記録ID: 3321165
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ハイキング
甲信越
浅草岳
2021年07月03日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:27
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,671m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 8:20
距離 15.3km
登り 1,676m
下り 1,675m
結構、メモってた標準時間よりだいぶ早めに歩けていたつもりだったが、このヤマレコでは標準通りらしい。
浅草岳で休憩した時間を加味して調整した。
浅草岳で休憩した時間を加味して調整した。
天候 | 歩きはじめは雨。9時頃から上がった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ドロドロ。ヌルヌル。 南岳を過ぎてから、右側が切れ落ちていて、登山道が崩れかけているところがあるので、注意しながら歩く。 |
写真
こんな梅雨でさらには前日の南関東の大雨の中、なぜかこちらは大丈夫そうとの予報。
半信半疑の中、駐車場に到着。我々だけに限らず、物好きの人たちも多いね、もう8割程度埋まってた。
ここは新潟県と福島県の県境。あのトンネルから先は、福島県。
半信半疑の中、駐車場に到着。我々だけに限らず、物好きの人たちも多いね、もう8割程度埋まってた。
ここは新潟県と福島県の県境。あのトンネルから先は、福島県。
南岳到着。ここまではほぼ上り一辺倒。
小降りだけど、雨は相変わらず。ただ風がないので、冷えなくて済む。むしろ、蒸し暑くて、ちょっと涼ませてほしいくらい。
さて、ここからがお楽しみの始まり。
小降りだけど、雨は相変わらず。ただ風がないので、冷えなくて済む。むしろ、蒸し暑くて、ちょっと涼ませてほしいくらい。
さて、ここからがお楽しみの始まり。
その前岳へのきつい登りを登りきって、ちょっと降った先に、ネズモチ平や他の登山道からの合流地点が。合流した途端、一気に登山客が増えた。びっくりするくらいに。
そこから山頂へは、この雪渓の端っこを上り、トラバースしていく。
そこから山頂へは、この雪渓の端っこを上り、トラバースしていく。
あそこが山頂だろう。後少し。
雪渓を過ぎてからは、木道を歩く。泥がついて滑るので注意。
われわれが歩き出した頃は、こんなモヤの中だったのが、帰りには、日も差したことで、木道もだいぶ乾いていた。
雪渓を過ぎてからは、木道を歩く。泥がついて滑るので注意。
われわれが歩き出した頃は、こんなモヤの中だったのが、帰りには、日も差したことで、木道もだいぶ乾いていた。
少し人が動いてくれたので、山頂標を画角内に収めることができた。
ふぅー、やっと着いた。
さて、お昼食べよう。
雨でなかなかしっかりと休憩をとれなかったので、だいぶお腹も空いたし、くたびれた。
ふぅー、やっと着いた。
さて、お昼食べよう。
雨でなかなかしっかりと休憩をとれなかったので、だいぶお腹も空いたし、くたびれた。
正面の十字型っぽい雪渓が残るのがきっと鬼が面山。
そこまで無数のアップダウンを繰り返す稜線が繋がっているのがよくわかる。
これからこれ全部歩くのかと、少々げんなり。
逆に、これだけ歩いてきたのかという気にもなった。
そこまで無数のアップダウンを繰り返す稜線が繋がっているのがよくわかる。
これからこれ全部歩くのかと、少々げんなり。
逆に、これだけ歩いてきたのかという気にもなった。
鬼が面山までの切り立つ断崖。そしてその縁を歩いてきたのだ。
今回のコースを選んだ理由は、まさに、この稜線が見たくて。
登りの時にはモヤで全く見えなかった稜線が、この帰り道で、バッチリ見ることができて、うれしくて感動した。
今回のコースを選んだ理由は、まさに、この稜線が見たくて。
登りの時にはモヤで全く見えなかった稜線が、この帰り道で、バッチリ見ることができて、うれしくて感動した。
田子倉湖がだいぶ近くなってきた。もうあとは樹林帯をひたすら下る。
南岳の登り返しまでが下りの登り。とにかく暑くて、水を節約してたら、だいぶ心拍も上がり、辛くなってきた。
一方、雨も上がって日もさしているので、登山道もだいぶ乾いて滑るリスクがだいぶ減って歩きやすくなっていた。
南岳の登り返しまでが下りの登り。とにかく暑くて、水を節約してたら、だいぶ心拍も上がり、辛くなってきた。
一方、雨も上がって日もさしているので、登山道もだいぶ乾いて滑るリスクがだいぶ減って歩きやすくなっていた。
感想
今回は、浅草岳。
ヒメサユリと断崖の稜線を楽しみにコースを設定した。
ヒメサユリはバッチリ全盛だった。鬼が面山から浅草岳の手前の前岳に至るまでの間は、ところどころ群生していて、そこはまさにヒメサユリロード。
雨露に濡れた、薄いピンクのヒメサユリがとても美しく可憐だった。
そして、おなじく鬼が面山から浅草岳までの断崖の縁をたどる稜線歩きがとても楽しかった。しかしそれも、登りの時にはガスがいっぱいで、なーんにも見えず、ひたすら滑る足元を気にしながらのアップダウンは、体力をだいぶ削られた。
それに耐えたおかげか、帰りの稜線では、ガスも晴れ、日差しもあり、断崖が続く絶景を眺めながら、とても気持ちいい山歩きができた。これを楽しみにしていたので、心からうれしかった。
ヒメサユリの時期は、おそらく駐車場に6時ごろには着いていた方が無難かな。路駐する場所もほとんどないし。今年のこの状況下でかつ前日の関東が大雨でも、あの人の多さだったので、来年とかはもっとすごいことになりそう。
さて、このコース、きっと紅葉の季節もたまらなく素晴らしい絶景が期待できると思うな。次は、10月くらいに来てみたい。
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気温が相当高く蒸し暑く、最後水が不足しそうで我慢したせいで、熱中症の一歩手前くらいだった。仲間から水を分けてもらって、最後の沢で頭を冷やしたおかげで生き返った。これからは3Lくらい持っていかないと。
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