山行記録: 天覚山_北尾根から仙谷山

記録ID: 3284257

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ハイキング

奥武蔵

天覚山_北尾根から仙谷山

2021年06月18日(金) [日帰り]

埼玉県

kichichan

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 03:19
距離: 5.2km
登り: 381m
下り: 359m

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歩くペース

ゆっくり

1.2～1.3

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:50
休憩: 0:28
合計: 3:18

距離 5.2km 登り 383m 下り 359m

9:59

41分

東吾野駅

10:40

40分

北尾根取り付き点

11:20

14分

尾根ルート合流

11:34

12:02

0分

天覚山

12:02

46分

仙谷山分岐

12:48

29分

仙谷山下方送電鉄塔57号

13:17

ゴール地点/堂西バス停

雨がちの日々が続いた後の晴れ間、北尾根の草叢が開けている尾根径に30㎝程度のマムシが日向ぼっこをしていたがそそくさと逃げていった。ゆっくりとした足取りが驚かせずに幸いした可能性がある。
下りの仙谷山の確認に留意せず、鉄塔ばかり気にしてしまった。
なお【歩くペース 0.3～0.4（とても速い）】と自動表示されてしまったが、内部で参照した一般ルートがほとんどないからであろう。

天候	晴れのち曇り
過去天気図（気象庁）	2021年06月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス往路：東吾野、帰路：堂西バス停・飯能アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険個所なし

写真

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博打岩基部北東端

2021年06月18日 10:07撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:07

博打岩基部北東端

博打岩基部南西端にはクライミング・トレーニング時の注意事項が

2021年06月18日 10:08撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:08

博打岩基部南西端にはクライミング・トレーニング時の注意事項が

前回の天覚山・北東尾根の北端：岩場になっていた。下降時には一層の注意が必要だろう

2021年06月18日 10:19撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:19

前回の天覚山・北東尾根の北端：岩場になっていた。下降時には一層の注意が必要だろう

林道でも北東尾根にアプローチできるかも

2021年06月18日 10:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:21

林道でも北東尾根にアプローチできるかも

鉄塔表示、北東側からもアプローチできるかも

2021年06月18日 10:26撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:26

鉄塔表示、北東側からもアプローチできるかも

石垣上段に炭焼き場跡

2021年06月18日 10:33撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:33

石垣上段に炭焼き場跡

屈曲地点に未整備林道、反対側から尾根にとりつく

2021年06月18日 10:36撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:36

屈曲地点に未整備林道、反対側から尾根にとりつく

歩きやすい尾根径

2021年06月18日 10:42撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:42

歩きやすい尾根径

径が横断、さらに尾根を

2021年06月18日 10:45撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:45

径が横断、さらに尾根を

下り方向を振り返ると、西側の尾根からの径が

2021年06月18日 10:59撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 10:59

下り方向を振り返ると、西側の尾根からの径が

西側に平行する林道が見える

2021年06月18日 11:00撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 11:00

西側に平行する林道が見える

ツルがしっかり絡まって

2021年06月18日 11:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 11:01

ツルがしっかり絡まって

露岩中央部を通過

2021年06月18日 11:16撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 11:16

露岩中央部を通過

尾根ルートに合流

2021年06月18日 11:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 11:20

尾根ルートに合流

天覚山山頂

2021年06月18日 12:02撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:02

天覚山山頂

前回の地獄入り尾根入口再確認

2021年06月18日 12:12撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:12

前回の地獄入り尾根入口再確認

下っていくと右の植生が変化、尾根が透けて見える

2021年06月18日 12:20撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:20

下っていくと右の植生が変化、尾根が透けて見える

下って見上げると思った通り幹が焦げている。山火事の跡か。

2021年06月18日 12:21撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:21

下って見上げると思った通り幹が焦げている。山火事の跡か。

別の尾根に入りそう

2021年06月18日 12:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:27

別の尾根に入りそう

奥秩父69号

2021年06月18日 12:27撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:27

奥秩父69号

鉄塔巡回路

2021年06月18日 12:31撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:31

鉄塔巡回路

送電線「新所沢線」奥に赤色の送電線「奥秩父線」が見える

2021年06月18日 12:48撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:48

送電線「新所沢線」奥に赤色の送電線「奥秩父線」が見える

赤色の送電線「奥秩父線」からさらに奥の送電線「新所沢線」を確認

2021年06月18日 12:50撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 12:50

赤色の送電線「奥秩父線」からさらに奥の送電線「新所沢線」を確認

若干わかりにくいところを抜けて、送電鉄塔の指示標識に

2021年06月18日 13:01撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 13:01

若干わかりにくいところを抜けて、送電鉄塔の指示標識に

送電鉄塔の下には呆けた蕨が

2021年06月18日 13:05撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 13:05

送電鉄塔の下には呆けた蕨が

堂西バス停にてバス待機10分

2021年06月18日 13:18撮影 by TG-4 , OLYMPUS CORPORATION

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6/18 13:18

堂西バス停にてバス待機10分

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

先週天覚山に行き、改めて以下のように様々な地点から踏破していることを認識した。今回は往路の林道をさらに進んだところから尾根にアプローチしたいと考えた。
●大高山から天覚山・永田山・飯能駅へ:14km・2016年12月21日 (日帰り)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1029968.html
●大高山・天覚山・屋船山_吾野駅から東吾野駅・2020年06月03日 (日帰り)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2375344.html
●天覚山横断_両峯神社旧表参道・2020年06月29日(月) [日帰り]
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2418433.html
●天覚山_五輪塔から中藤尾根へ・2021年05月28日 (日帰り)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3216343.html
●天覚山_北東尾根から地獄入尾根・堂西山・2021年06月09日 (日帰り)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3259903.html

最初に訪れた時の天覚山はそれなりの展望の得られる通過点の一つに過ぎなかった山であったが、両峯神社跡から旧表参道を降り横断してみようと考えたころから様々なところから山頂にアプローチしてみようと考えた。複数回行くためにはアプローチが容易であることが条件で、日和田山・大仁田山・本陣山・本仁田山などがあったが、天覚山は奥武蔵の入口に近く両サイドが名栗川流域と高麗川流域に挟まれてどちらからも行けることにメリットがある。

今回はほとんど石碑などもないルートであったが、短時間で踏破できるので気分転換に有効だった。
山火事跡は1年前の2020年06月03日の記録に記しているが、情けないことに1年後に関わらず記憶が曖昧になってしまっていた。

最近2021年2月21日（日曜日）栃木県足利市で大きな山火事があり出火原因がタバコの吸い殻であると推定されたそうだが、この地点も同じ日曜日【火災発生日時：平成31年3月24日（日曜日）12:10覚知】であることから十分な注意が不可欠であろう。
●山火事　たばこ起因と推定　栃木・足利市が発表
 https://www.sankei.com/article/20210330-Z6FGWMUURNMDTGK6LDXW7GZ3IY/
●平成31年3月24日に発生した山林火災について（最終報）
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2018/0325-05.html

なおたまたま確認した記録で同様なルートが火事の後の画像と共に掲載されていたが、仙谷山と書いてある石標を見つけたそうである。今回は注意不足だったのだろう。
天覚山の山火事跡　2019.4.28（日）
奥武蔵・甲斐郡内西編　登山詳細図踏査日記
 http://okumusazu.blog.fc2.com/blog-entry-637.html?sp