20210828_前掛山_日帰り公共交通機関


- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
- 山行
- 5:34
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 5:50
天候 | てんくらB→A、雲が山頂にかかる様子もあったが微風かつ青空が殆どの良好な天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JRバス佐久平発0825→高峰高原ホテル0930 帰り: 高峰高原ホテル1619→1730佐久平 佐久平1758(はくたか)→1912東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ややぬかるんだところもあるが基本的には乾燥した道で終始し、靴に泥も残らない。賽の河原エリアは砂多く足が流れてしまうこともあった。周囲の歩行により砂塵がまとわりつく感じでした |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテルにて日帰り温泉利用。素晴らしい接客。バスの時間までの20分程度を心地よく過ごさせて頂いた。手拭い付き800円。 https://www.takamine-kougen.co.jp/onsen |
写真
感想
ついにお邪魔できました浅間山!
電車バスで向かうにはかなり勇気の必要な行き帰りほぼ1本ずつしかないマッスル日帰り行程でビビってましたが、天気も良い(当日9-12てんくらB、以降A)予報だったので意を決してソロ訪問。
コースタイム通りに行くとバスに間に合わない計算だったので、倍率0.7で試算。これはかなりキツイ戦いになるとこちらも不安でしたが、警戒レベルが下がっている今のうちに…という気持ちには勝てませんでした。
現地に着いてみると、予想を大きく裏切る素晴らしい天気!やや日差しの強さが気になるくらいで非常に清々しい登山スタート。遠方に見える浅間山に段々と近づける感じが、自らの足で目的地に向かう登山の本来の楽しさを思い出させてくれた気がします。
突然のJバンドでのクライミングのような高低感に少し面食らったり、賽の河原のザレ場あたりでこれまでの速足が祟って右太ももが吊り始めたり…やっぱり無理して登っちゃイカンよな、とやや弱腰に。
立入禁止看板前で少しだけ迷いつつ、行けるとこまで行ってみようと気合いと靴紐を締め直し前進。
そして感動の前掛山山頂!ずっと来たかった山に来ることができて、また素晴らしい眺望もあって少しウルッときてしまいました。結果的には予定時刻より30分巻きだったので充分に休み、帰路へ。
そして完全にノーマークでした。湯の平→トーミ。
とんでもない急登…草ヤブを縫うような狭く急な土道をほぼ四足歩行でゾンビのように進軍…ここでもちょっとウルっと来た。つらくて。ただ振り返ると雄大な浅間山が構えており、何だか応援してくれてるような気がしました。…という風にでも思ってないと心折れそうなくらい辛かったー!!!
トーミからの下りはもう時間との戦いで、右足のこむら返りを騙し騙しなんとか15:30に下山。バスまでの50分、無理を承知で高峰高原ホテルにてひとっ風呂!入浴を15分で切り上げ残りはロビーでビール。至福の時でしたがビックリするくらい酔いました。余裕ぶっこいてたらバスもそこそこ並んで、尚且つ混んでましたが座れて佐久平に舞い戻れました。本当にいい登山となりました。
行きのバスも全ブロック2人席に1人ずつ配置されてる程度、帰りは補助席ギリギリ使わない程度の混雑ぶりでした。
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