(秋田県北部Day-1)田代岳


- GPS
- 04:27
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 615m
- 下り
- 615m
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新江古田509ж539大門543ж547泉岳寺549ж608羽田空港国内線ターミナル―第1ターミナル720Ю(JL1261)825秋田空港=オリックスレンタカー営業所908≒(13)(7)≒八竜IC≒二ツ井白神IC≒(7)[317]≒1125峨瓏の滝1140≒太良峡手前(四目屋二ツ井線通行止、大雨による地滑り)引返し1145≒真名子バス停1147≒[317](7)[68]≒五色湖≒1307糸滝1308≒1326大広手登山口P(一合目)1342―1356二合目―1417三合目―1431荒沢登山口分岐(四合目)―1439上荒沢登山口分岐(五合目)―1449六合目―1459七合目―1508八合目―1514九合目湿原入口(分岐)―1520三叉路1522―1531田代岳1546―1559三叉路―1605五色・マンタ岱分岐―1618九合目湿原入口(分岐)1630―1637八合目―1654六合目―1702上荒沢登山口分岐(五合目)―1709荒沢登山口分岐(四合目)―1718三合目―林内分岐(下)1736―1737二合目―1747荒沢登山口(一合目)―1809大広手登山口P1818≒1855大石渡バス停≒[68]≒1912たしろ温泉ユップラ(入浴¥300)2000≒(7)≒大館市内 |
写真
感想
2013年は関東地方までの梅雨明けが早く(東京は7月6日)連日の猛暑が始まっているが、東北は長雨が続き、特に出発前日までは大雨警報とかも出ていた。海の日の3連休は、ゴールデンウィークに行きそびれた東北へ、ということで空路秋田へ。お天気は、南部よりも北部が良さそうということで、まずは、藤里駒ヶ岳へ。
レンタカーを走らせているとだんだん天気が回復しているようで、にんまり。ところが、四目屋二ツ井線が太良峡のかなり手前で通行止めとなっていて、さてさて弱った。日が長いことを良いことに、翌日行こうと思っていた田代岳へまず行ってしまおう、ということで車を走らせ、大広手登山口へ。軽乗用車が1台駐車中。
湿っぽいが歩きやすい樹林帯の大広手コースを進むと四合目で荒沢コースと合流。さらに五合目で上荒沢コースと合流。ここで、3人くらいのパーティが上荒沢コースを下山している後姿をちらっと見かける。(この日、山中で見かけた人類はこの人たちだけ)
その後も良く整備されたコースを進み、樹林が開けると、ひょっこり九合目湿原の北端。これっこれっ。確か田代岳を最初に知ったのは、高校生か、そうでないとしても大学入りたての頃のはず。すぐに五万図を購入し夢想していたものの、中々訪れる機会がないまま、35年以上が経ってしまっていることになります。昨日まで連日の雨だったためかも知れませんが、みずみずしい池塘群はまさに神の田。端境期なのか、高山植物こそほとんどありませんでしたが、棚田のような池塘群そのもので十分見応えがありました。
湿原の展望台にもなる山頂へ行くと、展望もばっちりで、北北西には大きな存在感の岩木山、西には広大な白神山地、そして、東北東には八甲田連山まで見ることができ、梅雨真っ只中に晴れ男の面目躍如でした。
戻って、今度は湿原をぐるりと一周。地形図に道は記載していませんが、薄市沢からのコース分岐、五色・マンダ岱からのコース分岐などを経て、比較的最近刈り取られたと思われるささやぶの中の道を行くと再び木道があって、まるで天国のような湿原を堪能できます。独り占めで、ほんとにすみません(笑)。
下りは四合目までは往路を戻り、そこから荒沢コースをとって、林道に下山。こちらメインとも言える荒沢登山口には、広大な駐車スペースがありましたので、本当ならもっと混雑するところなのでしょうが、今回は大雨の直後で天気予報もいま一つ、しかも午後の遅い時間に出発したとあって、貸切状態だったのはラッキーでした。
下山後、たしろ温泉ユップラで汗を流しましたが、入浴料が¥300なのには恐れ入りました。東北は冬は厳しいですが、こういうところで多少なりともバランスしているってことでしょう。この日は大館市内で車中泊。
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