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記録ID: 3430980
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

熊野より綿向山へ

2005年10月09日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
794m
下り
798m

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
1:30
合計
5:00
10:05
85
熊野
11:30
50
12:20
13:50
75
15:05
熊野
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2005年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ここから登ります
2005年10月09日 10:07撮影 by  A5403CA, KDDI-CA
10/9 10:07
ここから登ります
文三ハゲ
2005年10月09日 11:38撮影 by  A5403CA, KDDI-CA
10/9 11:38
文三ハゲ
撮影機器:

感想

ええ天気や。
日野町熊野のグリムの森には、朝から沢山の人出がある。連休だしオートキャンプで泊まりがけで来てる人が多いみたい。グリムを通過して送電線の下を過ぎた辺りで車を駐車する。先着で尾張小牧の車が1台あった。今日は、水無山の南西尾根から登って文三ハゲから熊野林道を降りる予定だが、先着の方もこんな所に駐車するのだから、たぶん同ルートなのだろうと思った。
送電線の鉄塔へ向かう細い林道へ歩き始める。3分程歩くと水無山南西尾根の末端を乗り越すようなところで、一面植林の尾根の末端に取り付くような太い踏み跡があるので取り付いていく。ススキがぼうぼうに生えていて邪魔だ。のっぺりとした地形であり下りではルート確保に迷う所だが、今日は登りなので
上へ行くだけでいい。
左手の砂防ダム沿いをのぼる辺りからは、薄暗い植林下での修行の始まりである。
この後、水無山南峰まで続く 傾斜 傾斜 傾斜。
湿っぽい岩場を乗り越す辺りで右手から尾根を合わすが、それでも緩まることのない 傾斜 。
途中、尾根の東側が若い植林となった所では下草にススキがボウホヴに生えているが、ここで久しぶりに太陽の光を感じることができる。そして、ここはまさしく バンビにモンキー天国であった。鹿なんてドドドって一杯逃げていきよりました。お猿はなめとるんかしれませんが登山ルートを先に15m程の距離は確保して先にずーと登っておりましたんで、とうとう水無山直下までお猿のおケツを眺めながら登るハメとなってしまいましたが。
水無山の南峰直前でようやくお猿の姿が見えなくなったと思ったら、ここの頂上に珍しく人影。高槻と京都から来られたそう。電車で来られたそうで休みなのでバスが終点まで行かずに、北畑から1時間も登山口までロスしたと訴えておられました。その人達も綿向へ向かうとのことで先に向かわれ、当方も追うように水木野コースへ。
北峰から高度を落とす途中で バーン と正面に文三ハゲが立ちはだかる撮影ポイントで証拠写真を撮ってみる。
水木野コース上部からそのまま表道につないで、さいごは鳥居をくぐって綿向山山頂に正午過ぎに到着。お昼ごはんに図ったようにばっちりな時間。一杯の登山者が居られるかと思ったが、10数名程度と適切な人口密度。ねずみ男は菓子パンにコーラのマンネリというか味気ない昼食、かという当方もコンロでラーメン(でもマルタイラーメンだからちょっと本格っぽい)を炊いて握り飯2つではあるが、でも缶ビールはかさない。酒飲みなねずみ男が何故だかノンアルコールビールを持ってきていたが、これはアルツが回ってきた兆しか。
ポカポカと気候の良い頂上で長居していたのだが、設置してあった山名表示板を見学していら詰め込むように山々の名前が書いてある。去年だったか、空気の澄んだ条件の良い日に、ここから中空に浮かぶように乗鞍岳と御岳を見た事をおもいだしたが、山名表示板に書かれている山名に 前穂高 奥穂高 笠ヶ岳 黒部五郎 なんかまで書いてあったけど、ちーと裸眼で識別するのは無理なんじゃーないの 誇大広告 なんて感じ。
下山行動開始。頂上から文三ハゲへ直接向かう。ここの勾配もかなりのもり、私は期待しておりました。そしてねずみ男は期待に違わぬ行動で私を喜ばせてくれたのでした。それは あー という叫び声ののちに ねずみ色のジャージのケツの部分をまっ茶に染めておりました、それも2回も。
綿向山から文三ハゲを抜けて熊野林道を降りてまいりましたが、1時間ちょっとで下山しました、早い。尾張小牧の車はまだ停まってましたので、逆コースでまだ山中なのかと思いつつお先に失礼。

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