両神山

 埼玉県
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								 nabekuni
			
				その他1人
								nabekuni
			
				その他1人	- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 867m
コースタイム
| 天候 | 小雨 | 
|---|---|
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 危険箇所なし | 
| その他周辺情報 | 薬師の湯 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																長袖シャツ
																Tシャツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																着替え
																靴
																ザック
																ザックカバー
																行動食
																飲料
																調理器具
																ライター
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																GPS
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																ロールペーパー
																保険証
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																ナイフ
																カメラ
															 | 
|---|
感想
					10月 7日 曇り
 君津2330-マイカー-0300白井差
 2330遠藤君と出発。当初うちのMoveで行く予定だったが、遠藤君のシャリオで行くことになった。
 途中渋滞は皆無で順調に走行。両神村から白井差への林道は道幅が狭くて小型車でもすれ違い出来ない箇所が多く、8・9月の大雨で路肩の崩れた場所がたくさんあった。
 白井差の林道終点直前に道路にコーンで通せんぼしてあったが、Uターンできる場所ではないので、コーンを除けて通ってしまった。終点には白井差小屋と民家が2軒あったが、他に登山者のものらしい車は無かった。終点手前には道の両脇に20〜30台分の駐車場があったが、ネットで塞がれていた。有料らしいが、人がいる時だけ開けるのだろう。民家の有料駐車場以外は駐車禁止になっていたので、しばらく下まで戻り、路肩の広い所で車を止めて仮眠した。0330だった。
10月 8日 小雨
 白井差0820(1:15)0935 ? 0945(15)1000一位ガタワ1010(30)1040鏡平1055(15)  1110両神神社1120(40)1200両神山1220(30)1250両神神社1250(15)1305鏡平1305(25)  1330一位ガタワ1335(45)1420 ? 1425(25)1450白井差 (計5:15)
 0730起床。天気は曇り。予報通りだ。林道終点の大きな民家の庭が駐車場になっており、10台位車が置ける。1日1000円で、庭にいたおじいさんに料金を支払った。白井差小屋の掲示板に登山不可の書き込みがあったのでおじいさんに聞いたら、先月の大雨の時に書かれたものとのことで今は問題ないという。
 車の中で夕べコンビニで買ったおにぎりの朝食を食べて、0820に白井差を出発した。
 天気は今にも降り出しそうな天気だった。白井差小屋は閉まっており、夏のシーズンだけの営業みたいだ。小屋の手前で通行止めになっているが、しばらく林道が続いており、清滝小屋への荷揚げ用と思われるケーブルが設置してあった。林道の終点付近は大雨による濁流にえぐられた跡が幅2m深さ1mもの大きな溝が100mくらい続いていて、大雨のすごさを感じた。
 林道の終点から少し登ると「昇竜の滝」がある。落差は20mくらいの小さな滝だが、なかなか形の良い滝だった。
 遠藤君は絶不調で大汗をかき、息を切らしてペースがあがらない。途中で目眩がして急に視野が狭くなってしまったらしい。運動不足と睡眠不足のところに大量発汗で脱水症状が起きたのかも知れない。暫く休憩して水分補給したら少し元気になった。戻ろうかと言ったが、折角だから登ろうということで、ゆっくり登ることにした。
 途中で小雨が降りだしたので、雨具とザックカバーを着けたが、樹林の葉が傘代わりになり、雨粒はほとんど落ちてこない。
 山頂手前に両神神社がある。想像していたより立派な神社だった。狛犬が狼のようで、表情や体型が不気味だった。神社の境内にはベンチとテーブルが置いてあった。
 神社から山頂の中間点に休憩所とベンチがあった。休憩所は屋根壁と腰掛けのあるなかなか立派なもので、両神山の人気が窺われた。
 山頂直前に鎖場があるが、たいして難しい場所ではない。
 1200両神山山頂に到着。山頂には両神神社奧社の祠があったが、誰もいない寂しい山頂だ。今日はここまで、誰とも出会っていない。こんなことは珍しい。コース中ずっと樹林帯で展望が無かったが、山頂部だけ樹林が切れて、360度の展望が利くようになっている。でも今日の山頂は霧で何にも見えない。それでも48座目の百名山登頂はうれしい。
 いつものようにビールで乾杯。山頂付近にはヤスデのような足のたくさんある虫がたくさんいて、山頂部の祠の周りには特に多かった。20分ほど滞在して山頂をあとにした。
 下りの途中で、3組計5人の登山者とすれ違った。今日一日誰とも会わずに終わると思ったが、さすがに百名山である。雨天の平日でも登る人はいるのだ。
 1450白井差に到着。ずっと小雨が降っていたが、本降りにはならず、カッパが少し濡れる程度だった。
 直ぐに山を下ったが、川沿いの林道から川を見ると大雨の爪痕が生々しく、3〜4ヶ所あるキャンプ場はかなりやられていた。上流部のキャンプ場はバンガローや車が流されていて、すごい濁流だったようだ。
 両神村営の「薬師の湯」で汗を流し、秩父市の酒造店「武甲」で「梅酒」を買った。
 関越は渋滞は解消しており、外環も大した渋滞は無く、2130に家に着いた。遠藤君のデジカメのデータをコピーさせてもらった。デジカメは便利だ。
 今回は天気には恵まれなかったが、静かな山を満喫し百名山をGet出来てリフレッシュすることが出来た。
					

 
									 
						
 
							






 androidsola さん
											androidsola さん
																					
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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