記録ID: 3304048
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ハイキング
比良山系
比良山系(岳山・オウム岩・岩阿砂利山・滝山・ヤケ山)近江高島駅↑北小松駅↓
2021年06月26日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,156m
- 下り
- 1,142m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:47
距離 13.3km
登り 1,156m
下り 1,142m
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■近江高島駅から岳山 市営近江高島駅前の駐車場から大炊神社まで一般道で15分ほどで登山口に到着します。 当初は、車も通れるくらいの林道ですが10分ほどで本格的登山道となります。 一気に勾配がきつくなり、岳観音周辺まできつい登りが続きます。 岳観音の先には鎖場も有りました。 鎖場から先は、比較的緩い勾配で岳山まで進みます。 この間、コースは明瞭で、危険個所はありませんでしたが、岩が多い区間も有るので足元に注意しながら進みましょう。 岳山山頂の眺望はありませんでした。 ■岳山からオウム岩 岳山から比較的緩い勾配で下るように鳥越まで進みます。 鳥越から先から一気に標高を上げますが、つづら折りでの登りですので思いの外楽に到着しました。 オウム岩は比較的平坦で広いですが、先は奈落となっているので無理に近づくと危険です。 休憩場所としては最適です。 晴れていれば、鴨川沿いの高島の農村地帯が一望できるでしょう。 当日は残念ながら雲に覆われて残念な眺望でした・・・ ■オウム岩から阿砂利山 ここから先は、登ったり下ったりを繰り返しながら徐々に標高を上げていくようなコースです。 阿砂利山山頂の眺望はありませんでした。 ■阿砂利山から嘉嶺ヶ岳を経て滝山 鵜川峠で一旦、一般道に出ますが、左折して直ぐに登山道へ入ります。 ここから先は、かなりきつい勾配の登りが続きます。 ひとしきり登れば、勾配が緩くなり嘉嶺ヶ岳となります。 嘉嶺ヶ岳山頂からの眺望はありませんでした。 一旦下り、滝山の取り付きとなります。 短い区間ですが滝山山頂まできつい勾配でした。 滝山山頂からの眺望はありませんでした。 ■滝山からヤケ山 滝山山頂からしばらくの間、勾配の緩い尾根を登ったり下ったりしながら寒風峠を通過しヤケ山を目指します。 一旦、標高を下げてヤケ山の取り付きとなり、山頂までかなりの激登りとなります。 ここまで登り下りを繰り返してきたので、10分ほどの激登りでしたか、なりきつかったです。 ヤケ山山頂からは比良山系の稜線が見られまが、視界は広くありませんでした。 ■ヤケ山から楊梅の滝を経て登山口 ヤケ山山頂から激下りが続きます。 足場は岩が多く湿気を帯びた区間は滑りやすくなっているので慎重にゆっくり進みましょう。 勾配が次第に緩くなり涼峠を通過し、しばらく進むとガレ場が続きます。 ガレキがとても不安定なので脚の捻挫に注意が必要です。 ガレ場を10分ほど進むと、コースが一気に不明瞭になりますのでGPSを確認し方向を間違えないように注意が必要となります。 滝の音が聞こえるようになってから、足元は岩で覆われ険しいコースとなります。 ひとしきり下り切ったところが楊梅の滝雄滝に突き当たります。 水量豊富で落差も十分で真下から見られます。 更に下ると楊梅の滝雌滝に突き当たります。 こちらは荒々しさというより整った滝でした。 ここから直線的に登山口まで至るコースは通行ができなくなっていましたので、回り込むように一旦登って下山しました。 ■登山口から北小松駅 ここから先は全て舗装された一般道ですので危険個所はありませんでした。 ■全体総括と参考 リトル比良経由とはいえ、今回の山行は少々欲張った設定でした。 湿度が高い上、上り下りが意外と多く、累計登りが1200mを越え、水分補給が最重要と感じました。 水500ml×2個+ミネラルを含んだ凍らせておいたスポーツドリンク(筋肉の攣りを防止する効果あり)をもっていってよかったと実感しました。 これでも、少々少なかったので湿度が高い時期の参考となれば幸いです。 |
その他周辺情報 | 【観光と見どころ】 ・乙女池 ・大溝城跡 ・大溝陣屋 ・楊梅の滝 ・比良げんき村 ・白鬚神社 ・白鬚大鳥居 ・四十八体石仏群 ・白ひげ浜水泳キャンプ場(白ひげビーチ) ・琵琶湖国定公園 |
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