山行記録: 難しいのは名前だけ_楽しい瑞牆山(みずがき山)初秋ハイク

記録ID: 347893

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ハイキング

奥秩父

難しいのは名前だけ_楽しい瑞牆山(みずがき山)初秋ハイク

2013年09月21日(土) [日帰り]

山梨県

JA12V その他1人

GPS: --:--
距離: 5.4km
登り: 855m
下り: 843m

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コースタイム

みずがき山荘・登山口から山頂のピストン。
みずがき山荘6:20 ⇒ 富士見平小屋 ⇒ 9:00瑞牆山山頂11:00 ⇒ 富士見平小屋 ⇒ 13:30みずがき山荘(休憩含む)

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年09月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車トイレ：みずがき山荘横と富士見平山荘の2箇所(いずれもチップ制) 水場：富士見平山荘下の1箇所駐車場：みずがき山荘トイレ付近の道路脇に10台程度。みずがき山荘を行き過ぎて50m程の道路脇に20台程度の駐車場(土) みずがき山荘から右折して富士見平林道のゲート手前に50台程度の駐車場(舗装・区画有り) アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	◎登山道に危険な箇所はありません。 ○何箇所か花崗岩の一枚岩の上を通過するところがあります。靴が掛かる段差に乏しいのでスリップに注意。補助ロープがあります。 ○天鳥川の渡渉がありますが、靴を脱がず石伝いに渡れました。渡渉点を過ぎてしばらくは枝沢沿いに登ります。大雨の後は増水に注意してください。 ○岩山のイメージからすると意外ですが、最後の最後に頂上へ出るまでは樹林帯を歩きます。強風や雷など荒天でも比較的安全だと思います。ただ豪雨での増水には注意です。 ◎登山ポストは富士見平小屋にありました。みずがき山荘では確認していません。 ◎下山後の温泉は市川三郷町にある日帰り温泉「みたまの湯」を利用しました。

写真

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みずがき山荘から富士見平林道へ曲がる車道脇に登山口があります。
瑞牆山まで4kmの表示。

2013年09月21日 06:22撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 6:22

みずがき山荘から富士見平林道へ曲がる車道脇に登山口があります。
瑞牆山まで4kmの表示。

標高1,722mの峠から瑞牆山が見えます。
休憩にはちょっと早いですがベンチもあり一息つけます。
ここから坂が緩くなります。

2013年09月21日 06:50撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 6:50

標高1,722mの峠から瑞牆山が見えます。
休憩にはちょっと早いですがベンチもあり一息つけます。
ここから坂が緩くなります。

天鳥川の渡渉点。
橋は無く石伝いに渡ります。

2013年09月21日 07:34撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 7:34

天鳥川の渡渉点。
橋は無く石伝いに渡ります。

渡渉点を過ぎてすぐの大岩。
このデカさで真っ二つに割れています。
渡渉点を渡ったすぐ先にもベンチがあり、この岩から再び急な登りになります。

2013年09月21日 07:36撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 7:36

渡渉してしばらくは枝沢沿いの登山道です。
ブレていますが、こんなナメ滝もあります。
流木の多くは先日の台風15号のときのものでしょうか？

2013年09月21日 11:54撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 11:54

渡渉してしばらくは枝沢沿いの登山道です。
ブレていますが、こんなナメ滝もあります。
流木の多くは先日の台風15号のときのものでしょうか？

大岩の下には何かのお呪いか？
岩を支える風に木が置いてあります。

2013年09月21日 08:16撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 8:16

大岩の下には何かのお呪いか？
岩を支える風に木が置いてあります。

こんな明るい樹林をぐんぐん登ります。

2013年09月21日 08:23撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 8:23

こんな明るい樹林をぐんぐん登ります。

岩の尖塔。名前があるのでしょうか？

2013年09月21日 08:32撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 8:32

岩の尖塔。名前があるのでしょうか？

山頂下の道標です。
ここで黒森方面からの登山道と合流します。

2013年09月21日 08:54撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 8:54

山頂下の道標です。
ここで黒森方面からの登山道と合流します。

山頂の風景①
お約束の金峰山＋富士山のツーショット。

2013年09月21日 09:03撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 9:03

山頂の風景①
お約束の金峰山＋富士山のツーショット。

山頂の風景②
南アルプス方面。
右から鋸・甲斐駒・仙丈・ややおいて北岳・間ノ岳だと思います。

2013年09月21日 09:05撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 9:05

山頂の風景②
南アルプス方面。
右から鋸・甲斐駒・仙丈・ややおいて北岳・間ノ岳だと思います。

山頂の風景③
八ヶ岳方面。
この日の山頂は大賑わいでした。

2013年09月21日 09:05撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 9:05

山頂の風景③
八ヶ岳方面。
この日の山頂は大賑わいでした。

八ヶ岳上空には変わった雲も。
登頂時には無かったガスも湧いてきました。

2013年09月21日 10:56撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 10:56

八ヶ岳上空には変わった雲も。
登頂時には無かったガスも湧いてきました。

下山時にはこんな岩のトンネルもくぐります。

2013年09月21日 11:19撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 11:19

下山時にはこんな岩のトンネルもくぐります。

下山時に、登山口から近い宮里神社へ寄りました。
何千トンはあろうかと思われる巨石の庇の下に建立されています。

2013年09月21日 13:14撮影 by Canon PowerShot S30, Canon

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9/21 13:14

下山時に、登山口から近い宮里神社へ寄りました。
何千トンはあろうかと思われる巨石の庇の下に建立されています。

撮影機器：

Canon PowerShot S30 Canon

感想

JA12V

好天の三連休にカミさんと瑞牆山兼甲州旅行へ行って来ました。
瑞牆山…
もう15年以上前に金峰山へ登ったときに見て、気になっていた山でした。
(このときは西沢渓谷から国師ヶ岳を経て金峰山へ登ったので瑞牆山まで寄れませんでした。)
ガッツリ一日でもなく、物足りない程でもなく、気負い無く登れる楽しい山です。
山頂までほぼ樹林帯で見晴らしは無いのですが強風や落雷の心配は少ないです。
登山道は変化に富み、普通の樹林帯、渡渉、岩場の上り(補助ロープ有り)と初心者レベルでもこなせて飽きない面白さがあります。
山頂に出れば北側を除いて眺望絶景！
その北面にある樹林の中で風や日差しを避けてお昼をしました。
ラーメンに卵と焼豚メンマ＋デザートの杏仁豆腐。
お昼にたっぷり時間を掛けても余裕がある日程が組めます。
下山したときは駐車場が溢れて路上縦列駐車の列が出来ていました。
午前6時到着時にはまだ余裕がありましたので早立ちが吉です。

下山後の温泉はカミさんの希望でやや離れた「みたまの湯」へ行きました。
http://www.mitamanoyu.jp/
夕刻に行ったので正面に八ヶ岳、甲斐駒へ沈む夕陽が見られました。
高台にあるので夜景も抜群です。
38℃のぬるい浴槽があり下山後に足を揉みながら長湯するには最適。
褐色のモール泉(植物泉)で不思議なことに長湯しても手足がふやけません。
駐車場脇には農産物直売所があります。
地元・市川三郷町で採れた農産物を良心価格で販売しています。
(実は翌日に勝沼を含め方々回って結局ここでシャインマスカットを買いました。葡萄と言えば勝沼のイメージですが、フルーツ王国山梨だけあって他地区でも栽培しています。結果とても美味しかったです。)

秋の良山と味覚を満喫した山旅にすることが出来ました。