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Yamareco

記録ID: 3259838
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ハイキング
東北

皮投岳(花輪越ルート)

2021年06月09日(水) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 岩手県 秋田県
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GPS
--:--
距離
21.5km
登り
1,071m
下り
1,062m

コースタイム

(花輪越まで)
05:54大館市街地出発し南下
06:07沢山で左折し国道103線へ
06:12カラスの死骸に遭遇
06:56錦木橋手前で右折〜十字路左折〜信号交差点右折
07:10十字路右折し国道282号線南下
07:20左折し県道195号線東進
07:47森へ
09:24花輪越に到着

(皮投岳)
09:32再出発
09:42左分岐?×3
09:53 Y字路右折〜様子を見て引き返す
09:57 Y字路右折
10:13下って登り返し
10:17急斜面
10:24下って登り返し
10:27下って登り返し
10:33下って登り返し
10:37下って登り返し〜笹藪
10:56右分岐路?〜下って登り返し
10:59下って登り返し
11:03皮投岳山頂

(皮投岳下山)
11:37下山開始
12:37 Y字路右折
12:56自転車回収
13:01再出発
13:21森を抜け運動公園で補水
13:31再出発
13:38右折し国道282号線北上
13:49十字路左折
13:59信号交差点左折〜右折
14:03 T字路左折し国道103号線西進
14:59山館で市道へ〜帰路
天候 曇り〜晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
 朝は曇りだったが、予報はまちまちで昼前か午後頃から晴れるとのこと。楽観的に考えて出掛ける。先ずは大館中心市街地から南下して沢山で左折して国道103号線で東へ。今回はカラスの死骸と遭遇。交通量の多い道路を朝に通ると、本当によく死と遭遇する。
 市境を越えて鹿角市に入り、錦木橋の電光掲示板手前で右折。花輪線の高架下を潜り、墓地の先で左折して橋を渡り、次の信号交差点で右折。南下して高架下の十字路に出たら右折して国道282号線を南下。標識を頼りに左折して県道195線を上る。
コース状況/
危険箇所等
 ここから先はずっと上り坂なので、自転車は適宜押して歩く。運動公園を過ぎ、東山霊園と斎場を過ぎると森に入る。この先も状態の良い舗装路だが傾斜はきつくなるので、後はてくてく一本道(分岐路の多くは薮化している)をひたすら歩いて行く。最初は少し暑くてヘバりそうだったのだが、途中から少し風が吹いて来て大分楽になる。時々下界の眺望が得られる。
 やがて坂を標高732mまで登り切って「花輪越」に到着。ここから上沼放牧場と皮投岳へのルートが分岐するのだが、登山口の時点で標高700mを超えてるってのはどーよ。駐車場に車が7台駐まっていたが、恐らく山菜取りと森林管理がメインだろうと思う。この日は登山中に3人他の人の存在を確認したが、どれも山菜取りか作業服の方々だった。
 バナナで糖分を補給してから、皮投岳の登山道に挑戦。この道はよく整備されていて踏み固められていて、危険箇所は殆ど無い。半ば薮化した分岐路らしきものが3つ有ったが、下山時に薮の中からラジオの音が聞こえた為、山菜取りの方なんかが利用するのかも知れない。
 南から南東に少し方向転換した先でY字路に行き当たる。もう一本、東へ延びる道が有る筈なのだが、これは影も形も無い。案内看板の矢印は一寸紛らわしい。山頂へは左だろうとは思ったが、一応右の方も少し下って確認してみる。この道は地理院地図に拠れば花輪スキー場の南側の谷を通る道の筈だが、まだ生きている様だ。Y字路まで引き返して左の道へ。一旦下って登り返す。これ以降も、地図では分からない緩い下り坂&登り返しが何度も出て来る。
 所々急斜面も有るが、よく踏まれていて足掛かりに迷うことは無い。笹藪は刈り払いが不十分な箇所も有る様だが、極く一部だけ。途中からずっと頭上が開けて来て、晴れた日であれば恐らく東側の八幡平市の山並みが見下ろせるであろうと思うだが、この日はずっと靄が掛かっていて、一面の白。
 緩いアップダウンを何度か繰り返し、漸く山頂に到着。が、やはり一面の靄で何も見えやしない。立派な山座同定盤も設けられているのだが全く役に立たない。少し横になって休んで待ってみるがやはり駄目。今回は眺望は諦めるしか無い様だ。
 下山を開始すると少し日の光が出て来るが、それでも靄は晴れない。何やら蛙が一斉に鳴き始める。北西に針路を変えると、右手に上沼放牧場の姿が時々見える様になる。Y字路を右折し、花輪越で自転車を回収。自動車は2台に減っている。
 その後は自転車で曲がりくねった舗装路を下るのだが、慎重に。交通量が殆ど無いのが幸い。森を抜けた後は運動公園でハイドレーションの水を補充し、その後は来た道を戻るだけ。国道103線は山館で外れた。

感想

 今回はとにかく天気が悪かった。是非とも天気の良い日にリベンジマッチをしたい。今回は花輪越から登ったが、麓の方から延びている道がまだ生きているらしいことが確認出来たので、次回はそちらを試してみたい。
 取り敢えず皮投岳登山は余裕を持って出来ることが確認出来たが、五ノ宮嶽までの縦走は止めておいた方が無難だろう。流石に大変そうだ。

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