
気を抜くとすぐ滑る。
ひたすら下っていき、ふと下のほうに小屋の屋根らしきものが見えたので、もうすぐゴールだ!と思ったけど、全然到着しない…
一度ゴールが近いと思ってから先が長いと疲れが倍増…
屋根らしきものが見えてから20分近く歩いてやっと到着。
結局カッパが必要なほどの雨にあうこともなく、無事下山。
強風も山頂だけで、途中は全く影響がなかった。
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