本間橋から本間の頭


- GPS
- 04:51
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,093m
コースタイム
本間の頭 9:14-9:35
円山木の頭 10:00-10:10
本間の頭 10:30
本間橋 11:48
天候 | 雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【山ヒル情報!】 山に入って間もなく、うじゃうじゃいました。いるところにはいるんだけど、ちょっと移動するとまったくいない、という感じ。今日もジョニーに助けられました。 【本間橋〜本間の頭】 下の方は広い尾根でさっぱり分からず。でもテープをよーく探せば何とかなる。 ロープを発見したらその先はおおむね分かりやすいです。 でも、急なザレが多く滑ります。下りは2回こけました。 |
写真
感想
今日は、大山北尾根からヨモギ尾根を周遊するつもりで家を出ましたが、秦野清川線が通行止めとは知りませんでした。
急きょ、早戸大滝から蛭が岳でも、と思いましたが、空がどんよりしてモチベーションは最低。重い気分で何となく早戸川林道を走りながら、こんな時は軽いコースで、とまだ通ったことのない本間橋〜本間の頭にでも行ってみることにしました。
本間橋付近は小雨の中スタート、登山道の入口はすぐに分かったのですが、少し行って沢を渡ると、どこでも行けそうな広い山腹に出ました。
地図を見ると本間沢右岸をしばらく歩くようなので、とりあえず一番大きな音を立てている沢が本間沢だろうと、そちらまで山腹を横切って行ってみました。でも道らしきものはありません。
もう一度地図をよく見ると、尾根を一つ行き過ぎたようで、少し戻ります。
でも道らしきものは中々発見出来ず、そうこうしているうちにヒルが靴によじ登ってきました。
ジョニーを持っていたので事なきを得ましたが、やる気は喪失、天気も悪いしもう撤退だーっと思ったとたんに沢の向こうにテープ発見!
そこからは多少危ういところもありましたがテープと踏み跡を頼りに何とか頭に到達しました。
今日はもう、出鼻をくじかれたのでゆっくり座って食事、大滝新道で帰ろうかとも思いましたが、通ったことのないバリエーションルートを下りに使う恐ろしさを思い、円山木の頭あたりまで尾根散歩を楽しんで帰ることにしました。
本間の頭からの下りは、ザレ場が多く、ロープ箇所に頼る部分も多いのですが、丸2年が経とうとしている登山靴の靴底がだいぶ減っており、ズルズル滑って危なかったです。足に馴染んでいくらでも歩ける靴なんですが、そろそろ次の靴を探す時期が来てしまったかな。
下りも注意深くテープを探せば迷うことはないと思います。テープは赤、黄、青、白、と色とりどりですが、大体どれも正解です。
最後のロープ場を過ぎて沢を渡ったら、その沢から離れすぎてはいけません。でも、離れて行くと最後の方に面白い木の残骸があります。その先、少し下ると詰まります。
急ごしらえのコースでしたが、また一つ、新しい道を踏むことが出来てとても満足でした。
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